desert season

KUROの(全く方向性の定まっていない)趣味のあれこれ。

血界戦線 第7話「拳客のエデン」 

・アニメ『血界戦線』第7話「拳客のエデン」の感想です。

・病院でホワイトの双子の兄・ブラックと対面するレオ。彼はかつて地下鉄で出会った謎の少年そっくりだったが本人には初対面だと代えされてしまう。
レオはそれに首をひねるが、同じ「兄」という立場のブラックに共感を覚えるようになる。

ライブラの事務所ではザップがクラウスに挑戦して負ける姿が日常茶飯事だったが、今日は全く姿が見えない。
そう思っていた矢先、レオの電話にザップから「殺される」とSOSの電話がかかってくる。
あまりにもわざとらしく胡散臭さい口ぶりに誰もが信じなかったが、そんな救援要請にもクラウスは応えてしまう。
ザップに指定された場所は地下闘技場「エデン」。そこでは日夜、素手対素手のステゴロ試合が行われていた。
実はザップは闘技場のオーナー・オズマルドからの借金をチャラにしてもらう事を条件に、クラウスを闘技場に呼び寄せたのだ。

突如「特別ゲスト」としてリングにあげられてしまったクラウスは、“ザップを取り戻すため”次々と試合を受ける事になってしまう。

・ザップのクズい(笑)企みの為にしなくてもいい試合を受ける羽目になってしまったクラウス。
しかし、試合を一つ一つこなすたび、他人の目でも判るほど戦いそのものに血を滾らせていく。

有史以来男たちがかかる「ステゴロ最強」という不治の病からは、紳士といわれるクラウスでさえ逃れる事ができなかったのです…。

・「拳客のエデン」いくらでも効率的な暴力が存在するヘルサレムズ・ロットという街において、ステゴロ試合に明け暮れる大馬鹿野郎達とそれに熱狂する観客たちの祭典で話が進行します。

正直格闘技に興味の無い私なんかは全然付いていけない世界ですが、「兎に角黙って楽しんどけ!!」という雰囲気だけはバリバリと伝わってくる(笑)
賭けも勿論場を盛り上げる要素の一つだけど、結局は「素手試合」そのものが楽しみなんですよね…戦ってる方も観てる方も。

・原作だとクラウスの拳はゴツゴツに重いのを想像してたので、ジャグラノーズを素早くボッコボコに殴るシーンで思わず爆笑してしまった。こんなに素早い拳なんだろうかと。

でも考えてみればクラウスの一発一発に重みが乗ったパンチをあんな数喰らったら別に利き腕での攻撃で無くても体爆散しそう(笑)
あとジャグラノーズ戦はとどめとばかりにたたきつける一撃と、クラウスが結構怒ってるのが判る胸をドンとするシーンが好き。

試合シーンはもう少し長めでも良かったかなとも思ったけど(一応原作通りの流れではありましたが)、具合のいいところで具合のいい音楽が流れて、相変わらず見てる人間をその“雰囲気”に取り込むのが上手いアニメだなと思う。

・オズマルドの頭が吹っ飛ぶシーンは何度見てもビビってしまう。アニメで観ると余計に怖い。
クラウスどんだけ力持ちなの。

・オズマルド戦→ブラッドブリード登場の流れはゾクッと来るシーン。
演じる立木文彦さんが、オズマルドの時は如何にも下町の闘技場を仕切るボスという雰囲気だったのに、ブラッドブリードとしての正体を現すと途端に品を感じる声と演技に切り変わるのが凄いと思う。

原作にあった、「エデン」で戦う男たち同様「ステゴロ最強」に取り憑かれながら、ブラッドブリードになってしまったが為に自由に戦う事ができなくなってしまった男の悲哀を思うレオのモノローグが好きだったので、無くなってたのはちょっと惜しいかな?
無くても話はちゃんと成立するし、話の余韻から視聴者が想像できる事ではあるんだけど、ブラッドブリードが単純な「人類の敵」ではなく、様々な思いを持つ種族である事がわかるから好きな場面なんですけどね…。

まあ、もしかしたら次回がまたガッチガチにブラッドブリードと対決する話なので、次に登場するブラッドブリードの背負う背景を勝手に想像させて変に同情心を生まないためなのかもしれませんが(単純に尺の問題かもしれないけど)。

・そういえば冒頭のダイナーのシーンであの親子が席に座ってましたね!!
こう言う原作読者へのサービスシーンは嬉しいけど、出来ればその人物たちが登場する話もアニメで観たいんですが…。

