desert season

KUROの(全く方向性の定まっていない)趣味のあれこれ。

相棒season11 第12話「オフレコ」 

・体調不良からちょっと回復してきたので『相棒11』第12話の感想をちょこっと書いておこうと思います。


・角田課長、米沢、芹沢、伊丹が享の計らいで、悦子のCA仲間と合コンをすることになった。
グダグダな雰囲気の中、唯一合コンに乗り気でなかった伊丹はある女性といい雰囲気に…。
二人は店を変えて飲みに行く事になった。

その翌日、夕刊紙に議員の岸倉の秘書が不審死した事件について、捜査情報が素っ破抜かれた。
その情報は捜査1課が前日に掴んだばかりの情報であり、情報の漏えいが疑われた。

一方、伊丹が突然特命部屋を訪ねてきて、昨夜で会った女性・みちるが何者か享に尋ねる。
しかしみちるは悦子の知り合いの知り合いであり、何者かわからない…。

実は、伊丹は自分がみちるに捜査情報を漏らしたのではないかと疑っていたが、彼女に何を話したのかはっきりと覚えていなかったのだ。
伊丹は自分が捜査情報を漏らしたはずはないが、漏らしていないという事を右京に証明してほしいと依頼。

右京と享はみちるの身元を尋ねると共に、秘書の不審死事件についても捜査を始める…


・『伊丹刑事、合コンに参加する!!』の巻(笑)

とはいえ、あまり乗り気じゃなかったというのは意外といえば意外?ちょっと前までは婚活もしてたような気がしたのですが、ここ数年で完全に仕事が恋人になっちゃったんでしょうか?


・今回の合コンは悦子さんの“享を捜査1課に復帰させよう”作戦の一環で開催されたもの。
少しでも貸しを作って、あわよくば享を一課に引っ張り上げてもらおうという計画だったようですが、結局はグダグダになってあまり意味の無いものになってしまいました。
(課長はCAさんとの合コンを楽しみにしてたはずなのに寝てるし)

そんな中で、伊丹だけがみちるという女性といい雰囲気に…。
これでついに伊丹刑事にも春が!!と、思いきやそうは問屋がおろさず。
「情報漏えい疑惑」という不名誉な出来事に伊丹は巻き込まれ、不本意ながら右京に頼る事(伊丹に言わせれば「利用」なんでしょうが)になってしまいます…。


・兎に角、特命係の捜査はフリーダム!
既に一課が調べ回った場所に次々と出入りしたり、米沢さんから資料を出させたり(おかげで米沢さんは伊丹に睨まれる羽目に…)、みちるが誰の命令で動いているのか調べる為に右京のホームグラウンドである「花の里」でお芝居を打ったり…。

おおよそ正攻法の捜査では無いので、典型的な捜査1課の刑事である伊丹を呆れさせたりする。
しかし、その自由な捜査のおかげで「情報漏えい疑惑」の陰に隠れたある“隠蔽工作”が明らかになりました。


・結局、秘書の死そのものは正真正銘の自殺。
しかし、その死の原因が問題であり、それを隠すために秘書の雇い主である岸倉議員が新聞記者まで動かして、警察を巻き込んだ印象操作を行い、その原因を隠そうとしたのが真相でした。新聞記者のみちるも日本の将来の為、自らの信念に基づいて議員に協力したと、告白します。

“犯人”(この場合は死の原因を作った人物ですが…)が止めなければ確実に死ぬとわかっている人間が目の前にいながらそれを放置して死なせた事。更にみちるが報道に携わる人間でありながら、大義を理由に人命が失われた事を軽視している事に右京の静かな怒りが爆発!!結局“身勝手な人間たち”は、右京の“手痛いしっぺ返し”を喰らう事になってしまいました。

右京はこれまで調べた事を、伊丹の情報漏えい疑惑を調査していた大河内監察官に報告。
大河内はその報告書を元に、事件の真相を世間に明らかにしました。みちるが所属している新聞社だけを除いて…。
しかも、その新聞社が情報操作に関わった事も他社からほのめかされ、おかげでその新聞社は信頼を失墜させることとなってしまいました。
勿論、隠蔽を行った議員にも世間の冷たい目は向けられることに。議員間で行われていた新党構想も流れてしまうのでした…。



・げに恐ろしきは杉下右京。
いえ、真実を曲げようとした人物たちにとっては当然の報いという事なのかもしれませんが…。でも、やり方が怖い。ちょっと今回のは官房長のやり口を彷彿とさせられましたよ。

久々登場大河内さんは何だかんだで右京さんの思うつぼにはまってしまってたような気がします。

怖いと言えば、甲斐次長も本心が読めなくて怖い人物。大河内さんについても見極めようとしていたようですが、果たして大河内さんは次長の味方となるのか?敵となるのか?

尊の存在があったせいか最近はどちらかというと特命係寄りに見えていた(私の気のせい?)大河内さんの今後の立場が気になります。


・そういえば、今回カイト君と大河内さんは初対面でしたね。
流石のカイト君も監察官の前は緊張するらしく、普段のちょっと崩しを入れてるスタイルも対面の時だけはきっちりしてました。大河内さんの享に対する印象は…どうなんだろう?


・今回はストーリーそのものも面白かったけど、あくまで捜査1課の刑事である伊丹と、特命係に馴染みつつある享の違いのようなものが明確に出ていた点でも興味深い回でした。


・伊丹刑事は、右京の捜査能力の高さは当然認めている。
しかし、同時に組織行動を重んじ、地道な捜査を行う捜査1課の刑事としてのプライドを彼は強く持っている。

だからこそ、右京を事件の真相解明に利用はしても、自分の興味の赴くままに捜査を行う右京の捜査手法を認める事はできない。
それを行えばそれはもう捜一の刑事とはいえないし、伊丹刑事自身も多分やりたいとは思わないでしょう。

もし万が一、伊丹刑事が特命係に飛ばされたとしても彼は潔く辞める道を選びそうな気がします。


一方、享は元々捜査一課の刑事であったにも関わらず右京の手法に慣れ始め、認め始めている。

それは彼が若くて、思考に柔軟性があるからという事もあるかもしれませんが、もともとの享の気質に右京に近いものがあるという事なのかもしれません。
(甲斐次長が享を警察官として認めないのも、息子の組織の歯車になりきらない気質を感じているから、というのは考えすぎでしょうか?)

伊丹刑事は今回享に「特命係にいる限り捜査一課に引き上げられる事は絶対ない」と釘を刺してきますが、それは生粋の捜査一課の刑事である伊丹からすれば当然の事。
右京のやり方を認めている限りは、組織として動く捜一の刑事としてはまずやってはいけないという、右京になじむ享を見た彼なりの忠告だったように思います。

でも、享はこの嫌味のような一言に対して、あまり悔しいと感じていないんですよね…。
ちょっと前の彼ならば当然腹を立てる場面だと思うんですが。

もし享がこれまで通り捜査一課の刑事に復帰する事を望んでいるんだとしたらこれはちょっと危ない傾向(^^;


・話数が進み、右京と享、享と捜査一課の刑事達と様々な人間関係が確立していく中で、とうとう真打ちが登場します。

そう!!第3の男、陣川君です!!!

ついに彼が今シーズンの『相棒』に登場します。

今回もおそらく女性がらみだとは思いますが、彼が果たしてどんなトラブルを巻き起こし、そして享にどんな印象を与えるのか???

次回放送が非常に楽しみです♪
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[ 2013/01/19 01:48 ] 相棒 season11 | TB(0) | CM(0)
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