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desert season

KUROの(全く方向性の定まっていない)趣味のあれこれ。

『硝子の殺人者』

硝子の殺人者―東京ベイエリア分署 (ハルキ文庫)『硝子の殺人者―東京ベイエリア分署 』 
(2006/09)
(今野敏/角川春樹事務所)

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前回から約2ヶ月ぶり!!(笑)今野敏さんの安積班シリーズです。




あらすじ
東京湾岸で車の中からテレビの脚本家・瀬田の絞殺死体が見つかった。
目撃情報から、暴力団員の奥田が逮捕され一度は犯行を認めたが、黙秘を続ける。
奥田が隠しているのは何なのか?安積たちが捜査する中で、瀬田の弟子だったことのある脚本家・沢村街の影が見え隠れする。
そして、安積は驚愕の事実を知る事になる


安積班シリーズ第3弾にして、旧ベイエリア分署もの最後の巻になります。



●黒猫のひとこと

前回に引き続きテレビ業界ネタが入りますが、どちらかというと安積が終盤直面する葛藤が主題かも?

捜査が進むなかで知ってしまった旧友の秘密に、一度は見逃したいと考えるものの、安積は悲しいかな根っからの警察官。
その事実を隠すことで捜査本部全体の結束にヒビが入ることを恐れ、また第一に事件の真相解明ができないことを恐れて結局友人の娘の罪を、友人と共に追求します。
結果、事件は無事解決しましたが、友人の鳥飼は職を失ってしまいました。

個人としての安積と、警察官としての安積。
どうしても後者を優先にして終いがち(そのせいで結局奥さんとも別れてしまったのですが)の安積にとっては辛いお話でした…。

最後、速水のとんでも無い行動のおかげで暗く終わらずに済んだのが少し救いか。

毎度お馴染み(笑)相楽警部補との対決は今回、相楽の事件に対する遠回しの配慮(?)のおかげで一時休戦?
っていうか、安積さんは相楽さんに対する評価がこれまでの2度の対面でえらいことになってたんですね…。その誤解のせいで一度相楽を本気で怒らせてます。

でも、この件で少し距離は縮まってるんだろうか…。いや、この二人にはこのままこの関係を貫いていって欲しい!!(安積が毎回うんざりするのが妙に面白いから)

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[ 2008/01/15 20:51 ] 今野敏 安積班シリーズ | TB(0) | CM(0)
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