相棒Season7 第6話「希望の終盤」

【あらすじ】

将棋のタイトル戦の朝。挑戦者である棋士・西片の遺体が庭で発見された。
屋上には二つの足跡。西片の部屋は荒らされた形跡があり、殺人が疑われた。
しかし部屋を捜査した右京は、倒された花瓶の水で掛け軸や壁を濡らしているのに壁際に置かれていたらしい将棋盤の水は拭われているのを発見。将棋盤の価値を知るものが事件に関わっていると、疑いを抱く。
防犯カメラの映像から事件当夜、元奨励会の同期で現在は真剣師をしている大野木が宿を訪れていることが判明する。また西片の取材をしていた将棋の観戦記者・畑も同じく同期だった。
タイトル戦の裏にあるものは?



・本日は将棋の世界が舞台。
事件のトリックそのものより、事件の中核にいる3人の棋士(また元棋士)たちの心の動きを描くのが主題のストーリーだったような気がします。

子供の頃から腕を競い合い、奨励会に入ってからはプロを目指して将棋を指し続ける。
夢破れた畑と大野木にとって西片は希望の星でした。
しかし、西片にとってそれは重みでしかなく、しかも大野木のことをずっと負い目となっていた。
大野木はそれを知らずただ純粋に西片を激励しにいっただけだった。しかしその行動が、西片を最終的に追い詰めてしまう。また、西片の名誉を守ろうとした畑の行動も誤解に基づいている。

3人とも純粋であるがゆえに起こってしまった悲劇。
それぞれが哀れですが、特に大野木が不憫すぎます…。

・大野木役は、現在放送中の『仮面ライダーキバ』の次狼(ガルル)役であり、「響鬼」でめちゃめちゃ渋ーい斬鬼さん役(何故かこの役は呼び捨てにする気にならん)だった松田賢二さん。
ああ、やっぱりこの人はかっこいいよ。姿も好きなんですが、声がまた良いんですよね〜。
出番は思っていたよりちょっと少なめでしたが、嬉しかったです!!

・ついつい相棒の二人よりも3人の棋士たちに注目してしまった今回…。
それでも伊丹の顔を見ると、『うん。今日も「相棒」観てるな』って気になる(おいおい、主役を観たらじゃないのかよ)

相変わらずバチバチ火花散らす薫ちゃんと伊丹ですが、ラストで薫がポンって伊丹の胸叩きながら去るシーンでなんとなくニヤニヤ。
結局薫ちゃんは伊丹ならやってくれるとわかってるってことなのかな。

・来週は第7話「最後の砦」。
現実に即したシリアスな内容になりそう。そして、薫ちゃん卒業へのカウントダウンも始まってしまいそうです。

ますます、相棒から目が離せません。




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漫画家・内藤泰弘さんファンの黒猫がお送りする趣味に関することを色々書いているブログです。不定期更新。

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・北方謙三さんの『水滸伝』と「ブラディ・ドールシリーズ」など等


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