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KURO

Author:KURO
漫画家・内藤泰弘さんファンのKUROがお送りする趣味に関することを色々書いているブログです。不定期更新。

主に「ジャンプSQ.」「ジャンプSQ.クラウン」掲載の『血界戦線』の感想で構成されています。

『血界戦線』は次回掲載までに更新が目標です。

※現在更新停滞ぎみです…。アニメ『血界戦線』第2期までには調子を戻したい…

コメント、ブログ拍手ありがとうございます。
返信はかなり遅いので、ご了承ください。

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twitterやってます。
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相棒season10 第19話「罪と罰」

随分とご無沙汰してしまいました(^^;
相棒シーズン10第19話「罪と罰」の感想です。

年度末、という事もあるのですが春は何となく憂鬱な季節。
段々と温かくなって過ごしやすくなるから好きなんですが、モチベーションを保つのは中々難しいです。
眠くなるのも早い…。

でも、ここまできて「最終回だけ記事無し」というのもさすがにアレなので、やっぱり軽くでも書いておこうと思います。
一応このブログの重点更新事項の一つだし…(笑)



・神戸君がとうとう特命係を“卒業”してしまいました…。

神戸君が特命に在籍していたのはたった3年。
しかし、亀山君と負けずとも劣らない濃い3年間だったようにも思います。

警察庁と警視庁の間に横たわる長年の軋轢。
神戸君自身も巻き込んだ全く新しい捜査組織の計画とその崩壊。
様々な立場からの「正義」同士の対立。
現職の副総監による殺人事件とその隠蔽。
そして、右京とは複雑な関係にあった官房長の突然の「死」…。

たった3年。されど3年。
本当に色んな事がありました。

・「相棒」が亀山君から神戸君に変わった当初は、右京さんと似たような頭が良いタイプの相棒の起用にどうなってしまうんだろう、と一抹の不安もありましたが、その不安にはあっという間に無くなって、亀山君とはまた違ったバランスで成り立っている“相棒”の活躍をいつしか楽しみにするようになっていました。

この二人はこれからどんな事件に遭遇し、どんな風に変化していくのか?
そう思っていた矢先での神戸君卒業のニュース…。

今シーズンの第1話を観た時、内容が内容だっただけに(神戸君が過去に犯した「罪」というかなり重い事実)予感めいたものは有りましたが、それがまさか今シーズンの間に起こってしまうとは。しかも、かなり意外な結末を迎えてしまうとは思いもよりませんでした…。


・生まれるはずのないクローン人間がもし存在したら?という、一見SFチックでありながらそれでいて現実にも起こりそうな出来事。

右京が実際追うのは、語弊があるとは思いますが「ありふれた家族間での殺人事件」だったのですが、世界を揺るがしかねないこの事実が特命係に思わぬ結末をもたらしてしまいました…。

・右京としては事件の真相を明らかにするためには、妹が兄を殺害する動機となったクローン人間の存在を抜きにする事は出来ない。
しかし、この事実を公表することは、(クローンとはいえ)これから生まれてこようとしている命に大きな重荷を背負わせてしまう事になる。

片山議員と、現在警察庁で閑職にいる長谷川元副総監は、政府の立場から杉下右京を止めて欲しいと尊に依頼。
尊は断るものの、結局は自分自身の心情から右京を止めるために「事実の公表をやめなければ茜を殺す」という尊らしからぬ要求を右京に突きつけます。

過去に無実の人間を罪に陥れたという過去のあった尊。彼はその罪に苦しみ、それゆえに人として正しくあろうとしてきた。そんな彼が「本気で殺す」という。
右京は尊が本気であると知り、彼の要求をのむ事にする。

・この対決から、特命係からの異動を希望する神戸君と自らの「罪」に対して語る右京さんとの対話までのシーンを見て強く感じたのは、右京が尊自身が思っている以上に、「神戸尊」という人間を理解していたという事。

