desert season

KUROの(全く方向性の定まっていない)趣味のあれこれ。

相棒season13 第6話「ママ友」 

・『相棒13』第6話「ママ友」の感想(のようなもの)です。

・右京と享は証拠品探しの為に訪れた山中で主婦の雅代と遭遇。
彼女は、一昨日前にママ友とその家族で行ったバーベキューの最中で突然いなくなった女性・広子を捜しに来たという。
彼女は独身だが、半年前に近所に近所に引っ越してきたのを期に仲良くなった女性だった。
広子は写真を撮りに行くと言ったきり、そのまま戻らず連絡も取れないまま。雅代はママ友の誰かが広子に危害を加えたのではないかと疑っていた…。


・観終わってまず一言。
「いやー、ママ友って怖いわ…」

勿論、ドラマ内で描かれたママ友関係は、あくまでドラマ上のもの。
今回は演出や演技、人物描写がけっこう戯画的なつくりになってるお話だったのでかなり極端だった印象ではあるのですが、それでも現実を見ても、おかしいと思ってても周囲に同調したり、子供のために我慢したり、なんとなく人間関係に上下関係がついたりする事はあってもおかしくないことで…。

子供がいない私は彼女たちの関係を見て「何でそこまでするんだろう?」と思ってるけど、もし私が同じ立場になったとしたら、もしかしたら同じような言動をする可能性もあるかも…なんてことも考えてしまいました。


・”犯人”の一種常軌を逸しているようにも思える言動に唖然としたものの、彼女の背景(実はわが子は養子で、「いつの日か本物の母親が迎えに来るかもしれない」という恐れを抱いていた)を考えればわからないでもない。
実は別の犯罪を犯していた広子が犯人の言葉を勝手に誤解して返り討ちにしようとしなければここまでの大事にはならなかったかもしれない。
また、ママ友たちの関係が本当の腹を割って話せる友人関係だったら、広子が周囲に馴染むためにどこのうちの子供に対しても「君が一番かわいい」と言っていたことはわかったはず。

結局今回の事件は、子供を守ろうとした母親の極端な思い込みと「ママ友」という「友」という字はついていても友人関係ではない付き合い故に「真実」が見えなかった事に原因がある。

少し歪な人間関係故におこった“悲劇”だったのかもしれない…。ちゃんと今回の話にはオチがあるけど。


・横領犯の上前刎ねた広子はかなりしたたかな女。まさかあんな結末になろうとは。
最後にやった捜査一課との大立ち回りにめっちゃ笑ってしまいました。芹沢君が非常に気の毒でしたが…。


・事件が終わった後、雅代たちが“子供のために”元の関係に戻ったのがかなり象徴的。
母は強しというかなんというか…。

シナリオも人物造形も戯画的。でも、事件を追う様子は面白かったです。
とりあえずいい話風に右京と亨が締めてたけど、何とも言えない気分が残る話でした…。


・次週の放送はお休み。次回は放送は12月3日です。






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