desert season

KUROの(全く方向性の定まっていない)趣味のあれこれ。

2014年2月の読書メーター 

・2014年2月の読書メーターまとめです。


・今月は『ジョジョ』の感想を少しは載せようと思ってたのに期せずして『鬼灯の冷徹』月間となってしまいました。
アニメの放送を見て面白いと思って買った漫画でしたが今はすっかりはまってしまってます。

絵の雰囲気も結構私好み…。
カラーや扉絵が毎度結構凝ってて非常に面白いです。
また、コミック表紙やアニメのキービジュアルの雰囲気と裏腹に内容は完全にギャグで、地獄が舞台であるにもかかわらず超能力的なものはあまり存在せず、巨大な敵など一切出てこない、あくまで「日常話」になっているところが良いのですよね~。

これから続刊も買っていきたいと思っています。


・小説は2冊。
名作といわれる『笑う警官』にちょっと時間を取られてしまいました。

内容は間違いなく面白いです!!今野敏さんの安積班シリーズが好きならば間違いなくハマる(っていうか今野先生が日本の警察を舞台にこの作品やエド・マクベインの『87分署』のような本を書きたい、と始めたのが「安積班シリーズ」だとどこかで読んだような気がするけど…。ちょっと今どこで読んだのか思い出せない)。

問題は、ちょっと馴染みの薄いスウェーデンという国の国情やその時代背景、あと登場人物の名前(やたら○○ソンさんが出てくる)に苦戦したこと。
特に名前の事は本当にややこしくて本当に辛かった…。

でも、新訳の続刊は決定してるらしいので、でたら是非読みたいと思います。




○2014年2月の読書メーター
読んだ本の数:13冊
読んだページ数:2519ページ
ナイス数:133ナイス


鬼灯の冷徹(3) (モーニングKC)鬼灯の冷徹(3) (モーニングKC)感想
かちかち山のウサギどんが非常に印象的な第3巻。私自身「かちかち山」はタヌキがおばあさん汁を食べさせたで育った世代ですが、「タヌキが残酷な事をしてないとウサギの報復の仕方が酷過ぎる」という考え方には妙に納得。因果応報を教える事は結構大事な事だと思うのですが…。と、真面目な話がぶっ飛ぶぐらい兎の芥子さんのキャラクターはかっとんでます(笑)怖い…。相変わらずのんびりな大王と気に食わない白澤とパパラッチな小判には超厳しい鬼灯ですが、動物がらみなら別の顔。コアラを抱っこした時どんな表情を見せたのか…めっちゃ見たい!

読了日:2月1日 著者:江口夏実


鬼灯の冷徹(4) (モーニングKC)鬼灯の冷徹(4) (モーニングKC)感想
茄子の意外な才能が明らかになり、前巻で片鱗を見せた白澤の絵ごころの無さも明らかになる第4巻。八岐大蛇もそうだったけど妙な不安感を掻き立てられる白澤の猫…。怖すぎる…。今回はEU地獄からサタンの側近・ベルゼブブとその妻・リリスが来日。温室育ちのキャリアには奔放な奥様とたたき上げの冷徹鬼神の相手はなんとも荷が重い。そして当の鬼灯はお祭りを満喫したり、大王のダイエットに付き合ったり相変わらずの大忙し。白澤との因縁は結局四千年以上前からあったんですね…。

読了日:2月1日 著者:江口夏実


鬼灯の冷徹(5) (モーニングKC)鬼灯の冷徹(5) (モーニングKC)感想
鬼灯出生(?)の秘密が明らかになる第5巻。よそ者の孤児だった為に雨乞いの生贄にされてしまった、というのは相当重い過去なはずだけど当の鬼灯はどこ吹く風。復讐をきっちり果たした上、持ち前の気真面目さを発揮して黄泉に自分の居場所どころか、趣味も入った世界も形成し、第二の人生(鬼生?)を満喫してるっていうのは流石。仕事も遊びも全力なのが鬼灯というキャラのいいところです。鬼灯を見出した閻魔様も慧眼(補佐にして酷い目にも遭ってるけど)。この巻は「シロの一日」や「大判小判」など動物好きにはたまらない巻でもありました。

