desert season

KUROの(全く方向性の定まっていない)趣味のあれこれ。

相棒 season9 第2話「顔のない男-贖罪-」 

・本日はseazon9第2話「顔のない男-贖罪-」の感想です。

・水元湘子に引き続き、彼女のアシスタントだった岡崎が自宅マンションで転落死した。
現場に居合わせた右京は、屋上に人影を見るもののその人物は既に姿を消した後だった…。

岡崎の部屋を捜索した右京と尊は湘子から岡崎に宛に宅配便が送られていた事を知る。その中身は雑誌で特に不自然なものではなかったが、部屋に湘子が取材していた商社マンの笠井らが写っている写真が発見された事で、宅配便の“本物の中身”こそが岡崎を自殺に見せかけて殺害した犯人の目的ではないかと右京は推測する。

やがて屋上の手すりから発見された指紋から、屋上にいた男は元SAT隊員である上遠野である事が発覚。
上遠野はSATの訓練中、錯乱した部下を射殺したという過去があり、その事件をきっかけに警察を依願退職していた。確かに、上遠野ならば岡崎や湘子を気絶させ、自殺に見せかけて殺害する能力がある。しかし、上遠野に彼らを殺害する動機が見えてこない。

ところが、岡崎の部屋で見つかった写真。そして湘子が生前取材していた商社マンの遺品からある大きな“事件”が発覚する。


・なんだか今日の内容は1話目と併せて2時間いっぺんに見たかったような気がします。
と、いうかもともと2時間ものとして構成されていた脚本のように感じたのですが…どんなもんなんだろう。

今更ながらなんで1話目が2時間スペシャルじゃなかったのか気になってしまいます。


・とっても、色んな事を考えさせられる内容。
大企業や防衛省の不正とか、大物政治家の贈収賄とか、大した事件が起こってますが、実は今回の話、重要なのは事件の方ではなく、上遠野の「贖罪」の方だったような気がする。

・職務上、仕方がなかったとはいえ人を殺す罪を犯したのに、罰を受けるという“救い”の無いまま放免された上遠野は、ある人物の言葉に救いを見出し、その人物のためにその手を汚していく。
しかし、彼はやがて自分がただ利用されていた事を知り、その人物を殺害しようとする。

それを阻止しようとその人物の目の前に立つ右京。彼の行動を阻止すべく配置されたSATの狙撃班にはかつての部下であり、彼がやむなく射殺した男の親友だった篠原がいる。上遠野を友の仇と見る篠原には、職務の域を超えて仇を殺すことができる引き金が握られている。

上遠野は右京ごとその人物を撃つ事もなく、投降する事もなく、自らに銃口を向けてその命を絶ってしまった。
誰の手を汚すことなく自分の命を絶つ事が、彼の起こしてきた事、そして篠原に対する「贖罪」であるとでもいうように…。


・もう兎に角、上遠野が気の毒すぎる。それと同時勝手な奴だと思う。
確かにこれが彼にとっての「最善」だったかもしれないけど、死ぬのはなんか違うでしょう。

あの時点ではどうする事も出来なかったとはいえ、右京の苦悩は深い…。


・全体的に見て面白かったけど、何とも言えない微妙な気分が残る回でした。




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