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Author:KURO
漫画家・内藤泰弘さんファンのKUROがお送りする趣味に関することを色々書いているブログです。不定期更新。

主に「ジャンプSQ.」「ジャンプSQ.クラウン」掲載の『血界戦線』の感想で構成されています。

『血界戦線』は次回掲載までに更新が目標です。

※現在更新停滞ぎみです…。アニメ『血界戦線』第2期までには調子を戻したい…

コメント、ブログ拍手ありがとうございます。
返信はかなり遅いので、ご了承ください。

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『血界戦線』 第4話「BLOOD LINE FEVER」

・アニメ『血界戦線』第4話「BLOOD LINE FEVER」の感想(のようなもの)です。

・ある日レオは地下鉄のホームで、紅い翼のようなオーラを身にまとった人物を見かける。
あまりの美しさに思わず声が出るレオに、突然謎の少年が声をかけてくる。
「普通の目には見えないもの」が見えているらしい少年は何者なのか?レオが尋ねると「お前はもう俺の名前を知っているだろう?」という言葉を残し、忽然と姿を消してしまう。

ライブラの事務所で行われた飲み会でレオはクラウスたちに何気なく自分が見たオーラの話をしたが、それを聞いた彼らの表情が一変、尋問が始まる。
そこでレオはその人物が“血界の眷族(ブラッドブリード)”、すなわち「吸血鬼」である事を教えられた。
レオの「神々の義眼」はどんな高度な光学機器でも捉える事ができない光を見る事ができていたというのだ。

ブラッドブリードの出現を知ったライブラ一同はクラウスの師匠筋にして血界の眷族の専門家であるエイブラムスをヘルサレムズ・ロットに呼び寄せるが…

・冒頭は地下鉄でレオが赤い翼のようなオーラを見かけ、謎の少年に声をかけられる所から始まります。
声をかけたのはこの数話の間でも何度か姿を見せた少年。ホワイトの“兄”と思しき、「彼」です。

この時の会話はOPが始まる事で途切れてしまいますが、ラスト付近でレオが彼が何者なのか訪ねるシーンがありました。しかし彼は「お前はもう俺の名前を知っているだろう?」という言葉を残し、忽然と姿を消してしまいます。

実は今回、ホワイトと彼が会話をしているシーンもあるんですが、それを見るまでは前話の予告でも登場した上記の言葉の意味を「ホワイトと少年(兄)が同一人物の可能性がある」と捉えていました。
しかし、彼女と彼はきちんとした独立した存在のようです。

少年は何らかの目的でレオに近づき、恐らくホワイトがレオに声をかけたのもその目的のためっぽいですが、少年に対するホワイトの態度を見ると、ホワイト自身はその目的をあまりよく思っていない様子…。

しかも、今話のラストで少年は衝撃の一言を口にするのですが…それは後ほど。

・OPが終わって始まったのはライブラの面々が集まって行われる完全に息抜き目的の飲み会のシーン。
思い思いに寛ぎ会話する様子は非常に楽しそう。正直、彼らが何度も世界を救うような活動をしている面々にはとても見えない。
原作では主要登場人物以外は影っぽく描かれてましたが、こちらは割と普通に見える人々がライブラに参加していることが良くわかる場面となっています。
本当に市井に住む人々が世界の均衡を守る為に働いてるんですよね…。

原作では「魔封街結社」から登場している武器庫のパトリックがこの回で初登場。更に、彼の助手・ニーカも姿を見せます。
特にニーカちゃんは原作での登場は古いものの名前が明らかになったのはつい最近というキャラクター。
食べるのが好きな女の子らしい…。この辺りの設定は原作にフィードバックされそうです(内藤先生は「TRIGUN」でもそれをやってたので)

・で、ここで私(と、いうか私界隈)で一番の注目したシーンが登場。
それはレオの傍らで飲み会にちゃんと参加してるソニック!!

