desert season

KUROの(全く方向性の定まっていない)趣味のあれこれ。

2014年5月の読書メーター 

・2014年5月の読書メーターまとめです。

・田中芳樹先生の『アルスラーン戦記』の第1部を読了。
やはり第1部は面白かったです!!

一応、最新刊『天鳴地動』がきちんと発売日に出てしまったので第2部も読むつもりはあるんですが、今暫くは積読本の山を崩す事を優先したいと思っています。…と言っても他の楽しみにしてる新刊を買って読んだりはしてるんですが 

・『トリコ』同様、読んだコミックの感想を書いたら手放す事を考えてるけど、読み返すとその気がそがれるという弊害が…。
コミックなら今月読んだ『ARMS』のように文庫化されたり、中古でまとめ買いで安く手に入れる事も出来るんだから一旦手放しても良いような気がするんだけどなかなか踏ん切りがつかない。

例えば伸たまきさんの「パーム」シリーズ。
文庫版があるから手放すかと、紙袋に入れたにもかかわらず今現在も持ってます。更に現在、最終シリーズが連載中と解って余計に…。

それから『からくりサーカス』。『うしおととら』とどちらか片方だけ置いとくとして自分の中で断然『うしとら』と、思って紙袋に入れたにもかかわらず(以下略)。

ほんとどうしよう…。

2014年5月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:3337ページ
ナイス数:204ナイス

征馬孤影・風塵乱舞 ―アルスラーン戦記(5)(6)  カッパ・ノベルス征馬孤影・風塵乱舞 ―アルスラーン戦記(5)(6) カッパ・ノベルス感想
《征馬孤影》王都への進軍を開始したアルスラーン達だったが、隣国トゥラーン軍侵攻の急報を受け、居城ペシャワールへ反転する事に。この巻も前巻に続き多事多端。トゥラーンとの戦いではナルサスの智謀とダリューンの武勇が冴え、ギーブは魔の山デマヴァントで宝剣をめぐる冒険を行うことに。先の展開を知ってはいてもドキドキしてしまいます。王太子の志によって集まった人々は国王の帰還で一旦引き裂かれますが直臣達が黙って状況を受け入れる訳がない。『もはや征馬は孤影ならず』アルスラーンが彼らを受け入れるシーンはやはり涙を誘われる。
読了日:5月5日 著者:田中芳樹


ARMS 1 (小学館文庫 みD 9)ARMS 1 (小学館文庫 みD 9)感想
文庫化を機に再読。突然敵意を向けてきた転校生・新宮隼人との出会いをきっかけに、父親に仕込まれたサバイバル技術を身に着けてはいるもののそれ以外はごく普通の高校生だった高槻涼は、右手に秘められた金属生命「ARMS」を覚醒させる。この巻では「ARMS」の覚醒と同じ力を持つ仲間との出会い、ARMS使い達を捕えようとする謎の組織「エグリゴリ」の襲撃が描かれる。正義感の強い涼、冷たいようで結構人情家の隼人も良いですが、妹を助けるために勇気を出す武士がかっこいい!あと、藤田和日郎さんの熱のこもった寄稿が素敵です。
読了日:5月7日 著者:皆川亮二


王都奪還・仮面兵団 ―アルスラーン戦記(7)(8)  カッパ・ノベルス王都奪還・仮面兵団 ―アルスラーン戦記(7)(8) カッパ・ノベルス感想
《王都奪還》周囲の都合で運命に翻弄され続けたアルスラーンは王妃から真実の告白を聞きついに自ら王位につく事を望む。アルスラーンがデマヴァント山でルクナバードを手にし、臣下が改めて忠誠を誓う場面は全ての苦労が報われるようで何度読んでも感動します。アルスラーン同様男たちの都合に翻弄されたタハミーネ王妃は気の毒な女性ですが、アルスラーン贔屓の私としてはもう少し優しくしてあげて欲しかったな…と思わずにいられない。またこの巻になって初めてヒルメスを気の毒に思いました。イリーナ姫と共に王都を去るシーンは何とも切ない。
読了日:5月10日 著者:田中芳樹


アルスラーン戦記(2) (少年マガジンコミックス)アルスラーン戦記(2) (少年マガジンコミックス)感想
戦場から脱したアルスラーンが軍師・ナルサスを得、王都エクバーナが遂に陥落する第2巻。漫画は小説だとあまり細かく描写すると煩雑な印象になる登場人物たちの表情を一瞬で伝える事ができるのが良い。「宮廷画家に…」と誘われたナルサスの表情もそうですが、ナルサスの絵を見た時のアルスラーンが…(笑)本当にどんな絵だったんでしょうか?また王子とエラムやヴァフリーズとの関わり方等、荒川先生なりの味付けも原作既読者がこの漫画を読む時の楽しみだったりします。ところでギーヴが今までにないタイプの正統派美形だったので驚きました。
読了日:5月12日 著者:荒川弘


ジョジョの奇妙な冒険 (16) (集英社文庫―コミック版)ジョジョの奇妙な冒険 (16) (集英社文庫―コミック版)感想
最後の刺客ヴァニラ・アイスとの戦闘が描かれる第16巻。館に踏み込んだアヴドゥルの身に降りかかった展開に唖然。DIOに文字通り命を捧げており、自分に「DIOの形をしたものを攻撃させた」事で激怒するヴァニラ・アイスの狂信者っぷりがひたすら恐ろしく不気味でした。そのスタンド能力は最強と言えるものでしたが信奉するDIOの血を受けた為に負けた結末は何とも皮肉。何かあれば仲間も見捨てると言ったアヴドゥルが真っ先にその身を捨て、イギーが最後までプライドを見せる。確かにかっこ良かったけど…悲しいものは悲しい。
読了日:5月14日 著者:荒木飛呂彦


