desert season

KUROの(全く方向性の定まっていない)趣味のあれこれ。

2016年1月の読書メーターまとめ 

・2016年1月の読書メーターまとめです。

今月は10冊。
あらかじめ読もうと決めていた本はほとんど読めていない状態ですが、ここ最近の私の読書ペースを考えれば、中々いいスタートを切ったように思います。

ご覧の通り相変わらず漫画だのライトノベルだのが多いですが、できるだけ間が途切れないように本を読む様にはしています。
少し重荷に感じ始めてきたのでしばらくは読む本を始めから5冊決めるのはやめて、次に読む本を決めるぐらいの軽い感じが良いかもしれない…。


・今月から藤崎竜さんの『封神演義』を読み始める。
途中まで単行本を買って読んでたけど、挫折してるので今回は現在刊行中の文庫版で集めながら読むつもり。

連載当時は、原作『封神演義』のイメージがあったからかキャラの雰囲気が中々なじめなかったんですが、今読むと古典を上手い具合に「少年漫画」に落とし込んでるのがわかって非常に面白い。

・『メタルギアソリッド』は三部作の後一冊が残ってるけど、どうやらゲーム最新作のノベライズらしいので、他のまだ読んでないノベライズを先に呼んでおくべきか迷う。
ゲームは3作目までしか遊んでないので、ここからは完全に未知の領域…。

・2月は漫画版を読んだ影響で原作『封神演義』を読み返し中。それが終わったら皆川博子さんの『アルモニカ・ディアボリカ』か、成田良悟さんの本を読む予定。

2016年1月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:3262ページ
ナイス数:162ナイス

ONE PIECE 80 (ジャンプコミックス)ONE PIECE 80 (ジャンプコミックス)感想
曲者達が一方的にルフィの「子分」となり、新たに「ゾウ」での冒険が始まる第80巻。色々ありましたが運命に振り回され続けたレベッカがきちんと親子で暮らせるようになったので本当に良かった…。全く異例の「子分盃」の話は“海で最も自由な存在こそが「海賊王」”と考えるルフィの意志が改めて強調されるエピソード。一味もふた味も違う連中がルフィを慕って進んで傘下に入った事もさることながら、彼らが多種多様な種族で構成されてる点も意味がある事のように思う。敵である「藤虎」をも惹き付けるルフィの魅力が溢れた巻でした。
読了日:1月1日 著者:尾田栄一郎


デュラララ!!×8 (電撃文庫)デュラララ!!×8 (電撃文庫)感想
聖辺ルリに対するストーカー事件を縦軸に帝人・正臣・杏里の動きが描かれる第8巻。大事な友人たちの居場所を作る為に必死な帝人。友人の為に再び池袋に戻った正臣。自分の変化に戸惑いを感じる杏里…。相変わらず互いの事を思いやりながら、それでいてちゃんと対面して話をする事ができない3人の不器用さにやきもきしてしまう。一方で裏側にいる大人たちは彼らの思惑で動き始めている様子。臨也も帰還し、登場人物が一気に増え、物語はここから徐々に終焉に向かいそうな予感。それにしても臨也…鍋パーティーの事まだ根に持ってたのか(笑)
読了日:1月3日 著者:成田良悟


血界戦線 Back 2 Back 1 ─ライツ、カメラ、アクション!─ (ジャンプコミックス)血界戦線 Back 2 Back 1 ─ライツ、カメラ、アクション!─ (ジャンプコミックス)感想
『血界戦線』セカンドシーズン開幕の第1巻。今回からタイトルも変更されていますが作品のノリはファーストシーズンと全然変わらず。今後の展開に影響しそうな新たな敵もライブラと明確に敵対する巨大組織も登場せず。これからも異界と人界の間の街で面白いように“世界の危機”が発生し、ライブラのメンバー達が技名を叫びながら敵を討ちつつ事件を解決する「日常漫画」が続いていくようです。この巻はライブラそのものやメンバー達の紹介を兼ねた雰囲気の作品を収録。前巻から見てレオが多少強くなったかなーと思うけど巻き込まれ体質は相変わらず
読了日:1月4日 著者:内藤泰弘


メタルギア ソリッド サブスタンス (2) マンハッタン (角川文庫)メタルギア ソリッド サブスタンス (2) マンハッタン (角川文庫)感想
『未来を創ることと、過去を語り伝える事は同じ』。ゲーム「MGS2」のノベライズ版ですが前作同様、単純に小説版と呼んでしまうのがもったいないぐらい重厚な作品。ゲーム通りのストーリー展開を交えつつ原作には登場しない物語の語り手である「ぼく」が何故存在するのかも明らかになっていく。「ミーム」を伝えるのは何も作中の人物たちだけの役割ではない。この本を目の前にしている「読者」もその役割を担っている。衝撃的な真実を知り歩み始める語り手の存在はそれを強調してたように思う。この本を読んで何を得、何を語るのか。あなた次第。
読了日:1月7日 著者:野島一人