彼という人間を理解し、彼の言葉が本気で、しかも罪に手を染めたとしても後悔する事が無いと感じたからこそ右京は、尊の一見卑怯ともいえる要求に応える事にした。

「何があっても真実を追求する」という杉下右京の信念。
それを曲げさせたのは“相棒”の真剣な思いだったというのが涙を誘います。


・右京さんの犯人に対する追及って、厳しいし、時に嫌らしい事もあるんだけど(今回も茜のお腹に耳をあてるシーンなんて止めてあげて!!って思った)、右京さんの中にはまず第1に命を落とした人間の事があるんですよね…。
この事件の事実が明らかにはならない以上、茜の兄は「宗教に狂って妹を虐げた兄」と、実像が歪んだままで終わってしまう。
好奇心で事件に首を突っ込む事も多い右京さんですが、人間の事を思っているからこそ『真実を追求する』という信念を曲げないんだろうな…。

でも、今回の事件に関しては自分はちょっと尊の心情に近かった。
生まれてくるのが人である以上、生まれた瞬間から茨の道を歩ませるというのはいくらなんでも厳しすぎる。

それではいけないというのも分かるんですけどね。


・連れ去った茜さんを幸子さんに預けた尊。刑務所の先輩(笑)として、茜に色々アドバイスしてたのが何となく可笑しかった。
女性に対して配慮を忘れない所は流石神戸君だな~と、思った。


・そういえば嘉神さんを警察署から無断で連れ出した時、怒り狂う伊丹との会話を聞いた嘉神さんからあなたたちの関係は?と聞かれた右京さんの「愉快な仲間達」発言は大いに笑わせていただきました。

・米沢さんはそろそろぐれないでしょうか?非常に心配です。

・それにしても、終了30分前ぐらいまで神戸君の卒業フラグが立たなかったからどうなる事かと思いました。
でも、研究者としての名誉欲と母親の気持ちの間に立つ嘉神博士のや、家族を突然失った茜の悲しみと狂気の事を丁寧に描いていこうと思ったらあの1時間30分ほどは仕方ないのか…。

ストーリーが倒叙式だというのもちょっと冗長に感じる原因かも。


・今回のような事があったとしても尊を追い出すつもりはないと言った右京。
これで一安心と思いきや、運命は皮肉な結末を用意していました。

『神戸尊の警察庁長官官房付』への異動。

長谷川元副総監は、右京を止めた尊の手腕を認め、自分の元に引き寄せたのです。
長谷川からすれば、古巣である警察庁へ戻す「恩賞」。しかし、尊は決して片山議員や長谷川の命令に従って、右ようを止めたわけではないので、今度の辞令も拒否しようとします。

しかし、一度辞令を蹴っている尊にもう拒否権はない。これが嫌なら警察を辞めるしかない。

尊は結局、警察に残る道を選びました…。


・とりあえずは「警察を辞める」という卒業では無かったので安心しました(それが殉職するの次に嫌だったので)。
それにしても、自らの意志を通しただけの尊にこの結末はあまりにも皮肉すぎる…。
こういう展開もあり得るドラマ『相棒』故なのか…。

・官房長亡き後、右京と対立関係になるのはあるいは片山雛子なのかと思っていましたが、ここにきて長谷川元副総監が一気に台頭してきました。

劇場版での事件を経て、警察庁長官官房付という閑職に回された長谷川。
しかし、陰で着々と実力を持ち始めている様子。今回も雛子の命を受けて色々と立ちまわっている。
何といっても、人事とは関係ない場所にいる長谷川が尊の異動に関与している事も、彼の庁内での影響力を表しているような気もするし、雛子も、「長谷川はほとぼりが冷めれば出世するときいている」と語っている…。

何故、警察の恥部ともなる事件に関与し、官僚としては死に体であるはずの長谷川にそれだけの力があるのか?
恐らくあるであろうシーズン11では、この辺りの事情が鮮明になってくるのでしょうか…。


・道をたがえる事にはなったとはいえ、右京と尊の間には“相棒”としての絆は確かに存在する。
今回の話はそれを改めて証明する話でもあったような気がします。
(病院でのシーン、右京が警視庁まで送ると言った尊に対して断り、一人でいる事にようやく慣れてきたというシーンは、自分の心情をはっきり表さない右京にしては最大の寂しさの表れだったと思う)

