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漫画家・内藤泰弘さんファンのKUROがお送りする趣味に関することを色々書いているブログです。不定期更新。

主に「ジャンプSQ.」「ジャンプSQ.クラウン」掲載の『血界戦線』の感想で構成されています。

『血界戦線』は次回掲載までに更新が目標です。

※現在更新停滞ぎみです…。アニメ『血界戦線』第2期までには調子を戻したい…

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相棒season13 第9話「サイドストーリー」

・何とか元日スペシャルに書く事ができました
『相棒13』第9話の感想です。


・三塚奈々という若い女性介護士が殺害される事件が発生した。
彼女は夜はキャバクラで働き、客先を転々とする生活をしていた為にワイドショーから大々的に取り上げられ、遺族もいわれのない中傷を受けていた。
逮捕されたのは、彼女の知人でもあった社会保険労務士の男。しかし現行犯に近い状態で逮捕されたにもかかわらず、犯行を否認していた。その一方で、警視庁の匿名ダイヤルに「犯人は別にいる」という通報が入る。

一課は男の自供を待っている状況だったため、特命係がその捜査を担当する事に。
早速、行動を開始した右京と享は、奈々が担当していた寝た切りの老婦人・佳枝のもとを訪れる。
一人息子の茂樹から佳枝は気難しいが奈々とは気が合っていたように聞かされるが、一方で佳枝の友人は佳枝の奈々に対する文句を聞かされていたという…。更に、家族への連絡の為の介護ノートを奈々が持ち出していた事に右京は疑問を抱く。
真相を探る為、右京は佳枝の介護を買って出るが…


・何で『相棒』は年内最後の放送に妙に沈んだ話を放送しちゃんでしょうかね…。
予告では右京さんと享の介護姿や、右京さん(というか水谷さん)の見てて怖い包丁さばき(右京さん設定上は一応料理もうまい事になってるらしいですが…)にワクワクしたもんですが始まって見たら…うっ、重い。
明らかになったのは切ない介護の現実。

「ボーダーライン」に比べればましですが、年の終わりに見るにはちょっと気が重くなるような話。


・介護を主に担っていた妻に去られ、介護施設にもなかなか入れられない状況でたった一人で体の不自由な母親の面倒を見ていた茂樹は介護に疲れ果て、介護士の来ない日は母親に食事も与えず放置する「ネグレクト」を行っていた。
奈々は介護ノートの内容から、茂樹が佳枝に食事を与えていないのではと疑い一度話をしようと持ちかける。
しかし、茂樹は母親を放置していた事を明かされる事を恐れ、奈々が佳枝の担当から外れてくれればいいという思いから、居場所を知らせないでくれと頼まれていたにもかかわらず、奈々の行き先を捜していた男(奈々の元夫)に待ち合わせ場所を教えてしまう。
奈々はドメスティックヴァイオレンスを行っていた夫によって殺害されてしまった…。

佳枝は事件の真相に気付いていた。
それにもかかわらず、何も言いださなかったのは息子を思ってのことだった。
自分の介護のせいで家族にも去られ、仕事でも苦労する息子に申し訳ないと思っていた母親。無碍な扱いを受けたとしても佳枝にとって茂樹はかけがえのない息子だった。
一方で佳枝は気立てのいい奈々を気に入っていた。それにもかかわらず友人には奈々の事を貶していたのは、あくまで息子の介護放棄を隠す為でした。
自分の息子の一言で死ぬ事になってしまった奈々。彼女がいわれのないバッシングを受け、親御さんが中傷を受けている事に憤りながらも、息子の為に警察に真相を話す事はできない。
板挟みになって苦しんだ佳枝は、奈々の実家に匿名で電話をかけるしかなかった。
彼女は何も悪くない。そして、今捕まっている人は犯人ではないと…。

これこそが、警察にあった匿名の通報電話(佳枝の電話を電話を受けた奈々の家族が、再捜査を促すために匿名で電話した)の真相だったのです。


・辛い現実。そして、放置されたとしても子を憎めない親心が真実を隠してしまった事件。
事件の周辺にあった「サイドストーリー」こそが事件を解くカギだったお話でした。

また一方で、人やマスコミは事件の被害者や加害者、その真実よりも「サイドストーリー」こそ好むという皮肉も込められたシナリオだったようにも思います。
奈々住所を定めず転々とした生活を送っていたのは、別れたにもかかわらず付き纏う暴力を振るう夫から逃げ出す為でした。
それは丹念に取材を重ねれば明らかにする事もできたはずの事実だったにもかかわらず、彼女が「水商売をやっていた事」、「多数の男性の家を転々としていた事」のみを取り上げてセンセーショナルに報じ、それを受ける人々もその報道に飛び付き、踊らされ、勝手に憤り、変な正義感を出して死者や大事な家族を失った遺族を鞭打つ…。
本当に害悪でしかありません。また、奈々を殺した犯人が捕まった後で手のひらを返すような報道のされ方をしたのがまた何とも言えない気分に…。
実体が明らかになった事はある意味救いなのかもしれませんが、それでも後味の悪さは隠せない。

そして、この事に憤りながらも私自身はいったいどうなんだろうと、省みる。多かれ少なかれ、テレビや新聞での報道やネットでの情報であーだこうだと感じている自分がいる。
感じた事をブログ等で書く事はほとんどありませんが、ブログを書いている以上、もしかしたら私自身が根拠薄弱な事で他者を不快にするような事を書いてしまう事もあるかもしれない。
今後も何かを書く時、不確かな事で感情に走った事を書かないよう、気をつけなければいけないなと思いました。


・新年1回目の放送は毎年おなじみの元日スペシャル!!
シナリオはシーズン12の「右京さんの友達」、シーズン13の「死命」を書かれた真野勝成さん。
どちらも面白い脚本だったのでこれは期待できそう。
年々2時間半の長丁場に(眠気という意味で)耐えられなくなりつつあるような気がしますが楽しみにしています。
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