desert season

KUROの(全く方向性の定まっていない)趣味のあれこれ。

『トライガンマキシマム』2004年3月分の感想 

昔書いていてた『トライガンマキシマム』の感想、その12です。



今月号はアワーズの表紙も『トライガン・マキシマム』なので私はウハウハです。しかもテレカプレゼント(まだやってる)まであります!!
 銃を祈るように構えるヴァッシュに惚れ直してしまいました…ってウルフウッドの時にもこんな感じで書いたような(笑)
 でも半ばまで黒髪になってしまったヴァッシュの姿は何となくもの悲しいです。

 プラントを吸収しつつ、西の方ディセムバに向かう方舟。
 珍しいクリムゾンネイルとビーストの会話シーンを見ることができました。
 でもその船内で何が一番びっくりしたかというとレガート・ブルーサマーズが生きてたこと。
 あんだけウルフウッドに鉛玉喰らわされてたのにあんた、ホント不死身だな…。ちょっと死にかけてますけど。
 でもよしんば復活したとしてレガートが活躍する余地はあるのか?あっ、、まだコインの謎があるか…。

 ※コインの謎
 徳間版『トライガン』2巻で初登場したレガートがヴァッシュに渡したアイテム。GUN-HO-GUNSが持つ半分に割られたコインの片割れを集めると何かが起こると言われている。いまだに何があるのかわからず、たまに忘れた頃に登場する。つい最近ではウルフウッドが自分と雷泥のコインをヴァッシュに渡したシーンで登場。
 でもあれ見たときに「あぁ、ウルフウッドもGUN-HO-GUNSだったんだ…」とつくづく思った。

 二人の交わした会話はなかなか深い…。特にビーストの思惑(人間と「プラント」を両方知りたい)は物語のエンディングに関わってきそうな気がします。
 
 一方ヴァッシュとリヴィオは西へと向かう途中、ブラドにあうことができました。
 ところが車に乗っていたのが牧師ではなく敵であったはずのリヴィオであることを知ってブラドは大激怒。
 一生懸命事情を説明しようとするヴァッシュが妙に可愛い…。とにかく何が何でもあやまろうという態勢だし。
 ただ、ヴァッシュ自身も複雑な心境を持ってここまで来たと思うので、このしどろもどろな態度も無理はないかも。 
 でもそんな説明の仕方でブラドが納得できるはずもなく、リヴィオが付いてくることを徹底的に反対する。
 何よりも怖いのはいきなり寝首をかかれるような事だからである。
 でも、ヴァッシュはその点全然心配してない。
 ブラドに会うまでの間グースカ寝てみることで、リヴィオを試してみたのだ(これもブラドを怒らせてしまいましたが…)
 これには肝心のリヴィオの方がびっくりして「甘すぎる!!」と怒るんですけど、ヴァッシュはその言葉を一蹴!!
 そしてこう言った。

 ヴァッシュ 「何がだよ うるせえな。  おまえは あいつが信じた男だろ──が」
  (『ヤングキングアワーズ』 「トライガンマキシマム」 4月号 P90~91 より)
 
 二人を見てきたファンとしてはめちゃめちゃ嬉しいセリフv
 ただ、このあとにすぐ照れくさくなって声が段々小さくなっていくのですが(笑)
 この場に本人がいないからということもあるのでしょうが、素直にこんなセリフがでてきてしまうのは、ヴァッシュがウルフウッドをいかに信じていたかという証だと思います。
 
 そういえばこの回を読んでふと思ったんですが、ヴァッシュって意外と(というのも変な話なのですが)男らしい喋り方するなとおもったんですが…。
 前はもっと(シリアスなシーンでも)軽い感じで喋ってた様な気がするんですが私の気のせい?
 もちろん緊迫的な状況で自分をつくってる場合じゃないから素に戻ってるだけなのかもしれませんが妙に気になってしまいました。 
 もしかしたらアニメのヴァッシュのコミカルな喋り方のイメージが強くて、そう感じただけなのかもしれませんが。
 今度ちゃんとコミックス読み返してみよう…。
 
 話を戻すと、今回はブラドがかなり男を上げてますね。
 ヴァッシュの説明で一応自分のなかでこの問題に区切りをつけたブラドは何も言わずリヴィオを殴ります。
 ウルフウッドはブラドにとって恩人。その人のために一発だけ殴らせろという、彼の態度はホント男らしくてかっこいい。
 初登場時は嫌なところも見え隠れしたブラドだったけど、様々な経験を経ることで成長したんだなぁと嬉しくなりました。
 ただ、リヴィオが特殊体質なんですぐに鼻血も止まっちゃうというオチが付いてしまいましたが…。

 この一連の流れはけっこうコミカルに描かれています。
 実はこのあとディセムバでプラントたちの反乱が起こるかもしれないという恐ろしい展開や、地球からの救援の船が星に近づきつつある描写が入っていて最も緊張感の高まる状態なのです。
 それにも関わらず、このシーンが軽めに描かれていることによって、今月号を割と楽しんで読むことができました。
 『トライガン』はどんな緊迫する場面でもところどころ崩した感じの描写が入るので読者は適度が息抜きをすることができます。
 なのでミカエルの眼編はヴァッシュがでてくるまで読んでてしんどかった…。
 もしかしたら内藤先生の照れが緊張のあとの息抜きに現れているのかもしれません。



 人間唯一の反撃の手段だったイオンブラスターも動力がプラントであるために稼動が停止。
 意思ある彼らプラントが取る選択とは?
 そして地球からの船は無事星にたどり着けるのか?
 また、ヴァッシュはプラントを吸収しほぼ無尽蔵の力を持ったナイブズとどう決着をつけるのか?
 これからクライマックスまで、ノンストップで追いかけていきたいと思います。
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