告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)感想
“告白者”が次々変わることで事件の全体像が明らかになる構成。復讐を行う女教師。教師の言葉が波紋となって教室の中で行われた残酷な嵐。理想を追い求める故に子供を本当の意味で理解しようとしない母親。自分勝手な行いをさも重大な理由があるのだと正当化する子供達…と、下手なホラーよりゾッとする部分がてんこ盛り。でもこの小説の登場人物たちは特別異常な人間は実は誰もおらず(犯人でさえも)、恐らく独白によって人間的な一面が発露しているだけにすぎない…というのがまた怖い。最終章で先生が行った復讐にひたすら衝撃を感じました。
読了日:5月17日 著者:湊かなえ


ジョジョの奇妙な冒険 17 Part3 スターダストクルセイダース 10 (集英社文庫―コミック版)ジョジョの奇妙な冒険 17 Part3 スターダストクルセイダース 10 (集英社文庫―コミック版)感想
第3部ラスト。長き旅の終わり。ジョースター家とDIOとの決着が描かれる第17巻。“時を支配する”という圧倒的な能力のスタンドを持つDIOを倒した決め手は、承太郎のとてつもない「怒り」。結局あれだけ警戒していたにもかかわらずDIOはまたもやジョースター家の人間の「爆発力」にやられてしまうのでした。まあ、自らの能力に溺れがちなDIOらしい結末だとも思いましたが…。承太郎の旅は、多くの友を失いながらも幕を閉じました。シリアスな旅だったはずだけど作中人物同様楽しい印象が多く残る、本当に楽しい“旅”でした。
読了日:5月19日 著者:荒木飛呂彦


ジョジョの奇妙な冒険 18 Part4 ダイヤモンドは砕けない 1 (集英社文庫―コミック版)ジョジョの奇妙な冒険 18 Part4 ダイヤモンドは砕けない 1 (集英社文庫―コミック版)感想
この巻から第4部「ダイヤモンドは砕けない」。第3部の物語から11年後の1999年。日本のS市のベッドタウン「杜王町」が新たな舞台となる第18巻。 承太郎が引き続き登場しますが主人公は承太郎の年下の“叔父”であり、スタンド使いでもある高校生の「東方仗助」へ。仗助はゴツイ見かけによらず優しく温和な性格。でも髪型を貶されるといきなり豹変するちょっとクレイジーな所も。この巻はまだほんの序盤に過ぎませんが「旅」が描かれた3部とは異なった恐怖の雰囲気を感じる事ができます。それにしてもディオ…。まだ祟るのか~(^^;
読了日:5月23日 著者:荒木飛呂彦


鬼灯の冷徹(14) (モーニングKC)鬼灯の冷徹(14) (モーニングKC)感想
鬼灯がいつも通り仕事しながら色んな所に首を突っ込みつつ、様々な「集会」が描かれる第14巻。「瑞兆連盟」で明らかになった、麒麟と鳳凰のフォローも虚しく鬼灯が白澤を完全敵視するようになった経緯がかなりアホくさい。また白澤は歌もかなり微妙(絵よりはまし)である事が判明。女と鬼灯が絡まなければ頭良くて気も優しい良いキャラなのですが…。一方、篁は鬼灯を冒険に道連れにできる点で非常に貴重な存在ですね。また私が大好きだった地獄の小学校の話が再び登場。鬼蓮先生が良いんですが、それに付けてもシロのボケっぷりが面白すぎる
読了日:5月25日 著者:江口夏実


夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))感想
恋人と友に裏切られ、仕事と大事な発明も取り上げられた主人公のダンは、姦計に嵌まり冷凍睡眠施設に送られてしまう。30年後の西暦2000年。凍てついた心を抱え、自分の痕跡が消えかけた世界で目覚めた彼は飼い猫のピートとがそうだったように次第に「夏への扉」を捜し始める…。この小説が書かれたのが50年代。現在主な話の舞台となる2000年はとうに超えてしまっているというのが何とも感慨深いですが物語に古めかしさは感じず、結末は非常に痛快。逆境でも諦めない事、「夏への扉」を捜し続ける事の大切さがひしひしと伝わってきます
読了日:5月27日 著者:ロバート・A・ハインライン


ジョジョの奇妙な冒険 19 Part4 ダイヤモンドは砕けない 2 (集英社文庫―コミック版)ジョジョの奇妙な冒険 19 Part4 ダイヤモンドは砕けない 2 (集英社文庫―コミック版)感想
「弓と矢」によって康一がスタンド「エコーズ」が目覚める第19巻。形兆がスタンド使いを必要とした理由が明らかに。その人の生死も厭わないやり方は勿論許せないものですが、彼の“父思うあまりに行った悪事”は全く理解できないものではありませんでした。その最後も非常に切なかったです…。一方、見かけによらず勇気と根性がある康一君に目覚めたスタンド・エコーズは音を体に染み込ませるという不思議な能力。4部は玉美の錠前や、間田のサーフィス等、単純なパワーに頼らないあまり戦闘向きでは無い能力が活躍するのが面白いです。
読了日:5月28日 著者:荒木飛呂彦


テレビアニメーション  ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース スタンドアップガイド (集英社マンガ総集編シリーズ)テレビアニメーション ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース スタンドアップガイド (集英社マンガ総集編シリーズ)感想
第3部放送開始に伴って出版されたムック本。キャスト、スタッフ対談。インタビュー。イベントリポート。アフレコのリポート漫画。『ジョジョ』の世界解説や、第1部、第2部のおさらい。第3部のアニメ設定集を収録。兎に角作り手側の熱い思いが伝わる。
読了日:5月28日 著者:荒木飛呂彦



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