desert season

KUROの(全く方向性の定まっていない)趣味のあれこれ。

『血界戦線-Zの一番長い日(前編)-』 

2012年2月発売「ジャンプSQ.19」掲載の『血界戦線-Z(ザップ)の一番長い日(前編)-』の感想です。

久々にライブラの宿敵・ブラッドブリードの登場!!
活躍するのは勿論、タイトル通りザップ……なんですが、今回はある意味ザップの“受難編”。

殲滅できない高位の血界の眷族と現れたのは、何とザップの「お師匠様」だったのです…。

・始まりはライブラ本部。
3年前のヘルサレムズ・ロット出現当時の動画を見ていたレオの元に現れたザップの腹は脂肪で思いっきりたるんでいた…。

理由は、「ケンダッジーフライドチキン」でお仕事をしているアンジェリカ嬢に会いに行くため。ザップは彼女とお近づきになるためにチキンを食べ続けていたのだ。

アンジェリカはたまたまチェインの友達で、チェインは彼女から変なチンピラ(勿論ザップの事)に絡まれているという相談を受けていた。チェインとアンジェリカが友達だと知って一気にメアドゲットのチャンス到来と盛り上がるザップ。当然チェインが教えるわけが無い…。

…と、極めて平和(?)な日常風景が繰り広げられているライブラに「牙狩り」本部より突然の入電!!

インドでブラッドブリード特有の空間連結術式「血脈門」の開放を確認。
その門を通り、ブラッドブリードがヘルサレムズ・ロットに現れた。

半身を欠損してなお、猛威を振るブラッドブリードの殲滅は不能と判断。クラウスによる封印を敢行する事が決定し、メンバーはブラッドブリードとそれを追う「人物」が戦う現場へと向かう。

先に現場に到着したスティーブンとK・Kが見たのは容貌魁偉なバケモノじみた二人の「人物」。
どちらが敵なのか迷うものの、鏡を使ってブラッドブリードを見分けた二人は本物を攻撃!!しかし、もう一方の人物が現場に到着したザップにいきなり襲いかかる!!

逃げるザップを捕えた彼こそは「裸獣汁外衛賤厳」。ザップの師匠だったのです…。



裸獣汁外衛賤厳(らじゅうじゅうげえしずよし)。
人呼んで“血闘神”。斗流血法創始者。その技に炎と風、両方の属性を乗せる事が出来る伝説の“二重属性使い”。

人語を話さず、意思の疎通にはザップの通訳が必要。果たして人類なのか?人外なのか、判断の難しい外見。
恐らく老齢。恐らく隻腕。巨大な猪の頭骨をかぶり、下半身は存在せず、変幻自在に形を変える血液が、足でもあり腕でもある。スティーブン曰く「全く捉えどころの無い御仁」。

十年単位の行方不明はザラ。その間にかなり高位の血界の眷族の滅殺痕が発見されるが、そのすべてが彼の仕業であると噂される…。

今回現れたブラッドブリードも結局最後には一人で仕留め、血界の眷族の最終自閉形態である「真胎蛋(ツェイタイダン)」になるまで追い込んだのは彼、裸獣汁外衛賤厳なのである(と、この名前書きにくいので以下「師匠」とする)

こんな人物が“あの”ザップの師匠というのも意外な気もしますが、彼の科した厳しい(ザップ曰く「悪夢の満漢全席」)修行の反動が今のザップを形作ったとも言えなくはない、かもしれない(笑)

しかし、そんな厳しい師匠なので、ザップの堕落っぷりは許せるものではありません。
怒った師匠は、修行の為にザップをヘルサレムズ・ロットから連れて帰ると宣言しました。ザップはもちろんの事、他のメンバーもこの突然の事態に慌てます。

確かにザップは“度しがたい人間のクズ”(私が言ってるんじゃないよ!!スティーブンがそう言ってたんだよ!!!)しかし、現在のライブラにとっては欠くことのできない戦力であることは間違いない。
クラウスに頭を下げられた師匠は、ザップが留まる条件として、ザップ一人での真胎蛋の攻性解除を求めます。
その方法とは、周囲からのわずかな刺激に対して超反射攻撃で反応する真胎蛋の、目まぐるしく動く眼球のような器官を6か所、同時にい抜くと言う至難の業。周囲からの支援無しでザップはそれを行わなければならなくなってしまったのです…。


・普段のお馬鹿な行動とは裏腹に、その戦闘力もさることながら“自分の血液を自由な形で操る事が出来る”「天才」でもあるザップ。
そんな彼の実力が発揮される、いわゆる「ザップがかっこいい回」のはずなんですが…日ごろの行いが行いだけにそれだけで終わらないのが如何にもザップらしい。。

・いつもは難しそうな事を簡単にやってのけるザップですが、今回ばかりはさすがに大ピンチ。
失敗すれば手足を失うどころか、命も危ない。
しかも、恐ろしい事に師匠はザップの手足の1本や2本無くなろうが、例の血法で何とかなるから修業は続けられると思っている!!

苦しい修行の日々に戻りたくないザップの思考は堂々巡り。集中しなければいけない場面でどんどん思考はめちゃめちゃになっていってしまいます。

…が、こんな大ピンチを救ったのは意外や意外。チェインでした。

彼女がとったある行動がザップの集中力を一気に引き戻し、攻性解除を成功させるのですが……そうなんですが…


内藤先生はザップについている女性ファンを一気に振り払いに来たのかと思いました(笑)


いやー、もうびっくりしましたよ。一見かっこいい場面なんですが、ザップ自身が…ホント、アレなのです。
今まで色々アホな場面を見せてきたザップではありましたが、今回が一番アホだと思いました。
ダメだこりゃ。

あと、チェイン!!女の子はそんなこと言っちゃいけません!!!(笑)でも、これが無かったら多分ザップはここで死んでたんですが…。


・真胎蛋の攻性解除に成功したものの、レオの眼を持ってしてもブラッドブリードの真名は不明。
なんと、今回倒したのは千切れた体の一部で、本体は今もって無事ということ…。

体の一部でもスティーブンたちと互角にやりあったのですから、本体の強さはいかほどか分かりません。
一難去ってまた一難。ザップの受難はまだまだ続きそう!?

師匠の次はなんと弟弟子がヘルサレムズ・ロットに向かっているというのです。

ザップの口ぶりから見ると弟弟子がいた事は知らなかったのか?それとも会いたくない人物なのか?
一体どんな人物なのでしょうか。飛行機で向かっている描写があったから少なくとも人類みたいなのですが…。


・ザップの使う斗流血法は炎の属性を持っている。しかし、血法の創始者である師匠自身はこの炎の属性だけでなく風の属性を持つ技も使う事が出来ます。

スティーブンの口ぶりから推測すると通常一人の人間が二つの属性を併せ持つ事は無い事らしく、それが師匠が「神」とも呼ばれる所以の一つであるようです。

一番弟子であるザップが炎の技を持つという事は、弟弟子の方は風の技を伝授されているのでしょうか?
師匠が弟子と認める人物なら相当強いはず。これで、ザップと違って人格者なら、ザップに代わってヘルサレムズ・ロットに残って欲しいと(クラウス以外の)メンバーが懇願して、ザップ極大ピンチという展開も有りうるかも(笑)

そうなったら果たしてザップは本当にヘルサレムズ・ロットに残る事が出来るのか?

そして、“本当に”ザップに訪れるであろう困難とは?

次号、「ジャンプSQ.19」は隔月刊化の為、4月発売。いつもより早く続きが読めるので非常に楽しみにしております♪
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