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desert season

KUROの(全く方向性の定まっていない)趣味のあれこれ。

『血界戦線‐とある執事の電撃作戦‐』後編 

「ジャンプSQ.19」2011年夏号で、ここぞ!と、いうところで次回に続いてしまった(笑)『血界戦線‐とある執事の電撃作戦‐」の続きです!!

ちなみに前半部分の感想はこちら


後半部はほぼ丸々ギルベルトのアクションで占められていて、これを読むと本当に前回は時間が無かったんだなぁと実感してしまいます…(意地悪?)

とは言え、やっぱり面白い!むしろ、今回はもう1作長編(「Don't forget to don't forget me」)が掲載されていて「内藤先生の漫画100ページも読めるなんてなんて贅沢!!」という気分も味わう事が出来ました。
ほんと、仕事終わって本屋に行くのが楽しみでした♪


さて、前回ギルベルトの親切な3択を蹴ってしまったチンピラ集団は、怒るギルベルト(と、レオとザップ)の襲撃に遭ってしまいます。

ところで、今回ちょっとびっくりしたのがこの件に関わったチンピラ達の数が思いの他多かった、かつ組織的だったこと。
狭そうな部屋で寄り集まって情報を集めてたっぽかったからもっとこずかい稼ぎ程度で事を起こしてるのかと思ってた…。
まあ、裏の世界では億単位でやり取りされる情報を狙ってたわけですから相手もある程度は「命がけ」だったという事だったのかもしれませんが。

ただ、いかんせん喧嘩を売る相手が悪かった。
ライブラのリーダーに使える執事・ギルベルトはやはり只者ではありませんでした。


ギルベルトの武器は作中でも時々登場していたあの「車」そのもの。

分厚い鉄板の扉を瞬時に切り裂く「プラズマカッター」。
全方位攻撃が可能な強力な重火器である「デスカリバー50.」。

そして何よりも、様々な改造が施された車を自分の手足のように自由に操る事ができるギルベルトのテクニックこそが最強最大の「武器」!!

逃走を邪魔しようと追いすがるバイク群も、無数のミサイルも、上方から落下する巨大コンテナもギルベルトの進軍を止める事叶わず!
文字通り「地獄の底まで」追いかねない勢いで、んなアホな!!と思わず叫んじゃうアクションシーンが数ページにわたり繰り広げられます。(余談ですが、同乗していたフィリップがあまりの出来事に過呼吸気味になってる頃、同じく車に乗っていたレオが割と「わわわわわ」と叫ぶだけで済んでるあたり彼も修羅場慣れしてきてるなぁとしみじみ感動)

しかし、何より驚いたのはギルベルトの“隠し玉”。

フィリップの脳を持って逃走した敵のリーダーが、逃走手段であるトレーラーを破壊され反撃。
その刃はギルベルトを胸まで真っ二つにしてしまいました。
誰もがギルベルトの「死」を確信した瞬間、その目に再び生気が宿る。ギルベルトは勝ち誇っていた敵リーダーに自分に挑んだ事を後悔させるよう、さらなる反撃の間も与えず死を与え、無事フィリップの脳を取り戻したのでした…。

ギルベルトは「再生者(レゲネラトーア)」
致命傷を負った瞬間、負傷した場所を超急速再生する能力の持ち主。
戦場ではある意味反則のような力ですが決して万能ではなく、「致命傷の際かろうじての命を繋ぐ為急速再生するだけ」で、あとは普通の人間と変わらない治癒能力しか持たないらしく、通常の治療を受けているだけでは完治までに相当の時間も要するし、痛みも続くらしい。
(そのため背骨を負傷した際は致命傷ではなかったので回復はしなかった)

「一撃では死ににくい」というのは戦いにおいては有利に働く事は多いものの、その後の回復の事を考えると辛い能力といえるかもしれません。

それにしても、ギルベルトはどうしてこのような「体」なのでしょうか?生来の「能力」なのか、あるいは科学的・魔術的な「技術」なのか?そのあたりは明らかではありませんが、ギルベルト自身は自分の能力を気に入ってる様子。

『私はこの体をけっこう気に入っていますよ。何故ならずっとクラウス様のお側で執務を全うできますからね』(「ジャンプSQ.19」2011年秋号・P781)

今回、一番好きなセリフ。

戦いに赴く主と在るならば自らも強くあらなければいけない。
どんな危険な場所へでもお供したいと感じている、ギルベルトの主に対する愛情を感じる事ができる一コマでありました…。


・「とある執事の…」は、ギルベルトの強さ、優しさ、有能さ。そして「普段穏やかな人は怒らせてはいけない」という言葉を改めて知らしめるストーリーとなっていました。
アクションシーンはもとよりかっこ良かったし、戦いが終わった後のクラウスを思いながら話す表情や、フィリップに寄せるまなざしが優しくていいですね。

ああ、やっぱり好きだわ。ギルベルトさん(笑)

フィリップも登場した時は嫌な奴なのかと思いましたが結局最後までいい青年でした。
ちょっと教訓を知るには高い授業料を払う事になってしまって気の毒でしたが…。

しかし、様々な「強さ」がある事を知ったフィリップ君は今以上に有能なラインヘルツ家の執事として成長する事でしょう。
それにしても、この段階でライブラに誘うとは…。やっぱりギルベルトさんは鬼かもしれない(笑)


・最後の最後でちょこっとクラウスの話を。

今回クラウスの出番は前半部も併せて少ないですが、モン○ンで遊んでるレオとザップを興味深げに眺めるシーンの彼がちょっとかわいい。ゲームが好きらしいのでいつか三人で一緒に遊ぶシーンもあるかもしれません。

それと、クラウスは意外に家事をこなせる事が判明。
誰もいなければそれなりに何でもこなせるらしい。

これは執事さんの教育の賜物?それとも性分?何にしろクラウスはやっぱり可愛いかもしれない…。


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Author:KURO
漫画家・内藤泰弘さんファンのKUROがお送りする趣味に関することを色々書いているブログです。不定期更新。

主に「ジャンプSQ.」「ジャンプSQ.クラウン」掲載の『血界戦線』の感想で構成されています。

『血界戦線』は次回掲載までに更新が目標です。

※現在更新停滞ぎみです…。アニメ『血界戦線』第2期までには調子を戻したい…

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