袋菓子一生懸命開けようとしたり、棒付きキャンディーで曲芸したり、寝てたりと妙に芸が細かい!!
後で登場するスーパーのシーンではレオに「これ買って!」ておねだりしてるし、本当に可愛らしい。
実はアニメが始まって最大の収穫は、ソニックの可愛さが二割増になっているという事といっても過言ではない…(笑)

・非常に和やかな飲み会はレオの何気ない一言で雰囲気が一変してしまいます。
レオが地下鉄で見かけた緋い翼のようなオーラを身にまとった人物。これは、世に言う“血界の眷族”すなわち「吸血鬼」でした。
しかも彼が見かけたのは「長老級(エルダー)」と呼ばれる高位の吸血鬼。彼らが纏うオーラは古文書などでは「ある」と伝わるものの、ありとあらゆる高度な光学機械でも観測する事の出来ない現象で、レオの「神々の義眼」はそれさえも目にする事ができたのです。

ライブラにとってレオがもたらす情報は今後の戦略上重要なものとなってきました。
もともとヘルサレムズ・ロットが出現する以前から世界の裏街道で化物退治を行ってきた「バンパイアハンター」たちの集まりが母体となっているライブラに取って吸血鬼は言わば宿敵。しかも「長老級」の出現となると吸血鬼に対する専門家の出番となるわけです。

彼の名はブリッツ・T・エイブラムス。
クラウスにとっては師匠筋の人間にあたり、更に世界屈指の血界の眷族対策の専門家でもある。
長老級と対決する事になるならば無くてはならない人物…なのですが、ライブラのメンバー達の表情は一様に微妙な表情…。それをいぶかしく思うレオですが、その理由は直後に明らかになりました。

・エイブラムスの二つ名は「豪運」。
すなわち彼はその職業柄、血界の眷族たちから多大な恨みをかっており、彼らが練りだしたとんでもない呪いにいつも見舞われている。
しかしその体質故に、エイブラムスはその呪いから起きる災難を全て避ける事ができる。
ただし、呪い自体が消えているわけではなく、ちゃんと発動しているのでその呪いの余波を周囲は受けざるを得ないのである…って、原作ではしばらくご無沙汰してるエイブラムスさんですが、アニメで観るとそのはた迷惑さはとどまる事を知りませんな!!(笑)
着陸失敗事故とか、交通事故とか、動いてる絵で観るとほんと口がぽかんとあきそうになるようなシーンの連続。
エイブラムスの巻き起こす被害をわかって無いのはクラウスだけで(このシーンのクラウスが非常に可愛い♪)、その他の人物は(あのギルベルトさんさえ!)適度に距離をおいてるのが余計笑えます。

一応、レオに教える形で視聴者に対してブラッドブリードが一体どんな存在なのか、どのように長老級の吸血鬼を斃す(封印する)のかを伝える役割を持つ登場人物ですが、その個性がやたらと印象に残る…。

また、エイブラムスを演じる大塚明夫さんの渋い声の雰囲気とは対極のコミカルな演技も相まって更にユニークさが増しているようにも感じられます…。

・ところでエイブラムスがライブラの事務所に来るシーンでかかってるBGMがやたら動物の声が目立ってて何度聞いても笑ってしまいます。

・目に怪我をした影響で普段は見る事の出来ない距離の映像さえ見る事ができるようになってしまったレオ。
エイブラムスはその受難を逆手に取り、異界にひそむと思われる「創製されし十三長老(エルダーズサーティーン)」の存在を確認しようとします。
この作戦に参加するのはエイブラムス、レオ、クラウス、そしてザップ。
他のメンバーはいません。

…ここの部分実はエイブラムスを避けて皆どっかいってしまってるという事になってるんですが、その辺の説明はカットされてました。この辺りの台詞はザップが如何に苦労をしょい込んだのかわかりやすい台詞だったんでちょっと残して欲しかったかも(^^;一応、このままでも意味不明にはなってませんが…。
普段運転手付きの車移動なので電車に喜ぶクラウスが残ってたのは嬉しいけど。

・「永遠の虚」探査のエイブラムスがレオを心配するのかと思いきや、実は死ぬ寸前まで頑張れ!といっているシーンが何度も繰り返して見てしまうほど好き。ちょいちょいちょーい!!(笑)

