desert season

KUROの(全く方向性の定まっていない)趣味のあれこれ。

『邪眼は月輪に飛ぶ』 

「最近読んだ本」だと私が何について書いたか解りにくいので今月からは作品名を入れる事にいたしました。

で、今回ご紹介するのは「邪眼は月輪に飛ぶ」(藤田和日郎/小学館)です。

「からくりサーカス」終了後初の連載。しかも青年誌です。
しかし、掲載誌がかわろうとも「藤田和日郎」。
シリアスな中にユーモアもあり、荒唐無稽なところがありながら妙な説得力があり、途中ホロリとさせられて、最後にはいいもの読んだ!!という気になれる。この方はどこで漫画を書こうと本当に変わる事がなくて安心して読めます。

今回の「邪眼…」は、見るだけで全ての生き物の命を奪う事ができる「ミネルヴァ」という梟の話。
ミネルヴァを捕獲していた米軍が逃がしてしまったために、日本中は阿鼻叫喚の地獄になってしまいます。
この事態を収拾するため米軍のマイケルととCIAのケビンはかつてミネルヴァを追い詰めた事のある老猟師・鵜平にミネルヴァ退治を依頼。鵜平の娘で、彼と確執を持つ巫女・輪も加わりミネルヴァと対決する事になります。

見られただけで即アウト、という困難な戦いという筋と登場人物たちが戦いを通して癒されていく様が秀逸。
しかもオチも光ってて「続き読みてー!!」という気にさせられるのが流石です。
漫画好き、面白い漫画が読みたい方には間違いなくオススメの1冊。

そういえば今度は講談社(モーニング)に場所を移して「黒博物館・スプリンガルド」の連載が始まってます。
こちらも楽しみです。

「スプリンガルド」についてはこちら ↓
http://www.e-1day.jp/morning/manga/kurohakubutsukan.html
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[ 2007/05/14 21:36 ] 本のこと | TB(0) | CM(0)
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