desert season

KUROの(全く方向性の定まっていない)趣味のあれこれ。

相棒 season9 第14話「右京のスーツ」 

ここ所なかなか好ペースで「相棒」視聴→即感想、というパターンを続けてきたものの体調不良には勝てず…。
こじらせるのも馬鹿らしいので、先週放送後は早めに寝てしまいました。

と、いうわけでやっとこさ第14話「右京のスーツ」の感想。


・普段利用しない人間には見慣れないテーラーの世界を舞台にした事件。

店主であり師匠である昔堅気の職人・古谷とこの世界では珍しい女性テーラー・真紀との間の確執が事件の背景に?…と思いきや実は師は弟子を思い、弟子は師を守ろうとしたために起こった事件ともいえそうです。
お互いもう少し自分の気持ちを伝えられていたら事は「殺人」にまで至らなかったかも?

・右京さんの並々ならぬスーツへのこだわりが面白い回。

右京さんはわざわざ古谷の店でスーツを作るのですが、事件の捜査半分、腕のいい職人がいる古谷の店でスーツを仕立てたかったという気持ち半分といったところ。いや、7割ぐらいはスーツ目当てだった?


・小松政夫さん演じる老店主・古谷の醸し出す雰囲気がいい…。

「男にとってのスーツは鎧」であるという言葉は何とも深い。
スーツという鎧の内側にに様々なものを隠して戦う男と、その鎧をつくるテーラーの間には並みではない信頼関係があるという。
今回の被害者はテーラーの握る秘密を自分の利益のために利用した人間でした。

それはいわば「恐喝」。その行為自体もほめられたものではないし、テーラーの仕事を踏みにじる行為です。
思わず殺した側に同情してしまいました…。


・それにしても、殺害された支店長が脅しのネタを探していたディベロッパーの会長が隠していた「秘密」の内容がかなりびっくりでした。
確かに発覚すると、恥をかきそうな秘密ではありましたが、会長のあまりに堂々とした態度に感服し、むしろそこまでこの人は奥さんを愛していたのか…と、妙な感動までわいてきてしまいました。


・次週(もう今週ですが)「相棒」は一回お休み。
少しさびしいですが、次の回も楽しみに待ちたいと思います。







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