desert season

KUROの(全く方向性の定まっていない)趣味のあれこれ。

2012年8月の読書メーター 

2012年8月の読書メーターまとめです。

・今月でようやく車田正美先生の『聖闘士星矢』及び『ネクストディメンション冥王神話』を読了。
すべての感想を書き終わりました。

既刊分の『ネクストディメンション』は非常に気になる所で終わってるので早く続きが読みたい!!
カラーでなくても…というのが正直な気持ちですが、作家独自の漫画に対する考え方もあると思うので、こればっかりは文句言う訳にもいかず(作家の否定になると思うので)。
一応基本はコミック派なので大人しく新刊が出るのを待ちたいと思います。

・今月分には入れられませんでしたが、現在『聖闘士星矢エピソードG』を読んでます。

『ロストキャンバス』以上に原作とは全く違う独特な絵柄だし、独自の設定(ある理由で髪を染めているアイオリアとか)もあったりして、賛否両論見かける作品。

私も読み始めは癖のある絵柄にどうなのかな~とも思ったんですが、これが巻が進むほどに燃えるし面白い!!
勢いのある作風も私好み…。

作画の岡田芽武さんは昔から名前は知ってる作家さんだったけど、『星矢』にはまって無かったら読む機会は無かったかも。

普通なら読まない本を読む機会を作ってくれた、本当に『聖闘士星矢』様さまです。


・小説はSF短編集を2作。
2作とも『屍者の帝国』が発売されるまでに読んでおきたかった本です。

特に、日本を代表するSF作家の一人である神林長平さんが亡き伊藤計劃さんに向けて書いた小説であり、追悼であり、考察である『いま集合的無意識を、』は絶対読んでおきたかった。

これで心おきなく『屍者の帝国』を読みにかかれます…



●8月の読書メーター
読んだ本の数:14冊
読んだページ数:3582ページ
ナイス数:109ナイス

聖闘士星矢 12 (集英社文庫―コミック版)聖闘士星矢 12 (集英社文庫―コミック版)
処女宮にて多くの冥闘士を葬り、3人の黄金聖闘士と対峙して一歩も引かない、シャカの無双の強さが際立つ第12巻。流石「最も神に近い男」の呼び名は伊達じゃありません。その散り際も見事でした。禁忌の闘法さえ飛び出した黄金同士の対決は、突然のアテナの自死で幕を閉じる…んですが、ここからの怒涛の展開に驚かされました。“冥界の法に縛られぬために生きたまま冥界へ赴く”事を可能にする、第七感の更に先にあるエイトセンシズ「阿頼耶識」。その具体的な感覚・状態は解るような解らないような…なんですが妙な説得力を感じさせるのが凄い

読了日:08月02日 著者:車田 正美


ONE PIECE 67 (ジャンプコミックス)ONE PIECE 67 (ジャンプコミックス)
新世界突入後辿りついた場所は本当にトンデモない場所!首だけの侍、龍にケンタウロス(?)、大きな子供、七武海になったロー、そして巨大な陰謀がルフィを待っているのでした…。ただでさえ混みいってややこしいというのに仲間の間で起こった「入れ替わり」が更に混乱に拍車をかける。一体どうなってしまうのか?とにかく一筋縄ではいかない展開ではありますが、ロー対スモーカー戦がやたらかっこ良かった事と、凍えるルフィ達が非常に海賊的なやり方でコートを手に入れたとこが非常に印象的でした。 あと、入れ替わったスモーカーとタシギも。

読了日:08月03日 著者:尾田 栄一郎


聖闘士星矢 13 (集英社文庫―コミック版)聖闘士星矢 13 (集英社文庫―コミック版)
冥界での戦いの開始とある驚くべき事実が判明する第13巻。この巻で前振りなく登場した琴座のオルフェの存在はやや唐突なような気もしますが、恋人を愛しながら女神の聖闘士である事も捨てられなかった彼の生き様は何とも切ない…。オルフェのエピソードと、双子座の聖衣を纏ったカノンの強さが際立つせいか、青銅達の活躍はやや大人しめ。その代わりと言っては何ですが最後を一輝が締めます。やっぱり一輝は青銅の能力を超えてる…。冥界三巨頭を前に全然負けてない!この巻最後の彼の台詞は余りにも彼に似つかわしすぎてかっこよすぎます。

