desert season

KUROの(全く方向性の定まっていない)趣味のあれこれ。

相棒season14 第1話「フランケンシュタインの告白」 

・『相棒14』第1話「フランケンシュタインの告白」の感想のようなものです。

・右京の3人目の相棒にして師匠と弟子、あるいは父と子のような関係になるのかと思われた甲斐享がかなり意外な(←我ながら超控えめな書き方・笑)状況で警察を去る事になり、右京自身も無期限停職処分という厳罰に処されて終了したシーズン13から1年。
『相棒』もついに14シーズン目に突入してしまいました。

つい数年前までシーズン10ぐらいで終わるのかな~なんて思ってた事もありましたがもうそれどころの話じゃない…。
一体どこまで言ってしまうんでしょうか?

続く事自体は嬉しいんですが、前シーズンの終わり方が個人的にかなりの衝撃で(何しろショックすぎて最終回の感想を書く気になるのに5カ月ぐらいかかった)、これから先一体何が起こるのか非常に怖い…。でも見るけど。


・新相棒の「冠城亘」は色んな意味で異色の“相棒”でした。

まず、人事交流で警視庁に来た法務省のお役人というところも異色ですが、法務省キャリアという経歴からはちょっと想像できない公務員像。反町隆史さんが演じててただ単に頭が固い堅い役人然とした人物という事は無いとは思ってたけど…。
だいたい、一応官僚なのに現場主義だからなのか警察庁でなく警視庁に来るあたり変わってる(この辺の経緯は何かありそうですが)。

更に突然停職処分中に特命部屋に現れた右京さんをあっさり受け入れちゃってるし…。
でも、本人も相当(官僚としては)変人の類の人っぽい。

・女好きで、人の懐に飛び込みその心に付け入るのが上手い人。
情報を得るためには右京さんも利用する、手段を選ばない自由さは今までの3人の相棒とは一線を隠す雰囲気がある(近いのは神戸君だと思うけど彼はまだ規律は割と大事にしてて生真面目なところもあった。)
今回の事件で発生した暴動の発端となった人物に怒ってみせるあたり正義感は強い人物のように思うけど、案外ドライな思考のの持ち主でもある。

こんなにフリーダムで良いんだろうかと思うものの、変わり種の法務省事務次官には好かれてる上に色々期待されてる人物らしいのでそれも見越してのあの動きなのかもしれない。

ただ、人の心に漬け込むようなやり方をする人物なので、やり方によってはかなり恨みを買いそう。

右京さんはちょっとしたほころびを見つけてガンガン質問を浴びせて、壁を壊していく捜査をする人なので捜査の過程でもう既に嫌われてるけど(笑)、一旦は信頼させといて後でひっくり返すよな事をするから最終的にこの人は誰かに刺されるんじゃないかとちょっと心配になってしまった。

個人的にはあの右京さんを向こうに回してほとんどひるまない人なのでかなり面白いな~と思いました。

・一方の右京さんは警察としては辞表提出待ちの無期限停職処分状態であるにもかかわらずフリーダム。
イギリスで事件を解決したり、自分の好奇心を満たすため今回の冠城の捜査にちゃっかり便乗するなど、全く大人しくしている気は無いらしい。

結局、今回のラストで甲斐次長(今はもう次長では無いけど)の力添えもあって元の特命係の係長へ戻ることができたけど、あんなことがあったのに次長はいまだ右京さんに何を求めてるんだろう…。
案外警視庁に何故か居座ろうとする冠城の対抗者として呼び戻されたのかもしれない。

・ところで課長にしても米沢さんにしても展開上の都合もあるんでしょうが、右京さんに寛容すぎるでしょう!!
とくに米沢さん!けっこう右京さんにはこき使われてるように見えるんですけどそれでも右京さんを慕っているんですよね。いい人すぎる。

伊丹と芹沢君が右京さんを妖怪扱いしてるのも笑いました。

・さて、肝心の1話目のお話についてですが、あんな暗示みたいなやり方で殺人が発生するのかはちょっと疑問でした。
いくら信奉者でもそこまでするものなのかと…。

ただ、あの刑務所の現状は事なかれ主義で罪を犯した人を更生へと促すような場にはなっていなかったのは確か。警務官の中にまで梅津の同調者が出る状況だったというのは判らないでは無い。

でもそんな場所で正しさを貫き通すのは、並大抵のことでは無く誰にでもできる事では無い。誰もが梅津や田代刑務官のようにはなれない。

梅津の死の真相に関わる住職の事も含め、人間の弱さのようなものが浮き彫りになるようなお話でした。

・住職は結局自殺教唆の罪に問えるのでしょうか?
実際はそれを証明するのは梅津の“告発”があるとはいえ、微妙なところのような気もします。

でも本当に右京さんが重視したのは起訴されるかされないかでは無く、不用意な一言が梅津をさびしく死に追いやったという事実、そして梅津が自分の死ぬ理由を他人にも知ってほしかった事を住職に自覚してもらう事だったんでしょうね…。

・そんなこんなで特命係は復活し、右京さんは冠城さん(彼の呼び方はまだまだ不確定。今までの相棒と違って「君」付けでは呼びにくいタイプだと思う)は即席の相棒を組む事になってしまいました。

法務省の事務次官の日下部は右京さんの毒に冠城がやられないか心配しているらしく、すぐにでも法務省へ戻したかったようですが、なかなかどうして。冠城さんも負けていない。

果たしてどのように二人は関わっていくのでしょうか?

シーズン13でちょっと気分が落ち込んでいましたが1話を見て少し浮上する事が出来ました。
今後も書ける時は感想を書いていきたいと思います。





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[ 2015/10/19 23:14 ] 相棒 | TB(0) | CM(0)
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