・一人なのか、十三人全員がいるのか?
その場で対抗する為では無く、確かめるのが目的で行われた比較的軽い作戦ではありましたが、絶望的な事実を確認する事となる。
異界は緋い羽でいっぱい。13人どころか無数の長老級吸血鬼が存在する事がわかったのです。

しかもタイミングの悪い事にレオが地下鉄で見かけたブラッドブリードが街の機動警察隊と交戦。しかし、敵うわけも無く次々とグールへと変貌していく…。
スティーブンとK・Kが交戦しますが、彼らでさえほとんど相手にはならない…。

これに対抗できるのはクラウスのみ!彼らは急いで市街地へと戻ります。

・ここでスティーブンとK・Kの初めての本格的な戦闘シーン。本当に短い時間でしたが、スティーブン達の会話の雰囲気といい、戦闘といい滅茶苦茶かっこ良かった~。
「技名を叫んでから技を繰り出す」アニメなので、その通りに進行するのですが…まさか、被せて技名を言っちゃうとは思ってもみませんでした(笑)
(↑これ、こないだ掲載された週刊少年ジャンプの出張版で内藤先生が再現してましたね。こちらの内容を見て逆輸入?)

充分強いスティーブンとK・Kでしたが、本物の長老級は相手にできず…。
その戦闘はチェインのカメラを通してクラウスのスマホに中継されていましたが、吸血鬼の姿は映っていない(吸血鬼は鏡やあらゆる光学機器に写す事ができない。こちらも瞬間的ですがちゃんと表現されている)ものの、スティーブン達が重傷を負った事だけはわかる。
その余りの暴威に先ほどの緋い羽のこともあってレオは強い恐怖を感じますが、そんな彼にクラウスはブラッドブリードの弱点を教えて欲しいと頼みます。
その声は冷静なものでしたが、スマホを握る手には力がこめられ、レオが吸血鬼の姿を捕えるために開いた義眼で観たクラウスは怒りのオーラに包まれている…。

一方、スティーブン達は女吸血鬼に自分たちがいかに無力な存在か思い知らされていました。

スティーブン達ライブラの戦闘員達に流れる血液は対吸血鬼用の術式を施された言わば「兵器」。吸血鬼はその血を取りこんでしまうと、細胞レベルでの崩壊を招きやがて身が崩れてしまう。
ただし実際は「死ぬ」わけではなく、崩壊の瞬間再生は既に始まっており、長老級ともなると数秒で完治してしまう。
ライブラがいかに強くとも真に勝つ事は不可能に近い。

しかし嘲弄する吸血鬼に対し、スティーブンは笑みを浮かべて見せます。
スティーブン達もそのことは充分に承知している。彼らの無駄とも思える戦いは言わばおおいなる「時間稼ぎ」だった。
スティーブンは信じている。1000年かかろうが、1500年かかろうが人間が「不死者を死なせる」という矛盾を達成する時は必ず訪れると。

そして、長老級に達する「牙」は今現在存在する!!
戦場に到着したクラウスはその怒りを拳に乗せる。レオが見抜いた真名で女吸血鬼・ギリカの存在を確かなものとし、密封の技「久遠棺封縛獄」で封印。戦闘はあっという間に終わってしまった…。

・本当にあっという間でびっくりしました!!
何がびっくりってせっかくトーニオ(ギリカの横にいた男吸血鬼)がせっかく置鮎龍太郎さんだったのにちょっとしかしゃべらなかった事。
トーニオは短編の主役もつとめたのでもうちょっと出番があるかと思ってたのに文字通りの瞬殺でした。
完全にお話の割を食っちゃいましたね。

と、なると予告でしゃべるかも!と思ったらまさかのソニック…。これほど予告になって無い予告も凄いと思う(笑)

・戦いは一見「勝利」に終わる。しかし、これはほんの一戦に過ぎない。むしろ人類が吸血鬼に勝てる望みなど本当はないのかもしれない。
しかし、レオの目は彼らの金色に輝くオーラを目にする。
その光は諦めなどとは程遠い。レオは知る。事実に打ちのめされるのと諦めるのは違う事だと…。


