desert season

KUROの(全く方向性の定まっていない)趣味のあれこれ。

『ウルトラマンジード』第13話「レストア・メモリーズ」  

『ウルトラマンジード』第13話「レストア・メモリーズ」の感想のようなものです。


星雲荘の中で『ドンシャイン』ごっこで野球を始めてしまうリクとペガ。
レムは注意するが、その甲斐無く打球はレムを直撃し、そのせいでレムの中からこれまでの記憶を失ってしまう。

素人では復旧は難しいと考えたリクたちは、レムに改めて記憶をインプットするため、星雲荘を訪れてからの、これまであった出来事をレムに語り始めた…。


・今回は野球回(笑)…もとい「総集編」。

記憶喪失になったレムにこれまであった出来事を入力されていくを見ることで、視聴者も12話までの出来事を振り返れるようになっています。

勿論、過去の回想が流れるだけではなく、これまで開示された情報が整理できたり、物語も少しだけ進展したりして、単純な総集編に止まらない内容になっていました。


・19にもなって「ドンシャイン」ごっこを始めてしまうリク…。
モアの「じーっとしてても…」同様、ドンシャインの存在は今のリクを形作る要素の一つではあるんだけど…うん、もうちょっと大人になって…(^^;
(まあ、これリクらしいといえばらしいけど。だいたい今回の話リクが子どもっぽい遊びに興じなければ始まらないし)


・レムに色々教える場面は概ねこれまでのお話をなぞっていく形で進むのですが、ゼロがここでも自信過剰に(笑)個性をバリバリ発揮してて面白かったです。
レムを「コンピューターのおねえちゃん」扱いするところとか。
こちらもリク同様、まだまだ子供っぽい(こちらは神元官さんの年齢的には高校生ぐらいらしいですが)。

でも、やはりそれなりの、と言ったら語弊があるぐらいかなりの修羅場を潜り抜けてきた一人前の「ウルトラマン」だけあって「大人な一面」も感じられないことも無い。

AIBからの依頼に対して「ジードに頼め」というのも、結局は未だ危険視される事が多いジード=リクを気遣う気持ちから言ってるんだろうし、リクの幼馴染であるモアに対して、AIBのジードに対するスタンスとは別にリクを信じてやれとわざわざ言っているあたりからも、ゼロはリクが何者であろうと「仲間」であるという立場を崩していないことがわかる。

案外ゼロは過酷な運命を背負っているリクを労っているようにも思う。


・11話でゼロにベリアルと自分の関係を話す事を躊躇っていたリクは、12話の出来事を経た今でもゼロの前でベリアルが父であると明言する事はありませんでした。

でも、はっきりした事は分からなくてもベリアルと似た姿であるジードがベリアルと関係がある事はゼロも既に察しているでしょう。
あえてリクにベリアルとの関係を問いたださないのは、リクが自分から話してくれるのを待ってるのかもしれない。


・始め如何にも基地に備わった人工知性と言う雰囲気だったレムがお芝居するほど個性を獲得してて驚きました。

基地を管理しているレムがマスターであるリクの記憶を失うほど初期化しているのに、レイト(ゼロ)を基地に入れていたり、言葉遣いで何となく「記憶喪失したふり」なんじゃないかとは思ったんですがまさか本当にお芝居だったとは…。

リクの今回の悪ふざけについて諭す場面や、リクに対する自分の所感を話すときの声色も優しくて、もう、基地のシステムというよりはすっかり家族の一員みたい。
そして、レム自身も触れ合いを望んでいるようで…。 後々体ができる展開もあるかも。

(と、思ってたらその日放送のニコ生でまだ明言はされていないものの、レムの人間体がでるらしいことが匂わされました。どんな状況で登場するのか今から楽しみです)


・今回、冒頭でレムから『ウルトラマンキングの意思と力が幼年期放射と呼ばれるエネルギーとなり循環することで宇宙を癒している』という幼年期放射についての説明がある。これがかなり重要っぽい。

もし、幼年期放射がウルトラマンキングに限らず、ひいてはウルトラマンたちの意志と力をエネルギー化したものだとするならば、ウルトラカプセルはまさしく文字通りウルトラマンの力そのものを込めたアイテムだったのかもしれない。

それにしてもウルトラマンヒカリはどういう使い方を想定してこのカプセルを造ったんだろう…「。

ライザーはカプセルと共に元々からあったみたいだから、ライザーを使用することで変身できる「ゼロビヨンド」のように、カプセルを利用することで他のウルトラマンと合体する「スーパーウルトラマン」に似たような状態に誰でもなれるようにするものだったとか?

そしてもう一つ気になるのが、「全ての死は先延ばしにされた」という不穏を孕む言葉。
ウルトラマンキングがその身をもって宇宙を癒している状態である今でも、このままだといつの日か宇宙は死を迎えてしまうのでしょうか?


・物語も折り返し地点に来て様々な事が明らかになってはいますが、まだまだ分からない事はたくさん残っています。

そもそもベリアルがクライシスインパクトを起こしたのは何故なのか(とてもじゃないけど単なる宇宙を破壊する為の自爆だけが目的とは思えない)

ライハに宿っていたリトルスターは何だったのか(これについてはもうすぐ答えが出るかも?)

ケイの中に宿っているものは一体なんなのか?これをベリアルは何に使うのか?

などなど、疑問はつきません。

これから後半戦。
ジードの戦いも激しいものになりそう。なんてったって父親との対面もあるでしょうから…。

何はともあれ、これからの展開を楽しみにしたいと思います。

次回はなんと、ゼナ先輩回!!
ゼナとは違うシャドー星人も登場するし、新造の怪獣も出現する様子…。

ゼナはかなり好きなキャラクターなので本当に楽しみです。


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