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KUROの(全く方向性の定まっていない)趣味のあれこれ。

『血界戦線&BEYOND』 第9話「マクロの決死圏・後編」 

・『血界戦線&BEYOND』 第9話「マクロの決死圏・後編」のようなものです。
今回はいつも以上に箇条書き…。


・ゲムネモの術式によって、天を衝くような巨人になってしまったリール。
その大きさは世界最大の「個人」ギガ・ギガフトマシフ伯爵さえも超え、伯爵が逃げ出してしまうほど。おまけに攻撃を受ければ受けるほど巨大化し、もう誰も手を出せる状態では無くなってしまった。
ゲムネモはこの結果に歓喜するが、レオを置いて逃げ出してしまった事が悔しくて強さを求めていただけだったリールは孤独感にさいなまれゲムネモの甘言に乗ってしまった事を後悔する。

そんななか、リ・ガドによって造られた最終兵器を利用した最後の作戦をレオ達は決行しようとしていた。
・超巨大化してしまったリールを救うための作戦を描く「後編」。

前回リ・ガドは「腕力で勝てねえのは仕方ねえがその尺度一個で世界を判断するんじゃねえ」と言ってましたが、手を出せば出すほど大きくなってしまうリールさんを相手にライブラのメンバー達は腕力的には全然叶わない状態であるにもかかわらずリールを止めようと奮闘。
そして作戦の鍵としてリールを救いたいレオと音速猿のソニックが大活躍します。


・リールが求めていた強さは友達を守れるような強さ。
決してこれまで感じてきた鬱屈を晴らすための「腕力」ではありません。
力に振り回されていた時のリールはその事に気づかずただ暴れるだけでしたが、その腕力の果てが完全なる孤独であると知った時、ふと我にかえる。

今の自分の周りには誰もいない。自分のために怒ってくれた。それなのに自分が見捨ててしまった「彼」がいないと。

レオもリールほどではありませんが腕力は強い人間では無い。
それでも、怪我をさせたのに嘲笑う人間に対して怒って見せた(その後リールと共に全力逃亡したけど)。
リールが本当に欲しかった「強さ」はレオが持ってるような友達が理不尽な目に遭った時に怒れる「強さ」だった。

リールは後悔し、こんな誰も手を出せなくなってしまうぐらいの巨体になってしまった自分に対して立ち向かおうとする人間の存在を目にし、本当にテロリスト相手に「戦い」を始める。どれほど攻撃を食らっても動かない、誰も傷つけないという決意。
…しかし、ゲムネモがそれを許すわけもなく、リールは身体を乗っ取られそうになるというピンチを迎えてしまいます…。


・それに対抗するのがレオとリ・ガドの最終兵器を持ってリールの体内を駆け巡ったソニック。
この時間待ったなしの展開が本当にスリリング。原作を読んでるので結末は知っていてもドキドキします。

バナナを使ってソニックを誘導するのは、前回と今回の話のオチから出されたアイデアなのでしょうか?

自分の目が焼けようとも友達を救う為に義眼を酷使できるレオは本当に強いと思う。
眼の事以外では本当にごく普通の青年であるレオがライブラでやっていけるのはこの「強さ」故…。
そしてこの強さがリールにゲムネモに抵抗する勇気を与えたのでしょうね。


・ゲムネモの野望は阻止され、リールの巨大化は止まったものの元の大きさとは比べ物にならないぐらい小さくなってしまった。
(でもこの小さくなってしまったが故に永遠の虚に落下しても身体が軽くて助かったとも言えるのかも?)

でも、今のリールは身体の大きさに全然拘っていない。この状態も存外悪くないと感じているリールはレオと同じような「強さ」を身に着けていた。
「腕力」の強さでは無い強い「心」。これがあれば勇気が生まれ、困難を乗り越えていくこともできる。
最後の最後で鳥にさらわれたリールさんはそれでも幸せそうだった…ように見えたけどあれは無事に済むんでしょうか?
それこそ腕力の問題も絡むのでは?と、何だか心配になってしまう(^^;


・今回はアニメオリジナル要素…というか原作のコミックのおまけ漫画に描かれた内容が本編に組み込まれている。

すなわち、「ステルス能力を持つチェインがいれば頭が良いとはいえ猿であるソニックを組み込んだ危ない作戦を決行しなくて済んだのではないか」という事に対する答えについて。

その頃チェインは人狼局の女子会参加し、店の酒を全部飲み干すほどべろんべろんに酔っぱらってそれどころではなかった…という事なんですが、なんだかおまけ漫画より、より詳しく惨状が描かれていて…うん、なんだか凄かったです。

最初酔っぱらってる故の不毛な会話なのかと思ったら良く聴くと実はしりとりをしているという体たらく…。
スティーブンからの電話を「うるさい、この生ハム星人!」の一言でぶったたくチェインが面白かった。

でも、生ハムが画面に引っ掛かって無くてスティーブンの名前が読めてたらチェインの酔いは一変に冷めてたかもしれないけど(そこがチェインの不幸)

自分の行いを棚に上げ反省しきりの彼女を責めさいなむザップの下衆さも凄かった…。勿論、後々レオにばらされてチェインたちに報復されたんですが。

そういえばレオはザップの行いをいつ知ったんだろう…。あの会話は事件終了から日数が立ってたからその間にビビアンさんから聞いたんだろうか?あれ?リールがザップからカツアゲされてたのってビビアンさんのお店だったっけ?
後で確認してみよう…。


・次回はK・Kのある一面が描かれる「BRATATAT MOM」。
実はこの感想を書いた時点ですでに視聴済みなんですが、感想についてはまた後日。

今度は早めに書きたいものですが、実は今週は別番組で衝撃を受けてしまったので何となく落ち着かない…。

でも今回みたいなギリギリにはならないとは思います。






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