読了日:08月05日 著者:車田 正美


NOVA 1---書き下ろし日本SFコレクション (河出文庫 お 20-1 書き下ろし日本SFコレクション)NOVA 1---書き下ろし日本SFコレクション (河出文庫 お 20-1 書き下ろし日本SFコレクション)
SF短編集。短編ばかりなんですが何だか濃厚。そんな中で「エンゼルフレンチ」「ゴルコンダ」「七歩跳んだ男」は気を抜いて安心して読んでいられる。「黎明コンビニ…」は正にタイトル通りの内容。しかも自分の中にある牧野修さんの小説のイメージそのままの内容で非常に辛かった…。「Beaver Weaver」は今まで読んだ円城さんの作品の中では読みやすかった。自分が理解できてるとは思えないけど…。それは「自生の夢」も同様なんですが飛さんの作品は妙に心惹かれるものがあります。「ガラスの地球…」は本当にラストに妙な感動が…

読了日:08月06日 著者:伊藤 計劃,円城 塔,北野 勇作,小林 泰三,斉藤 直子,田中 哲弥,田中 啓文,飛 浩隆,藤田 雅矢,牧野 修,山本 弘


聖闘士星矢 14 (集英社文庫―コミック版)聖闘士星矢 14 (集英社文庫―コミック版)
ハーデス編が始まってからは正に怒涛の展開が連続しているのですが、この巻は更に目まぐるしかったような気がします。そんな中でも印象に残るのは葛藤しながらも瞬と対峙した一輝と、黄金聖闘士達による嘆きの壁の破壊。個人的にはパンドラが一輝に惚れた(?)のはあのぶちかました瞬間だと思ってます。黄金聖闘士集結はある意味読者の見たかったものの実現。カノンの最後と共にちょっと泣きそうになりました…。黄金聖闘士亡き今、すべてを託された星矢たちはアテナを追い、エリシオンへ。次巻遂に最終巻。

読了日:08月06日 著者:車田 正美


だれでも書ける最高の読書感想文 (角川文庫)だれでも書ける最高の読書感想文 (角川文庫)
今でこそ読書メーターで読んだ本の感想・レビューなんて残している私ですが学生の頃は読書感想文が苦手でした(いや、今も長文で色々書くのは苦手なんですが)。本書は「読書感想文の書き方」の指南本。感想文への取り組み方から具体的なテクニック、はたまたお薦め本のレクチャーまで、まさに至れり尽くせりな内容。一応、感想文の宿題に頭を悩ませがちな中高生に向けて書かれている本ではありますが、大人でも勉強になる部分がたくさんありました。

読了日:08月07日 著者:齋藤 孝


聖闘士星矢 15 (集英社文庫―コミック版)聖闘士星矢 15 (集英社文庫―コミック版)
エリシオンでの双子神との闘い。行方不明だった星矢の姉の登場。神聖衣、聖衣を纏ったアテナ、そしてハーデスとの決着と衝撃のラスト…と、非常に濃厚な最終巻。最終話にしてハーデスと天馬星座との因縁が明らかになるなど、読者に様々な想像の余地を残して物語は幕を閉じました。全巻通して読むと正直展開にパターンがあるし、突っ込みどころもたくさんありました。ですが近頃の漫画では中々味わえない「勢い」という名の説得力と、熱い熱い展開があって非常に面白かったです。やっぱり読んでみて良かったと思いました。

読了日:08月09日 著者:車田 正美


見てすぐできる!「結び方・しばり方」の早引き便利帳 (青春新書プレイブックス)見てすぐできる!「結び方・しばり方」の早引き便利帳 (青春新書プレイブックス)
非常に実用的な結び方・しばり方が勉強できる本。色々試したくなります。今のところ使ってるのは新聞雑誌をひっくり返さず結ぶ方法。でも、生来の不器用さが災いして何度も失敗してしまいますが…。

読了日:08月12日 著者:


聖闘士星矢NEXT DIMENSION冥王神話 1 (少年チャンピオン・コミックスエクストラ)聖闘士星矢NEXT DIMENSION冥王神話 1 (少年チャンピオン・コミックスエクストラ)
星矢たちとハーデスのエリシオンでの激闘後を描く『聖闘士星矢』の正統続編。天馬星座の宿命を負う少年・天馬と、ハーデスの寄り代として生を受けた絵描きの少年・アローン。かつて強い絆で結ばれた親友同士だった二人は、数奇な運命に翻弄され、大きな戦いに巻き込まれていく、というのは『ロストキャンバス』と共通するストーリー。しかし車椅子に乗る星矢の登場で、物語はエリシオン編の終了後へと繋がっていきます。カラーでなくても…と言うのが正直な気持ち。でも、続きは気になるので読んでいきます。

