desert season

KUROの(全く方向性の定まっていない)趣味のあれこれ。

相棒 season9 第3話「最後のアトリエ」 

風邪からちょっとだけ復活!!
と、いうことで相棒シーズン9第3話の感想です。

・イベント運営会社社長・三木の他殺体がオフィスで発見される。その遺体の傍らに落ちていた新刊案内を目にした右京は、夭折した天才画家・有吉比登治の生涯を題材とした小説に挟まれていた者ではないかと推測。調べると三木は、有吉の回顧展を請け負っていた。
その回顧展には有吉が亡くなる直前まで描き、死が迫る絶望からキャンバスを引き裂いたと言われている『晩鐘』も展示されるという…。

捜査を続ける右京と尊は、有吉の親友だった榊という老人と出会う。榊は回顧展に提供した有吉とやり取りした書簡が盗まれたりしていないかを確認しに来たのだ。
しかし、その時のさりげない所作から右京は有吉に小さな疑問を抱く。


・2話に分かれていたものの、初回スペシャルといった印象だった「相棒」も3話目からは通常運転といった様子。「最後のアトリエ」は人の心の機微を描くストーリーでした。


・何故、回顧展に協力していた榊が三木を殺したのか?
右京は推理によって、榊の心の道程を明かしていく。

小説とは違い、傲慢な性格だった天才画家の有吉。その態度は友人だった榊に対しても変わらない。
しかし、有吉にとって榊は唯一無二の親友だった。

そして榊にとっても有吉は愛憎半ばする、自分の人生にとって大きな影響を与えた人物だった。

死の間際でも素直になれず自分の最後の作品を切り裂いたという「嘘」の手紙で呼び出された榊は傷一つない「晩鐘」を見る。その作品がいつか多くの人の目に触れる日を夢み、自分も画家として生きる夢を捨てず榊は老年を迎えた。

しかし、自分が渡した「嘘」の混じった手紙をきっかけに真実が曲げられ、本物の「晩鐘」を手にした三木は小説の通りでないと絵に価値が無いと「晩鐘」を傷つけようとする。
榊はやむなく三木を殺してしまう…。


・役者さんの演技、展開、演出などなど、どれをとっても私好みな回。

今回、脚本を担当された太田さんはシーズン8で「さよならバードランド」や「ミス・グリーンの秘密」を担当された脚本家さんと言うことで、今回の何となく情緒に訴えかけてくるものがあるシナリオの雰囲気も納得です。

そのかわりゲストキャラが凄く印象的で、メインキャラの右京さんや尊の印象は控えめなんですが、たまにはこんな回もいいんではないかと。

1,2話がもやもやとしたものが残るストーリーだっただけに、今回は悲しいんだけど爽やかな印象が残る回でした。


・そういえば、今回事件のきっかけともなった小説の作者が、実はシーズン6の「ツキナシ」で覗きの罪で逮捕された北之口だったとtwitterで知りました。ホントみんなよく見てるなぁ…。

本人に関係ないと言えば関係ないけど、いわばこの人のせいで今回の事件が起こってるんですよね…。
凄い罪作りな人(^^;

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