desert season

KUROの(全く方向性の定まっていない)趣味のあれこれ。

聖闘士星矢Ω 第90話「牡牛突進!到達、パラスの間!」 

・「聖闘士星矢Ω」第90話の感想です。


・遂にパラスのいる玉座にたどり着いた沙織達。
しかし、そこにはパラスと最後の四天王であるタイタンが待ち受けていた。

いきなりの先制攻撃を仕掛けるハービンジャーだが、その一撃はタイタンにいとも簡単に止められてしまった。
自分の敵を星矢と見定め、ハービンジャーを相手にしないタイタン。

そこでハービンジャーは自分が預かるアテナの聖衣を餌にタイタンと一騎打ちの勝負を挑んだ。


・まさに牡牛座の見せ場!!
アテナの聖衣を預かったり、最近の言動を考えるとこれは死亡フラグに違いないと戦々恐々としていましたが、生き残った上で見事にその任を果たしました。

初めて登場した時は「戦う相手の骨が折れる音が好き」という何だかアレな人だったというのに、今回は素直に感動してしまいました。本当に2期目まで生き残った黄金聖闘士達は視聴者の見たいものを見せてくれる…。


・自他共に認める荒くれ者で、高潔な「聖闘士」という存在にはあまり相応しいと思えないキャラクターであるハービンジャー。
しかし突き詰めると彼をそのような人間にしたのは、理不尽な環境と弱さ故に虐げられてきた過去でした。

強くなければ生きていけない。
弱ければ強いものに好きなようにされてしまう。

その事に対する怒りがハービンジャーを突き動かし、戦いの原動力となっていたのです。(勿論、純粋に強い相手と戦う事が好きだと言う事もあるんでしょうが)

このパラスとの闘いはハービンジャーにとっては、理不尽に対して怒りを示す闘いでした。

クズの自分はいい。しかし何故善良な人々が理不尽な目に合わなければいけないのか?
正義を示す為に戦う人々が血を流し倒れなければいけないのか?
神に人を好きなように扱う資格があると言うのか?

ハービンジャーの「理不尽」に対する激しい憤り。その叫びは力となり、倒れそうな足を踏みとどまらせる。
そして聖剣を折り、星矢以外の聖闘士は眼中にも無かったタイタンに一人の武人として認めさせました。


・特に、神に対する人の怒りの部分は、私も感じていた部分でした。
『星矢』世界では神々の尖兵となった人々はどんな理由があれ「神に逆らった」という理由で死後、救いは訪れず地獄に落ちるとされている(ハーデスが消滅してるので、今連載中の『星矢』ではどのような扱いになるのかわかりませんが)。
神に逆らう事はそれほど悪い事なのか?
神がそんなに偉いのか?

それをハービンジャーが正面切って言い切った事に強い共感を感じました。


・また、車田先生の牡牛座の扱いに常々疑問を持っていたので(アルデバランといいオックスといい…)、今回のハービンジャーの活躍は溜飲がさがりました。


・神に対して怒りを示し、生に対して光を見出す。

『Ω』は2期目に入ってから数々の名場面を残してきましたが、今回は一、二を争うすばらしい内容だったと思います。
ほんと、朝っぱらから泣かされるとは思ってもみませんでしたよ。

あと、聖衣を守って死ぬと言う展開にならなくて本当に良かったと思います。(←これが一番に感じた事かも)
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[ 2014/02/09 12:01 ] 「聖闘士星矢Ω」 | TB(0) | CM(0)
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