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漫画家・内藤泰弘さんファンのKUROがお送りする趣味に関することを色々書いているブログです。不定期更新。

主に「ジャンプSQ.」「ジャンプSQ.クラウン」掲載の『血界戦線』の感想で構成されています。

『血界戦線』は次回掲載までに更新が目標です。

※現在更新停滞ぎみです…。アニメ『血界戦線』第2期までには調子を戻したい…

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相棒season14 第4話「ファンタスマゴリ」

・『相棒14』第4話「ファンタスマゴリ」の感想を少しだけ。

・今回は非常に見ごたえのあるお話でした。

右京の昔の上司に依頼された「過去の事件の証言者のある遺族の捜索」から始まった事件は、過去の政財界に君臨した大物フィクサーの逮捕劇へと繋がる。
しかも、そのフィクサーも蓋が開いてみれば「幽霊の正体見たり枯れ尾花」という言葉が容易に頭をかすめるほど、お粗末な人間だった。

・20年以上昔から「闇のフィクサー」として政財界に君臨し、年齢90を超えた現在でも法務省、警察にさえ影響を与える男・譜久村。
しかし、その実態は自分の衰えを決して認めようとせず、若い女に執着し、彼女の復讐心にも気付かず、彼女が自分の子を堕胎したと知れば怒り狂い無分別に殺人を犯す非常に愚かな老人だった。

しかも、自らの手で殺すほどの怒りを抱いた女であったにも関わらずまだ彼女に執着して、死体を自宅の彼女と自分の名前を冠した薔薇の下に埋めさせる。
その事がいかに危険なのか判らない人間では無い(現に彼女を埋めた庭師は殺害されている)。その危険を冒してまでもまだ彼女を手放せずにいたるのだから、彼の執念の強さは想像に難くない。

譜久村は「恋」という言葉を彼女に用いたけど、その関係はそのような美しいものでは決して無かった。
一人の警察官が「闇」に身を落としてまで追い続けていた男にしては非常にお粗末としか言いようがない。

・また、元警察官でありながら自ら罪を犯してまで譜久村を追い続けた片野坂も執念の男でした。

彼は、20年前は追い詰めきれなかったとはいえ、杉下右京ならば自分をもろともにしても譜久村を最終的には追い詰めると信じてたんでしょうね…。紅茶店に入る際の彼の覚悟のほどを思うと胸に迫るものがあります。

その一方で散々悪の限りをつくした譜久村が老衰死し、自ら罪を負った片野坂が“裏切り者”として殺害される「結末」はあまりにも皮肉的すぎて悲しすぎる…。
裏切ったのは譜久村では無く、杉下だという、片野坂の今わの際の一言が切なくて非常に印象に残りました。

・20年来の遺恨をかつての上司もろともにする事によって事件解決に導いた右京。
当然彼は片野坂のとった手法を受け入れられない。

だからと言って、右京が片野坂を「悪」と考えていたかは微妙なところだと思います。
右京は確かに罪を犯した者に容赦はしないけど、その心情を考えないほど唐変木でもない(かといって、フォローもあまりしないんですけど)。
右京が片野坂に対して悪感情を持っていないというのは、ラストの冠城への一言でも感じる事ができる。

右京の言葉に対し、冠城は片野坂の行為に法を超えた意味がある行為だったと信じたい、というような、法務省の役人とは思えない一言を言うのですが、それに対して右京はあなたという人間が少しだけ分かったような気がするという言葉を返しています。
その時の表情は決して厳しいものではない。

自分の信条とは別にして、冠城に対して共感を感じているように思えます。
まだまだ「相棒」とは程遠い二人ですが、いずれ互いの心が重なるのはそう遠い日では無いような気がします。

・それにしても法務省事務次官の日下部は面白いと思うと同時にやり手といった印象が強くなりました。

冠城に譜久村の捜査について口では釘をさしながら、そう言っておけば冠城がどういう行動をとるかちゃんと計算に入れている(勿論冠城は日下部の意向はちゃんと了承している)。
冠城に密かに捜査を手伝わせて、省内の譜久村の影響をあぶり出しつつ、更には動きが鈍い警察を尻目に法務省主導で譜久村を追い詰めさせてしまった。

味方にすれば心強い人だけど、敵に回すともしかしたら甲斐さんよりも怖い人かも。
今後、この人がどういう動きをするのかも気になります。

・次回11月11日は「相棒」はお休み。
シーズン14は毎度面白いので、観れないのは少しさみしい…




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