弱虫ペダル SPARE BIKE(2)(少年チャンピオン・コミックス)弱虫ペダル SPARE BIKE(2)(少年チャンピオン・コミックス)感想
『弱虫ペダル』のサイドストーリーを描く短編集2作目。今回の主役は箱学の荒北、総北の金城。荒北が自転車を始めるきっかけについては本編にも登場しましたが今作は入部してからのレースに優勝するまでの奮闘を描く。自分がここにいると証明する為に自転車に打ちこむ荒北の強さもさることながら、彼に付き合い新しい道に導いた福富の姿もかっこいい。金城の過去は現在の鉄の意志を持つような彼からは想像できない姿。でも、この時の「弱さ」があったからこそ今の金城がある。金城は過去を含め人との出会いに恵まれていると感じました。
読了日:1月9日 著者:渡辺航


封神演義 1 (集英社文庫 ふ 26-7)封神演義 1 (集英社文庫 ふ 26-7)感想
原作である安能務版『封神演義』は原典そのものではなく作者独自の注釈を施した極めて面白い「小説」でしたが、そんな原作をさらに大胆にアレンジしたのが本作。原作を先に読んでたので読み始めは中国風をとどめながら先進的なキャラデザやアレンジに面食らいましたが次第に内容そのものに引き込まれていきました。主人公の太公望も原典では老人だったのが(仙人に連なる道士だから?)若返り時にずる賢い戦い方はしても性根は善人の如何にも少年漫画の主人公な人物像になっています。1巻は太公望の出発と挫折、そして強い仲間集めの始まりを描く。
読了日:1月11日 著者:藤崎竜


封神演義 2 (集英社文庫 ふ 26-8)封神演義 2 (集英社文庫 ふ 26-8)感想
後に「周」を作る太公望と姫昌が邂逅し、妻と妹を失った黄飛虎が朝歌を離れる第2巻。この巻は太公望の新しい仲間の登場に加え「封神計画」の実情が少しだけ明らかになったり殷の大師で妲姫や申公豹の力に匹敵する道士でもある聞仲が登場したりと盛りだくさん。表現はソフトながら原作でも印象に残る伯邑考の「あれ」まで再現するとは…。あくまでコミカルなノリが続きますが時代は徐々に「殷周易姓革命」へと流れていきます。印象に残る場面は多いですが好きなのは太公望と姫昌邂逅のシーン。太公望のいつもとは違う格好良さが見れる所が好き。
読了日:1月18日 著者:藤崎竜


妖怪探偵・百目3: 百鬼の楽師 (光文社文庫)妖怪探偵・百目3: 百鬼の楽師 (光文社文庫)感想
「濁」との決戦を描く「妖怪探偵・百目」完結編。事件簿的なタイトルからは想像できないほど話が大きく広がっていき驚きました。まさか最終的には人類の未来にまで思いを馳せる事になろうとは…。伝奇小説というだけでは無くSFとしても非常に面白かったです。人と世界との関わりの中で姿を変える妖怪たち。その自由気ままで嘘偽りが無い性質はある意味人間の“理想”を体現している。そんな「妖怪」が存在する真朱の街に、弱った人間が訪れ、癒され、留まり時に出ていくのは無理からぬ事なのかもしれません。恐ろしいけど何となく心惹かれる街。
読了日:1月20日 著者:上田早夕里


デュラララ!!×9 (電撃文庫)デュラララ!!×9 (電撃文庫)感想
臨也が監禁された!?と、これまでの行いから考えるとさもありなんな事態からスタートする第9巻。珍しく臨也が中心となって話が展開する。とはいえあの臨也が大人しく捕まるわけもなく、結局は彼一人が利するところで終わるのですが…。ただし今回の話の読みどころはどちらかと言うと臨也と新羅の過去の話。臨也にとって唯一普通の意味での「友人」といっても差し支えない新羅に対する複雑な感情が垣間見える。友人に対する裏切り行為を笑い飛ばそうとしてもしきれないあたり、臨也にとって新羅は特別な存在なのでしょう。
読了日:1月26日 著者:成田良悟


封神演義 3 (漫画文庫)封神演義 3 (漫画文庫)感想
九竜島の四聖との対決、そして太公望と聞仲が初めて直接対峙する第3巻。段々強い仲間が増えてきているとはいえ、崑崙側は力不足が否めず。特に聞仲には文字通り手も足も出ず、まだまだ修行が必要なようです。とはいえ太公望と聞仲は「妲姫を倒す」という点や、人間の争いに仙道の力を持ちこむべきでは無いという考えの持ち主である点等共通項も多く、同じ陣営にいれば黄飛虎も含め、最強の組み合わせになっていたでしょうに、守りたいものが違うせいで道を違えるしかない立場にいる、と言うのが何とも切ない…。
読了日:1月31日 著者:藤崎竜



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『血界戦線』は次回掲載までに更新が目標です。

※現在更新停滞ぎみです…。アニメ『血界戦線』第2期までには調子を戻したい…

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