desert season

KUROの(全く方向性の定まっていない)趣味のあれこれ。

2009年2月の読書メーター 

なんかいつの間にか2月が終わってました(^^;

と、言うわけで2月分の読書記録。思ったほど本を読めてませんね~。
まあ先月は8冊も漫画があったから量も多かったんですが…


★2009年2月の読書メーター★

読んだ本の数:8冊
読んだページ数:2181ページ


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■アンノウン (文春文庫)  著者:古処 誠二 読了日:02月04日

近くて遠い存在、自衛隊の基地内を舞台にしたミステリー。人死にがでない、比較的ライトな作品は非常に読みやすい。
また、ミステリーであると同時に自衛官の抱えるジレンマも浮かび上がってくるなかなか考えさせられる内容です。
朝香と野上のコンビはなんだかんだいっても楽しいので続編は是非読んでみたい

http://book.akahoshitakuya.com/b/4167717093

■百万のマルコ (創元推理文庫) 著者:柳 広司 読了日:02月09日

ミステリー短編集。
退屈な牢の中で《百万のマルコ》ことマルコ・ポーロのが語る不思議な話。その話はいつも肝心な部分が省かれ、同じ牢にいる若者たちがあれやこれやと推理する。
読み始めた頃は同じ調子で始まる話にちょっとかったるいかも?と思ってたんですが、いつの間にか私も話の中の囚人たちのようにマルコの語る荒唐無稽な話を楽しんでました。

http://book.akahoshitakuya.com/b/4488463045

■ルパンの消息 (カッパノベルス)  著者:横山 秀夫 読了日:02月11日

図書館から借りてきた本。
15年前に自殺として処理された女教師の墜落死が、殺人事件であるというタレコミがあった。しかも犯人は3人の教え子だという…。時効まで24時間。不良高校生らが遊び半分で企んだテスト奪取作戦は、ある大事件に繋がりをみせてゆく。
一つの事柄が解決すると、また一つ疑問が残り…といった具合で、先が読みたくて読みたくて仕方がなくなるそんな作品でした。
少々都合がいいとこもあるような気がするけど、これが改稿があるとはいえ処女作であるというのがすごい。横山作品の常として人物の心情描写が秀逸。


http://book.akahoshitakuya.com/b/4334076106

■牙のある時間 (ハルキ文庫) 著者:佐々木 譲 読了日:02月15日

北海道に引っ越してきた画家の守谷とその妻・久美は隣人で農場主の円城夫妻と出会う。一見上品そうな夫婦は守谷たちを退廃と官能の世界へと導く。やがて彼ら周辺には死と狼の陰がちらつき始める…。
事件の顛末を第一部は久美が。第二部は守谷が語り、第三部は再び久美が語る形式。一見唐突に話が終わり、真相もラストページに記されているように見えるが、真相を判断するのは彼らがいう“あなたたち”=読者だといえるかもしれない。

http://book.akahoshitakuya.com/b/4894567180

■フラグメント (新潮文庫) 著者:古処 誠二 読了日:02月19日

親友の死の謎を追う高校生・相良優は葬儀の日に発生した東海地震で担任教師、同級生らと共にマンションの地下駐車場に閉じ込められる。同級生の中には親友の死に関与していると思われる城戸もいた。しかし救助を待つ闇のなかで城戸が殺害されてしまう…。
密室のなかで起こった事件と少年の事故死の謎を追うことになる。ミステリーとしてかなり面白いが、作品の根底に流れるものが重い。10代の頃に読んでたら落ち込んでたかも。作中の記者のように一人の大人としてかける言葉に迷いを持つと思います


http://book.akahoshitakuya.com/b/4101182310

■ヴィンランド・サガ 7 (7) (アフタヌーンKC) 著者:幸村 誠 読了日:02月24日

今回“アシェラッド”という人物がいかにして形成されたかが披露されたが、それは彼の命を狙うトルフィンと同じく復讐が根底にある。おまけに心の中に理想郷を持っていたところも同じ。
でも、トルフィンがアシェラッドと同じ道をたどれば、その先にあるのは間違いなく孤独。
しかも野望があるアシェラッドと違いトルフィンには今のところ復讐しかないからより悲惨なことになるような気がする。

彼の胸にヴィンランドがあるうちにレイフと故郷に帰ればそんな未来は避けれそうだけどそうはならないよな…

http://book.akahoshitakuya.com/b/4063145441

■公安捜査 2 (2) (ハルキ文庫 は 3-4) 著者:浜田 文人 読了日:02月26日

公安刑事・蛍橋の活躍を描くシリーズ。かつてノベルスの形式で出版されたものを大幅加筆・修正したもの。
蛍橋さんは男女問わずモテモテ(笑)
それは兎も角、今回の件はいわば末端が捕まったのみ。今後本丸に手が届く展開になるんでしょうか…

http://book.akahoshitakuya.com/b/4758433550

■人狼 (徳間文庫) 著者:今野 敏 読了日:02月28日

『襲撃』続編。
整体士の美崎が私立探偵・能代からある患者を紹介される。しかし、彼には別の目的があった。能代は患者…空手家である黒岩の出奔した弟子を探してほしいと頼んでくる。黒岩はその弟子が最近街で非行少年たちを痛めつけている“狼男”ではないかと疑っていた…。

相変わらず美崎先生は無愛想でストイック。しかし、武道に関してだけは強い人間と戦ってみたいという欲が現れます。義父になるかもしれなかった能代との関係も面白い。
作品としては地味な印象もありますが、そこが気に入ってるのかも。


http://book.akahoshitakuya.com/b/4198916225


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