読了日:2月6日 著者:江口夏実


鬼灯の冷徹(6) (モーニングKC)鬼灯の冷徹(6) (モーニングKC)感想
その存在が伝奇もの的キャラ設定の宝庫な小野篁が登場!現世視察に大掃除にダメホストの指導と相変わらず鬼灯が忙しい第6巻。篁が見た目ののっぺりさから想像できないはっちゃけた人で私のツボに嵌まる面白い人でした。ホストクラブの方針転換は現実的に見て正解だけど多分に趣味もはいってるような…。あと、12Pを見た瞬間鬼灯の気持ちに思いっきりシンクロする(出だしであんなん見せられたら殴りたくなる…)。相変わらず白澤に対しては理不尽なまでに喧嘩を売り続ける鬼灯ですが、子どもの頃の話を見るとやっぱり縁があるんですね…。

読了日:2月9日 著者:江口夏実


ニコ・ニコルソンのオトナ☆漫画ニコ・ニコルソンのオトナ☆漫画感想
「漫画を漫画で紹介」すると言うちょっと珍しい漫画。ジャンルは結構バラバラで幅広く作者ならではの捉え方で紹介されていて、読んでいると思わず漫画が読みたくなる。ただ、見開き三分の一ぐらいの大きなスペースに書影とあらすじがはいるせいか、肝心の漫画の文字が小さくて読みにくい。「○○(作品のジャンル)が好きなら…」と紹介されている本以外の作品を掲載しているページもあるので書影は纏めてそちらで紹介…ぐらいでよかったかも。

読了日:2月9日 著者:ニコ・ニコルソン


鬼灯の冷徹(7) (モーニングKC)鬼灯の冷徹(7) (モーニングKC)感想
経済を回す女性たちに文字に耽溺するワーカーホリック。恨み女に昨今の映画CMについて思う事等々、地獄の仕事の話もそれ以外も盛りだくさんな第7巻。桃太郎トリオの中では生真面目な雉のルリオから見た周辺を描いた「ルリオの話」も収録。鬼灯と閻魔大王との間柄にしんみりした途端に行われた恐怖の「指きり」が思いっきりツボに嵌まる。どの話も相変わらずの面白さですが、この巻は何と言っても3日間断固消えない実体化してしまった猫好好ちゃんでしょう。絵ごころ0の白澤に宿るなんて、なんて無駄な能力…。めっちゃ怖いわ!

読了日:2月13日 著者:江口夏実


刑事マルティン・ベック  笑う警官 (角川文庫)刑事マルティン・ベック 笑う警官 (角川文庫)感想
警察小説。陰鬱な雨の夜、バス内で大量殺人事件が発生。被害者の中には殺人捜査課の若手刑事もいた。手がかりが少ないなか、マルティン・ベックをはじめとした捜査官達の地道な捜査が始まる。馴染みの薄いスウェーデンという国や時代背景、名前に○○ソンさんが多すぎて人物を把握しにくい等、読み進めるのに少し苦労しましたが、古い作品である事をを感じないぐらい面白かったです。事件捜査そのものは勿論、刑事たちの人間模様も面白い。次の翻訳も楽しみ

読了日:2月14日 著者:マイ・シューヴァル,ペール・ヴァールー

コミック&アニメ公式ガイド 鬼灯の冷徹 地獄の手引書 (KCデラックス)コミック&アニメ公式ガイド 鬼灯の冷徹 地獄の手引書 (KCデラックス)感想
漫画&アニメ『鬼灯の冷徹』の公式ガイドブック。端役まで網羅したキャラクター紹介や12巻までの各話紹介。物語の舞台である地獄や登場した妖怪の元ネタ解説に作中のキーワード解説。作者、アニメのキャストインタビュー等々盛りだくさんな内容。『鬼灯…』が世に出るきっかけとなった受賞作のうちコミック未収録の2編も読むことができる。扉絵や雑誌表紙のカラー版が見れるのも嬉しい。この手のガイドブックとしては読み物が多く、満足感が高かったです