・原作の連載が始まる前、「SQ」に掲載された『血界戦線』はいわば現在の『血界戦線』のプロトタイプと呼べる内容で、そこに登場するクラウスは牙狩りと呼ばれる文字通りの「バンパイアハンター」でした。

「BLOOD LINE FEVER」はライブラにとってはある意味本線のお話と言えるかもしれませんが、現在のライブラの活動は吸血鬼狩りに特化したものではなく、人界を崩壊させるような出来事に全て対処する組織となっているようなので、今回のお話は彼らの戦いのほんの一部分といえるのかも。
前話同様、ライブラがいかにとんでもないものを相手にし続けているのかという事が端的にわかるお話になっていたように思えます。

・どうしても原作を知っているので、この部分は台詞減らしちゃったんだ~とか、この部分一回見ただけでどういうことかわかりにくいんじゃ…と思うシーンは結構あるのですが、限られた時間、限られた話数でお話を展開する以上、仕方が無いようにも思います。
それでも、ファンとしてはここは見たかったな~というシーンは出てきちゃうんですが(^^;
でもアニメならではのシーンも楽しみにしています。

・さっきも書いたけどアニメは話数が限られている事もあって原作以上にレオをピックアップした物語に構成しているように感じます。
アニメオリジナル部分であるホワイト達は今のところレオにしか関わっていないし、レオ自体視聴者と同じ視点に立つ登場人物なので彼が主役となるのは当然のように思う。

一応、クラウスも主役ではあるのですが、彼はある意味謎も多い人なのであまりオリジナルの部分は入れられないからってのもあるからなのかもしれませんが。

と、なるとこれから原作からアニメになる話はできるだけレオが中心となるお話がピックアップされる可能性が高いような気がします。

・今回のお話のラスト。
レオに話しかけ、ホワイトに冷たい態度を取られていた少年がとんでもない相手に電話をしていました。
その相手はあの堕落王フェムト。そして彼自身は「絶望王」と名乗りました。

これまた原作の話で恐縮ですが、異界には世界を簡単にひっくり返す実力を持つ驚異の能力をもつ「十三王」と呼ばれる存在が存在している事が明らかになっています。
原作で名前が明らかになっているのはフェムト、次回に登場するある登場人物を含め三人のみ。
ただし、彼らはライブラの明確な「敵」という存在ではなく、言わば『この世界こんな厄ネタが平然と存在してるんだぜ』といういわば凄いという意味の「記号」です(今のところは)。
(実はアニメ第一話やOPのフェムトのティーパーティーにいるのが「十三王」の一部だったりしてます)

少年が本当にその十三王のひとりかどうかはわかりませんが、世界を簡単にひっくり返す何らかの力の持ち主である可能性はいかにもありそうです。

それではレオの目を持ってしてみることのできた現象を目にした少年は本当に何者なのでしょうか?

原作でも別の存在が持っていた事実があるのでレオ同様の「神々の義眼」の持ち主という事もありえますが、彼はその持ち主を探していた節がある…。
と、いうことはそれを見る事ができるぐらいの高位の魔的な存在や、血界の眷族そのものという事も考えられます。
そして、今のところまだ青いコートの少年(こっちの方が先にキービジュアルに描かれてたのに…)も登場していない。
本当にどうなってしまうんだろう…。

・初めちょっと不安要素だったオリジナル部分が本当に気になります。
そして、あと八話でどの原作をアニメにするのかも気になる。

とりあえず、次回はブローディ&ハマーの初登場回。ネット上ではレオと異界人の少年ネジとの交流を描いたお話もやると流れている。そして、ザップの師匠と弟弟子が登場する回も確定でしょう。

個人的に見たい回は色々ありますが話数を考えると全部をやるのは無理ですよね…。
これは二期目を期待するしかない?

そのためにもブルーレイ買って応援しようと思います(先日ようやくソフマップで予約してきました…)
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テーマ: 血界戦線
ジャンル: アニメ・コミック

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