読了日:08月13日 著者:車田 正美


聖闘士星矢NEXT DIMENSION冥王神話 2 (少年チャンピオンコミックス)聖闘士星矢NEXT DIMENSION冥王神話 2 (少年チャンピオンコミックス)
240数年前の天馬たちの時代から話は一変。冥王から受けた傷のせいで今にも命が消えようとしている星矢を救う為、沙織と瞬は月の女神アルテミスの住まうオリンポスへと向かう第2巻。相変わらず次から次へと自ら死地に飛び込んでいく無茶なアテナ様(笑)常に捨て身なのは愛のなせる技なのでしょうか。アルテミスは厳しい神様ですが、一応アテナの身を案じての事なんですよね…。ちょっと同情してしまう。それにしてもアテナと共にいた瞬は兎も角、一輝はどうやってあの場所に行ったのでしょうか。いや、一輝にその突っ込みは野暮というもの?

読了日:08月15日 著者:車田 正美


聖闘士星矢NEXT DIMENSION冥王神話 3 (少年チャンピオン・コミックスエクストラ)聖闘士星矢NEXT DIMENSION冥王神話 3 (少年チャンピオン・コミックスエクストラ)
過去に遡ったアテナに危機が!瞬が天馬と共に十二宮踏破に挑む第3巻。しかしながらまたしてもこのパターン!?というのが正直な感想(笑)いや、「未来から来ました」がそうすんなり通るわけないけど(怪しすぎる!)あとまたしても裏切りが…。聖戦が始まる大事な時期になると裏切り者がでるのはちょっとどうかと思う…。そんな中で何があろうと自分の道をひたすら突き進む一輝に妙な安心感を感じてしまいました。アテナの命を狙ったカリストをたった一人で成敗しようとしてたって凄すぎるでしょ…

読了日:08月19日 著者:車田 正美


いま集合的無意識を、 (ハヤカワ文庫JA)いま集合的無意識を、 (ハヤカワ文庫JA)
SF短編集。心惹かれたのはやはりというか、標題作である「いま集合的無意識を、」一作の小説であり、伊藤計劃への追悼、あるいは作品に対する考察であり、3・11後を生きるSF作家達に向けた強烈なメッセージでもある。飛浩隆の本作(主に「いま集合的…」)についての解説もいい。なんとなく読めずにいた『アンブロークンアロー』もそろそろ読まなくてはと思いました。

読了日:08月20日 著者:神林 長平


聖闘士星矢NEXT DIMENSION冥王神話 4 (少年チャンピオン・コミックスエクストラ)聖闘士星矢NEXT DIMENSION冥王神話 4 (少年チャンピオン・コミックスエクストラ)
展開はお馴染みのパターン。とはいえ、魔鈴と因縁のある天闘士・斗馬の登場や、水鏡の本心など気にかかる部分も増えつつある第4巻。水鏡が冥王軍に降ったのは勿論弟の事があるのでしょうが、如何にもそれだけでは無い何かを隠している様子。また斗馬が何をして罪人になったのかも気になります。現代にはついに氷河も姿を現しました!問題は単独でどうやって天界に行って過去に飛ぶかなんですが(前巻から気になってたところ。それともアテナの小宇宙を辿って飛べるのでしょうか?)あと、牡牛座は何故ああいう扱いなんでしょう?車田先生(泣)

読了日:08月24日 著者:車田 正美


聖闘士星矢NEXT DIMENSION冥王神話 5 (少年チャンピオン・コミックスエクストラ)聖闘士星矢NEXT DIMENSION冥王神話 5 (少年チャンピオン・コミックスエクストラ)
誰にも理由を話さずひとり茨の道を歩む水鏡。人前では片方ずつしか現れない双子座の聖闘士と、色々と謎が増え始めている『ND』ですが、この巻は何と言っても蟹座のデストール!!初めこそ「また蟹座がとんでもないキャラに…」と嘆いたんですが良く読んでみると結構味のある人物。アテナと冥王を両天秤にかけていい方につこうと考えてるだけあって、洞察力があるし、せこい手を使わなくてもかなり強い。例の決め台詞(笑)がでて話の筋からはここで退場という形ですが、今後も出番あるんですよね?いや、むしろ出て欲しい!!

読了日:08月28日 著者:車田 正美




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