『花水木』 /今野敏
![]() | 花水木―東京湾臨海署安積班 (2007/09) 今野 敏 商品詳細を見る |
【あらすじ】
東京湾臨海署捜査課強行犯係・安積班の活躍を描く短編集。
「花水木」、「入梅」、「薔薇の色」、「月齢」、「聖夜」の5編を収録。
ここまでくるのに1年以上かかってしまいました…。
2008年12月現在、書籍化されている「安積班シリーズ」最後の1冊です。
「花水木」
お台場潮風公園で男性の遺体が発見された。
殺人事件である疑いがあったためすぐに帳場が立つが、須田だけは近隣で起こった若者同士の傷害事件を捜査する事に。
肩がぶつかった程度で起こった喧嘩がもとの傷害事件だったが、須田は被害者の「花水木がの薫りがした」という証言に疑問を感じる
村雨の詳細な報告書。
そして、普通なら気にしない些細な証言に興味を持った須田がいたからこそ早期解決を見た事件。
そしてなんと!!あの相楽が速水と組んで仕事をする事に…。でも意外に二人の組み合わせはあってたようです。どこの誰であろうと態度の変わらない(変わらなさ過ぎる)速水に、相楽はすっかり毒気を抜かれたようです。
やはり安積がいろんなことを気にしすぎているような…。相楽も安積のすることに対しては過剰に反応してるみたいだし。
「入梅」
梅雨入りの不安定な天気の白昼、コンビニで強盗事件が発生した。
手がかりの一つである防犯カメラがたまたま壊れていた日に強盗事件が起こったから、内部で手引きしたものがいると疑われ、従業員を中心に捜査が行われる。
そんな時、安積は課長から村雨の昇進試験について打診される。
「村雨を手放したくない。だけど出世はさせてやりたい」
そんな自分の気持ちを須田に話してみることでようやく形にする安積…。
普段から物事を深く考え気味の安積さんですが、相変わらず村雨相手だと緊張しているのか石橋を叩いても渡らないというか…。あまりにも深く考えすぎです。
「薔薇の色」
久しぶりにカウンターのみの小さなバーで飲む安積、速水、須田、村雨。
酒が進んだ頃、速水は3人がどれだけ優秀な刑事か試すと、一つの余興を始める。
店に置かれている一輪挿しに飾られている薔薇の色の意味は?
ネットで調べるまでこんな雑誌が存在してたなんて知らなかったよ…。
サントリーのPR誌「クォータリー」に掲載された酒にまつわる小品。
私はお酒はあんまりなんですが、こういう話を読むとちょっとお酒が飲みたくなる。
「月齢」
蒸し暑い夕刻、何かしら不穏な空気が流れていた。
いらだつ村雨。ぼーっとしている須田。喧嘩騒ぎ、傷害事件、観覧車に登る男…。
そして極めつけは“狼男”の出現だった。
人間何故かむやみやたらに調子が悪い時がある。
それが満月の夜に起こる事が多い。
実際満月の夜は、事故や事件が増えるらしい…。
と、いうわけで狼男の出現もうなずけるのである(笑)
狼男の正体については本を実際読んでいただくとして、安積の見出した“狼男”の正体もさもありなん。
いや〜、イメージぴったり(笑)
「聖夜」
クリスマスの夜、お台場で傷害事件が発生した。
刺された被害者はすぐさま病院に搬送されたが、何故か病院から逃げ出してしまう。
男の行方を捜す安積たちはちょっとした“奇蹟”を目にする事になる
クリスマスの夜に起こった小さな“奇蹟”。
話の終盤で安積が女性看護士と交わした会話が印象深い、なんだかホッとしたような気分になる話です。
お台場潮風公園で男性の遺体が発見された。
殺人事件である疑いがあったためすぐに帳場が立つが、須田だけは近隣で起こった若者同士の傷害事件を捜査する事に。
肩がぶつかった程度で起こった喧嘩がもとの傷害事件だったが、須田は被害者の「花水木がの薫りがした」という証言に疑問を感じる
村雨の詳細な報告書。
そして、普通なら気にしない些細な証言に興味を持った須田がいたからこそ早期解決を見た事件。
そしてなんと!!あの相楽が速水と組んで仕事をする事に…。でも意外に二人の組み合わせはあってたようです。どこの誰であろうと態度の変わらない(変わらなさ過ぎる)速水に、相楽はすっかり毒気を抜かれたようです。
やはり安積がいろんなことを気にしすぎているような…。相楽も安積のすることに対しては過剰に反応してるみたいだし。
「入梅」
梅雨入りの不安定な天気の白昼、コンビニで強盗事件が発生した。
手がかりの一つである防犯カメラがたまたま壊れていた日に強盗事件が起こったから、内部で手引きしたものがいると疑われ、従業員を中心に捜査が行われる。
そんな時、安積は課長から村雨の昇進試験について打診される。
「村雨を手放したくない。だけど出世はさせてやりたい」
そんな自分の気持ちを須田に話してみることでようやく形にする安積…。
普段から物事を深く考え気味の安積さんですが、相変わらず村雨相手だと緊張しているのか石橋を叩いても渡らないというか…。あまりにも深く考えすぎです。
「薔薇の色」
久しぶりにカウンターのみの小さなバーで飲む安積、速水、須田、村雨。
酒が進んだ頃、速水は3人がどれだけ優秀な刑事か試すと、一つの余興を始める。
店に置かれている一輪挿しに飾られている薔薇の色の意味は?
ネットで調べるまでこんな雑誌が存在してたなんて知らなかったよ…。
サントリーのPR誌「クォータリー」に掲載された酒にまつわる小品。
私はお酒はあんまりなんですが、こういう話を読むとちょっとお酒が飲みたくなる。
「月齢」
蒸し暑い夕刻、何かしら不穏な空気が流れていた。
いらだつ村雨。ぼーっとしている須田。喧嘩騒ぎ、傷害事件、観覧車に登る男…。
そして極めつけは“狼男”の出現だった。
人間何故かむやみやたらに調子が悪い時がある。
それが満月の夜に起こる事が多い。
実際満月の夜は、事故や事件が増えるらしい…。
と、いうわけで狼男の出現もうなずけるのである(笑)
狼男の正体については本を実際読んでいただくとして、安積の見出した“狼男”の正体もさもありなん。
いや〜、イメージぴったり(笑)
「聖夜」
クリスマスの夜、お台場で傷害事件が発生した。
刺された被害者はすぐさま病院に搬送されたが、何故か病院から逃げ出してしまう。
男の行方を捜す安積たちはちょっとした“奇蹟”を目にする事になる
クリスマスの夜に起こった小さな“奇蹟”。
話の終盤で安積が女性看護士と交わした会話が印象深い、なんだかホッとしたような気分になる話です。
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