desert season

KUROの(全く方向性の定まっていない)趣味のあれこれ。

『血界戦線-妖眼幻視行-』 第2回 

・雑誌発売から1ヶ月が経過。
今回はいつもよりはお早めにお届けいたします。『血界戦線-妖眼幻視行-』の第2回目の感想です。


・ミシェーラと婚約者・トビーを置いて席を立ったレオについてきた異形の存在。
彼はDr.ガミモヅと名乗り、レオに接触してきた目的を『世界に点在する「神々の義肢」の調査とその研究』の為と明かします。
更にその右目に嵌まっているのはなんと「神々の義眼」!
レオは自分以外の義眼保有者の存在に驚愕します。

義眼が存在する目的。妹が何故巻き込まれたのか。そもそもこの「神々の義眼」とは何なのか?矢継ぎ早に疑問を投げかけるレオに、ガミモヅは驚くべき答えを提示しました。

・「神々の義眼」は有史以来、人の世が大きく動く時に存在するもの。
上位存在のお抱え眼科技師であるリガ=エル=メヌヒュトによって人にもたらされる、『歴史上の大イベントを現場で出歯亀する高性能の隠しカメラ』。
リガ=エルは必ず二人にどちらが見届けるか選択を促し、「観察者」に義眼を、もう一人の視力を奪うという。

神々の義眼のもたらす能力は言わば神の御業であり、その能力の人界での現出は犠牲を必要とする為。
また、この最も近しいものの視力が奪われる事は、義眼所有者の無謀な行動をけん制する意味もあるらしい…。

ガミモヅ曰く、この人類の行く末の観察者に選ばれる事は人生3回分の幸運!
しかし、その役割を理由も何も分からず押し付けられたレオとミシェーラにはたまったものではありません。

当然、そんな身勝手な事実に怒るレオですがガミモヅは、手近にいた者の存在の命を瞬時に奪う事で牽制します。

どうやらガミモヅの「(どちらが見届けるのかという)言葉に恋い焦がれ…」という台詞から推測するに、彼の義眼はリガ=エルに与えられたものでは無いらしい。

とはいえ、彼はレオ以上にその能力を使いこなしているようにも見えます。
何を見せるのも見せないのも自由自在。
命を奪った人物のその隣にいた人物には相変わらず談笑しているように見せかける事も出来るし、その気ならレオの首と胴を離れさせながら引き続き、ミシェーラ達と話しているように見せる事も可能だという。

片目であり、与えられたものでなくてもそれ程の能力を発現できる義眼。
レオがそれを持つ以上、望むと望むまいと上位存在が望む限り、レオは最後まで見届けるしかないのです。

自分の無力さを悔しがるレオにガミモヅは一つの提案をします。
それはレオの義眼を提供する事。
神の御業である義眼の研究。それはすなわち上位存在に対し一矢報いる行為であり、人類を何段階も先へ押し上げる後押しである。彼の研究が成功すれば上位存在に奪われた妹の代わりの眼を作る事も可能かもしれない。

悪魔の魅力ある提案。しかし、レオが答える前に非常に緊張感の無い(笑)ザップとツェッドの漫才でその危うい均衡は破られてしまいます。
ある理由から現場を離れようとするザップに何とかとどまって欲しいレオ。しかし、まさか自分の視力に捕えられない存在がその場にいると知らないザップはあっさりその場を去ってしまい、残ったとはいえツェッドも頼りにする事はできない。
ガミモヅの存在を伝えれば、彼らの命は瞬時に奪われてしまうだろう。

どうする事も出来ないレオ。
ガミモヅが何故今すぐ自分の命を奪わないかわからないが、レオは八方ふさがりの状況に自分が陥った事に打ちひしがれる。

しかし、彼の心を立ち直らせたのは妹の存在でした。
長いトイレから戻ったレオを「亀の騎士」と呼んで迎えるミシェーラ。その言葉で彼女は自分に得体の知れない存在(ガミモヅ)がとり憑いている事に気づいていると知ります。

ミシェーラはその存在をどうする事も出来ず、また誰も頼りにできなくてたった一人、彼女が最も頼りにしている「兄」に会いに来たのです。
その事を知ったレオは安心させるように密かに妹の手を握ります。その顔にはもう、先ほどまでの影はありませんでした。


・遂に明かされた義眼の存在理由。

しかし、レオが義眼保有者に選ばれた理由はまだ解りません。
でも彼が眼を持ちながら自分本位にならず、正気を保ち、逆境に立っても更に前に進む事を止めない人間である事あたりがその理由なのではないかなーなんて思ってしまいます。
(ほんの偶然、大切な身内とその場に居合わせたという理由だけなのかもしれませんが…)

また、ガミモヅのレオに接触した理由も今一つ謎です。
眼だけが目的ならばレオが関知する前に殺す事も出来そうですし、わざわざ目の前に現れる必要もなさそうです。それに、最初からレオに接触せずミシェーラに憑いたのもよく解らないし…。
彼にはそうしなければいけない理由でもあったのでしょうか?
そして、彼にはレオに語っていない目的があるのか?


・妹を守る決意をしたらしいレオ。
しかし、更にレオにとって最悪の事態に陥ります。

ただでさえ、仲間に近くにいて欲しい時なのに、突然の血界の眷族の出現!
こうなると、クラウスたちは出動せざるを得ません。レオは仲間の支援を受けずたった一人で戦わなければいけなくなってしまいました。

今までならば、視界を支配する力でピンチを脱する事も出来ましたが相手は同能力者。
しかも、キャリアは相手の方が上のようです。

この状態でレオに勝機はあるのか?
そして、出現したブラッドブリードはクラウス達がレオ無しで立ち向かえる相手なのか?

次号の発売が本当に待ち遠しい…

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漫画家・内藤泰弘さんファンのKUROがお送りする趣味に関することを色々書いているブログです。不定期更新。

主に「ジャンプSQ.」「ジャンプSQ.クラウン」掲載の『血界戦線』の感想で構成されています。

『血界戦線』は次回掲載までに更新が目標です。

※現在更新停滞ぎみです…。アニメ『血界戦線』第2期までには調子を戻したい…

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