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漫画家・内藤泰弘さんファンのKUROがお送りする趣味に関することを色々書いているブログです。不定期更新。

主に「ジャンプSQ.」「ジャンプSQ.クラウン」掲載の『血界戦線』の感想で構成されています。

『血界戦線』は次回掲載までに更新が目標です。

※現在更新停滞ぎみです…。アニメ『血界戦線』第2期までには調子を戻したい…

コメント、ブログ拍手ありがとうございます。
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『血界戦線-幻界病棟ライゼズ-』(後編)

とうとう次の雑誌の発売日までに更新ができませんでした(涙)
今年は我ながら絶不調で既に2話分の感想を書けていないのですが、そちらは2014年12月発売号の感想と共に、来年早々にはアップしたいと思っています。
(…とはいえ、気分が乗らないと全く書けない性質なので書けずにいる2話に関しては本当にできるかは怪しいですが…)先日発売分に関しては少なくとも次号発売までには書きます!!


なにはともあれ2013年10月発売「ジャンプSQ.19」掲載『血界戦線-幻界病棟ライゼズ-』後編の感想です。

・3年前。突然ブラッドブリードと遭遇したクラウスとスティーブンは戦闘を開始!
しかし、今まで外界で相手をしてきた吸血鬼とはけた外れの強さを持つ血界の眷族に二人は大苦戦し、更に病院内へブラッドブリードのペット―食獣動植物の侵入を許してしまいます。

二人でブラッドブリードに立ち向かうか?それとも一人が病院内の人間たちを助けに行くか?
現在唯一血界の眷族を封殺する手段を持つクラウスを失うわけにはいかないスティーブンは、病院を見捨てるようクラウスに促しますが、それができるクラウスでは無い。

絶望的な状況下でも、自分とスティーブンの力ならばこの状況を打破できると逆にスティーブンを励まし、自分がブラッドブリードを抑える間に病院を助けるよう指示。クラウスの信頼に応えるべく、スティーブンも病院へ駆け出そうとしました。

ところが戦闘は突如として終わりを告げる事になってしまいました。
人間側の術者の働きもあり、紐育の再構築は終了。街が結界と霧に覆われ、気絶したクラウスが目を覚ました時には、ブラッドブリードどころか病院も姿を消し、街はいつも通りの“ヘルサレムズ・ロット”へと変貌していました。

それからどれだけ探そうとも病院を見つける事ができず、二人は結局、病院の中の人々を助ける事ができませんでした…。


・クラウスとスティーブンはブラッドブリードを前に苦しい選択を迫られ、クラウスは迷わずに人々を助ける事を選び取りましたが、病院の中でもう一人究極の選択を迫られ、あっさり苦難と思われる道を選んだ人物がいます。

それがルシアナ・エステヴェス。
前話で突如現れた病院の中から現れた子供の姿で現れた女性医師です。

病院内に食獣動植物が侵入した後、人々は喰い荒らされ、彼女自身も重傷を負いました。
そこに現れたのは異界族のマグラ・ド・グラナ。本のような姿をした彼は、人類側で言う所の医師のような存在で、3年前の混乱時、怪我をした異界族を助けながら彷徨ううちに病院にたどり着きました。

医師である彼に、自分を治療して欲しいと頼むルシアナ。
彼女はただ助かりたいからそう申し出たわけでは無く、まだ息がある人々を助けたい一心で異界族に助けを求めたのです。
しかし、マグラが提示した道は、かなり過酷なもの。それを選択すれば、ルシアナはもう人間に戻る事はできなくなる。

彼女の心情を考えたマグラは10分という時間を与えますが、彼女はいとも簡単に決断してします。
クラウス同様、人々を助けたいという使命感が彼女に困難な道を軽々と踏破させてしまったのです。


・自らを複数の個体に分裂し、同時高速処置を行う。
マグラの行った手術は、患者の意志を反映し処置を行う物だったらしく、彼女が望んだのはそれでした。

お陰でルシアナは子供の姿でああるものの細胞分裂するがごとく増え、多くの患者を救う事ができるようになった。
しかしそんな彼女はもう人類とはいえない…。

自分達のせいで彼女をそんな姿にしてしまった事を謝罪するクラウス。しかし、ルシアナはどこまでも前向きで今の自分の状態を気に言っていると豪語し、3年前助けられなかった人々(繭状態にし、延命している)も助ける方法を見つけたと言います。
異界に行方知れずだった病院がヘルサレムズ・ロットに浮上したのもそのせいだったのです。
彼女は人々を今のような状態にした犬と決着をつけるつもりでした。

そして、犬の登場とともに、クラウス達も3年前の因縁の敵と決着をつける事になったのです。


・諦めない心。ひたむきに続けられる進歩。
クラウスも、ルシアナも自ら進化していく事で絶望的な状況を打破していく。

実はクラウスが滅茶苦茶強くなったわけではありません。
3年前、ブラッドブリードとたった一人で対峙して持つ時間は100秒。現在も133秒とかなり短い。
それでも、その“33秒”はクラウスが敵を密封する為に必要な手段を得る事ができる、絶対の“33秒”。
レオが真名を読みとり、スマホの専用アプリで入力してクラウスに送信するには充分な時間。

結局1000年を生きているというブラッドブリードは、人類のたった「3年間」を侮り、敗れ去りました…。


・まー兎に角、人類のたゆまぬ努力の大切さを実感すると共に、久々にクラウスのかっこよさを堪能できる回でした。
ブラッドブリードを密封するシーンもかっこ良かったですが、私お気に入りは3年前の病院を助けるか否か決断を迫られるシーン。
ここのクラウスの台詞が本当にかっこいい!!以下、引用。

クラウス『目を凝らすのだスティーブン 光はある 諦めて引き返すにはもう半歩ある たった半歩だと思うか?違う 我々が全身全霊を賭ける半歩だ』(コミック8巻。124ページより)

絶望的な状況下で、自分とスティーブンならば状況を打破できると信じるクラウスの力強い言葉。
その言葉に自分への信頼を感じたスティーブンは“半歩”を何とか踏みとどまります。

こんな風に言われたら、スティーブンも頑張るしかありません!!
この後、クラウスから100秒の猶予を得たスティーブンはクラウスの力を信じ、病院に走ります(結局、無理やり状況は終了してしまうのですが…)


・今回登場の女医さんも『血界』らしい前向きなキャラクターで非常に素敵でした。
何より、子ども状態が融合して完成した完全な“彼女”の姿が超美人で無茶苦茶かっこいい!!
うーん、いかにも「魔界医師」(笑)
ヘルサレムズ・ロットで絶えず起こる大災害に対応する為、休む暇もないルシアナですが、今後の登場も期待したいな~。
(それにしてもヘルサレムズ・ロットのお医者さんはミジンコよりちっちゃかったリ・ガドといい、結構面白い人が多い)


・あと、今回実は殊勲者は、前回重傷で登場したにもかかわらず今回の感想に一言も触れなかったザップです。
どう殊勲なのかは本編をご確認ください(笑)
正直彼がいなかったら、状況は動いてませんでした。


・そんな訳で「幻界病棟ライゼズ」は非常に前向きで読んでて気分が高揚するお話でした。
なんとなく読んでる私自身も頑張ろうという気にさせられましたよ~。
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