8話と9話が「Zの一番長い日」で10話が「ラン!ランチ!!ラン!!!」、流石に最終話はオリジナル展開になりそうなので残りの第11話が「BRATATAT MOM」である可能性は低そう。勿論、来たら狂喜乱舞。

・昔からずーっと思ってきた事ですが、アニメを見て改めて思う。
クラウスはやっぱり可愛いと感じてしまう

あんなにゴツイキャラクターに「可愛い」というのもどうかと思うけど、可愛すぎないか?クラウス。

あんな誰が見ても嘘だとわかるザップの救援要請に駆けつけて、救出したら心底喜ぶ。
仲間だからってのもあるんでしょうが何でアイツを(もう今回はアイツ呼ばわりしちゃう!!)あんなに純粋に信じる事ができるんだ!!その実直さはあまりにも素敵すぎます。

そして、レオがちゃんとツッこんでたけどあんなところで組織名入りの名刺出してもいいのか?
ちょこんと小さい名刺出すシーンも可愛いけど、まず名刺が出た事にびっくりする。
とりあえず事務所の所在地が判らなければ名前は明らかになってもいいのか?それとも自分の事は自分で何とかする自信があるから名刺を作っているのか?
うーん。わからん(笑)

・もう一つクラウス絡みで、更に原作絡みの話で恐縮ですが、レオとクラウスがタンデムで闘技場に向かうまでに物凄いピンチに会うシーンがカットされてたのが非常に残念でした。
もしかしたら、先に書いたモノローグが無かった事よりも残念に思ってるかもしれない。

バイクごとレオを持ち上げる力持ちのクラウスが見たかった…。

・聖人のようなクラウスとは対象的にクズっぷりを余すことなく披露するザップ。
強いと思う相手に一度は勝たないと先に進めないのはわかるけど、今回の作戦はあまりにもあまりでしょう…。
(しかも借金帳消しという実利も兼ねてたし)
中井和哉さんの上手すぎる演技がザップのクズ度を余計に助長しているような気がしますが。

結局クラウスに最終的にはボコボコにされるのですが、次回では更にお仕置きを喰らう羽目に…。
あー今から楽しみだわ(笑)

・なんか本編の事ばかりを書き続けてしまってますが、今回はオリジナル部分についても少し書いておこうと思います。

ブラック君はいつも強気な妹に対して多少コンプレックスがあるものの、妹思いの心優しい感じのお兄ちゃん。
一応超能力を持つ一族の一人らしいのですが、力を使うのは少し苦手らしい。

地下鉄の少年と瓜二つですが、話す雰囲気は全く違う。

ただし、今回の話のラストで姿を変え(と、言ってもコートを着て前髪をかきあげただけですが)13王の一人「絶望王」である事が確定します。

・ブラックと絶望王は同一の身体に共生している状態という事でしょうか?
家族写真や、ホワイトのブラックに対する態度を見てると、元々から彼が「絶望王」だったとは思えないんですよね…。

そして、レオがホワイトが自分を幽霊と名乗ったことを聞いた時、ブラックの表情が曇るんですが、このシーンをみるとホワイトも、なーんだ幽霊じゃないんだーと見せかけて、実は幽霊という可能性も出てきたような気がします。

ホワイトは一度死んでるけど絶望王に蘇生され、交換条件として体にブラックの身体に共生させる契約をしているってのは如何にもありそうな話です。
ただの人間相手ならば今回のオズマルドのように死体でないと乗り移れないかもしれないけど、どうやらホワイトとブラックは特殊な一族の一員みたいなのでブラックが普通に生きていても、共生が可能だったのかもしれません…。
(この場合、死者であるホワイトに乗り移るのは意味が無い。聖者であるブラックの身体が必要だった?)

と、兎も角色々想像はできるのですが、絶望王からのレオへの問いかけの意味もまだよくわからないし、
あまり深く考えず展開を追う方が楽しめそうです。

ただ、今回「ハロウィン」というキーワードが出てきましたので、1話冒頭の戦いのシーンとあわせると、決戦は“死者たちがよみがえる”ハロウィンの日なのだろうとは思います。


・次回は「Zの一番長い日(前編)」。
ついにライブラのメインメンバー最後の一人が登場します!!(けど話の流れ的には最後に一瞬姿が判る程度かな?)

「彼」の登場も楽しみですが、ザップが苦手とするお師匠がどのような演じ方になるのかも気になります。
「BLOOD LINE FEVER」以来の総力戦だし、非常に楽しみ♪





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