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desert season

KUROの(全く方向性の定まっていない)趣味のあれこれ。

『ウルトラマンジード』第21話「ペガ、家出する」 

・『ウルトラマンジード』第21話「ペガ、家出する」の感想のようなものです。


・うっかりリクが宝物にしているドンシャインの時計を壊してしまったペガ。売り言葉に買い言葉で二人は遂に仲違い。
ペガはリクの「一人じゃ生きていけない癖に」という言葉に怒って星雲荘を出ていってしてしまう。

初めは楽しく街を散策していたペガだが、子どもに姿を見られてしまい騒ぎに。その場から逃げだしたペガは彷徨ううちにリクと初めて会った場所にたどり着く。
旅の途中、宇宙船が壊れ家にも帰れず食事もできず困っていたペガを、宇宙人と知りながら助けてくれたリク。
リクと初めて会った日の事を思い出したペガは家に帰ってリクに謝る事を決めるが、そこに深海怪獣グビラが突如出現する。


・そろそろ物語も佳境を迎え始めた『ウルトラマンジード』ですが、もしかしたらこの回が最後の日常回かもしれません。
今回はリクと相棒のペガの初めての出会いが分かるお話。

喧嘩をしたとしても「友達」だから、喧嘩した相手のことが気にかかる。そして直ぐに仲直りできる。
ペガとリクの絆の強さがよく分かるいいお話でした。


・現在のリクは常に仲間に囲まれていて「孤独」等とは無縁の存在に思える。

でも、これまでの話の端々には実はリクがひそかに孤独を抱えている事が分かる台詞やエピソードが盛り込まれていました。

それが顕著に現れたのがべリアルとの対決。

リクはべリアルが悪の存在だということを知りながらも、自分と遺伝子上繋がりのあるべリアルが持つ「父子」という関係を何となく捨てられずにいたり、精神世界では、べリアルの自分を息子として受け入れてくれるという甘言に乗せられあっさり取り込まれてしまいそうになっている…。

リクが真に仲間との繋がりを実感できるようになってきたのは本当につい最近の事だったように思います。

また、捨て子だったという事実は、幼少期からリクにかなり大きな影を落としていたらしく、今回他者との間に孤独を抱え周囲に壁を作っていたらしい事がモアの台詞から判明します。

今のリクからは信じられませんが、愛崎家に初めて来た時言った「愛崎家の皆さんの迷惑にならないようにがんばります」という台詞は、小さな子供が言ったのかと思うと本当に心が痛む言葉です…。


・しかし、そんな孤独を抱え、人との間に壁を作って生きてきたリクを変えたのが異星人のペガでした。

いつも一緒にいる「相棒」の存在はリクに当たり前の人との距離感を学ばせ、次第に他人と普通に接することができるようにしていった。

リクに「じーとしててもどうにもならないよ」と前を向く大切さを教えてくれたモア。

勇気をくれたドンシャイン。

そして、誰かと一緒にいる楽しさを実感させてくれたペガ。
彼もまた、今のリクを形作った大切な一人だったんですね。

みんながいたからこそ今のヒーローとしてのリクがある…。


・それにしてもリクと仲直りするときのペガの台詞はまるでプロポーズのようだった…(笑)

思わずなんなんだこの会話と冷静に突っ込んでしまったよ。

まあ、あの時のリクは、独りぼっちで困っていたペガにとっては一目惚れしても仕方ない瞬間だったとは思うよ。ペガ男の子だけどさ…。

うん、末永くお幸せに…。

…とはいうものの、ペガの旅の目的(一人で旅をして大きな男になる)を思うといつの日かお別れしなければいけない日が来るのかもしれません。

今回星雲荘が宇宙船であることがわかったので、将来的には船を動かせるようにして再び旅に戻る日がくるような気もします。

でも、たとえそんな日が来たとしても二人の友情は変わることはない。
それを信じられるお話だったように思います。


・ケイ先生は前回でジードを研究して万全の態勢だったにも関わらずグビラのジードに対するアシストで足下を救われる形に…。

他者はすべて利用するものであるケイには怪獣がウルトラマンを助けるなんて信じられない出来事だったでしょうね…。

あるいはグビラを苛めた報いとか。
ぼこぼこにされてるのは本当に見るに忍びなかった。


・なんにしろ今回はグビラ好きな私にとっては神回でした。

ロイメガになでなでされてるグビラかわいい…。


・今回使われたのはエースのカプセル。
バーチカルスパークは居合い抜きから放たれる切断技(流石に真っ二つは無しでしたが)

エースブレードも意識されてるのかな?

グビラはリトルスター持ちで、起動したのはウルトラ兄弟最後の一人ゾフィーのカプセル。
これで遂に六兄弟が揃いました。技の内容も気になるところ。


・次回はついに今後の展開に最重要なカプセルの奪還戦。
何らかの理由でAIBがカプセルをケイに渡さなければならなくなる展開に?

リク達がケイに奪われそうなカプセルを奪還するのか?
それとももともとべリアルのものであったカプセルをケイが“奪還”するという意味もあるのでしょうか?

すでに登場が予告されているアストロシアス登場に欠かせない展開にますます目が離せません…


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漫画家・内藤泰弘さんファンのKUROがお送りする趣味に関することを色々書いているブログです。不定期更新。

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※現在更新停滞ぎみです…。アニメ『血界戦線』第2期までには調子を戻したい…

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