読了日:2月15日 著者:モーニング編集部・江口夏実


鬼灯の冷徹(8) (モーニングKC)鬼灯の冷徹(8) (モーニングKC)感想
八寒、現世、竜宮、ギリシャと移動の多い第8巻。十王の補佐官が二人登場。穏やかで母親のような樒さん(思わずさん付けしたくなるキャラ)に対し、2度目の登場の篁は外見に反し鬼灯とタメ張る破天荒キャラ。秦広王が篁を評した「頭はいいけどアホなんですよ」という台詞が実に篁を端的に表してて好き。今回の動物主役話はお猿のカキ助の話。調子に乗るとロクな事がありません…。ところで最近鬼灯の閻魔大王に対する厳しすぎる態度は鬼灯なりの大王に対する甘えなのかもしれないと思うようになってきました。大王どんなに無茶しても潰れないし…

読了日:2月18日 著者:江口夏実


鬼灯の冷徹(9) (モーニングKC)鬼灯の冷徹(9) (モーニングKC)感想
座敷童子に舌切る雀。亡者を狩る化猫にトイレの花子さんとなんだか怖かわいいものが溢れてる第9巻。神獣・白澤さえもそのルールに巻き込む、意外にハイパワーで鬼灯そっくりな座敷童子は(読めない性格は兎も角)お人形見たいで可愛いけど日本人形そのものはやっぱり何となく怖い。きせかえお松は兎も角ヘアセットお菊ちゃんは最悪だと思う…。都市王の補佐官・葛も見た目は可愛いけれど超辛口。動物の補佐官がいることは以前描かれてたけど雀とは意外でした。人気動物論争、私自身は犬派。でも最近は鳥も捨てがたい…。

読了日:2月20日 著者:江口夏実


毎日がときめく片づけの魔法毎日がときめく片づけの魔法感想
お借りした本。近藤さんの著書は一冊目しか読んでないので正確では無いかもしれませんが、印象としては今まで出版された本の内容をより深めたもののように思いました。なので近藤さんの著作を読む時、これを一冊目にするのはあまりお奨めできません。『こんまり流片付け』を実践するなら前作を読んだ上で更にこの本に移る方が良さそうです。私の中でわかるようなわからんようなだった服の畳み方の実例写真あり。

読了日:2月23日 著者:近藤麻理恵


陰陽師(おんみょうじ) (文春文庫)陰陽師(おんみょうじ) (文春文庫)感想
TVで映画版を放送していたので再読。ある漫画と共に私が安倍晴明という人物や、「説話」そのものに興味を持つきっかけとなった思い出深い本です。飄々とした晴明と実直で清々しい人柄の博雅の掛け合いは絶妙。平安の闇に潜む怪異はおどろおどろしく、それでいてそれに絡む人間の心は哀しい。時を経てもなお色褪せた印象は無く、満足度の高い読後感。何度読み返しても面白い。文庫版は結構買ってるつもりでしたが調べると半分も持ってないのに気づいたのでこれを機にこれから徐々に集めていきたいです

読了日:2月25日 著者:夢枕獏


鬼灯の冷徹(10) (モーニングKC)鬼灯の冷徹(10) (モーニングKC)感想
表紙の芥子さんがモフモフ可愛い第10巻。この巻は結構お気に入りの話が多くて、思わず何度も読み返してしまっています。特に学校話の「鬼灯が考えたロングストロークで近づいてくる先生の嫁候補」が完全に笑いのツボにはまってしまって、先生の台詞は何度読んでも笑える。質実剛健な芥子さんとおバカなシロがフワフワしてて非常に和む…。サタンのふざけた親書に見た感じ以上に激怒したらしい鬼灯。舐めた真似をされれば他国の王にさえ平気で喧嘩売る姿に鬼神らしさと日本地獄(と、閻魔大王にも?)に対する忠義のようなものを感じます。

読了日:2月28日 著者:江口夏実



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