薫にしろ、尊にしろ、「相棒」の世界ではしっかり生きている以上、彼らが右京さんと再び出会う日もあるかもしれない。そう思わせるエンディングでした。



・何かグダグダ書いてしまって済みません。
何だかちっとも纏まっていない…。

もっと語るべき事があるような気がしますが、今回のような尊の卒業はある意味納得です(皮肉が利いてるあたりは特に)。
贅沢言うならば、尊自身の事ととか(なんであんなにお金持ちなんだ…)、尊と大河内さんとのホントの関係とか(えー!?)もっと知りたい事もありましたが、この辺は右京さんの私生活と同様、謎のままの方がいいのかもしれませんね。

でも、今までの刑事ものドラマではちょっと見なかった尊のような存在が見れなくなるのはかなりさびしいです。
本当に本当に、薫ちゃん同様、再登場を望みます。

そして、最終回に来て、来シーズンへと繋がる伏線が様々張られた上でシーズン10は終了しました。

これからの『相棒』はどこに行ってしまうのか?
不安も多々ありますが(80%ぐらい…)、今回のような終わり方をしてしまった以上、来シーズンも見るのをやめられそうにありません。

新しいシーズンが始まれば、新しい“相棒”が登場します。
いや、このドラマだから第1話しょっぱなから右京さんが一人で捜査する「杉下右京の事件簿」が始まってしまうかもしれない(で、その事件で登場した刑事がポカをやって特命に飛ばされる)。
尊の登場の仕方を考えるとそれぐらいの事はやりかねない…(^^;


兎も角、次の秋、恐らくあるであろうシーズン11を楽しみに待ちたいと思います。
感想もできるなら書いていきたいな~。




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テーマ: 相棒
ジャンル: テレビ・ラジオ

相棒シーズン10最終回!

遂に今シーズンの相棒も終わってしまいました…。

そして、神戸くんの“卒業”…。
既にわかっていたこととはいえ、やっぱり寂しいですね(ノ△T)

ただ、心配していたような形でなかったのが救いです。…寂しい事にかわりないけど…。

本日放送の最終回の感想はまた後日書きたいと思います。

TVアニメ「ペルソナ4」

・最近、アニメを観る事は減ってるんですが、原作のゲームがかなり面白かったという理由で録画してたのを2,3話観たら思いっきりTVアニメ「ペルソナ4」ハマりました。

どんだけハマってるかというと、録画したのもちゃんと残してる癖に現在発売中の限定版DVD集めてしまうぐらい…(^^;


・両親の仕事の都合で都会から田舎町に住む叔父の家で1年間暮らす事になった少年「鳴上悠」が、そこで出会った仲間たちと共に街で起こった連続誘拐殺人事件と、それに関連する「マヨナカテレビ」の謎を追うというストーリー。

原作のゲームをプレイ済みなので、だいたいのストーリー展開は分かっているにもかかわらず、凄く面白くて、5話以降は毎週欠かさず観るようになりました(相当深夜の放送なので実際見るのは早くて次の日か、お休みの土曜日でしたが…)

どうしても原作ものは(きちんと完結してるものは特に)ファンの思い入れがあって、求めるもののハードルが高くなりがちですが、「ペルソナ4」はゲームのファンが求める部分を的確に表現したうえで、キャラクターにも演出にも、更に絶妙な味付けがなされています。

悠を始めとした主要な登場人物たちはもとより、ゲームで言うところの「コミュ」の人物たちにも愛が注がれていて、ますますキャラクターたちが好きになってくること間違いなし。
(特に悠のいとこの菜々子!!ゲームの時も可愛い妹的存在でしたが、アニメでは更に観る人の庇護欲を掻き立てる存在になっている…ような気がする)

更に、このアニメの凄いなと思うところは、観てるうちにゲームやりたくなってくるところ!!
おかげで久々にPS2を引っ張り出して来てしまいましたよ(笑)


・3月17日現在、私の住んでいる地域では23話目で放送済み。
感動的な展開に何度も泣かされながら、気になるのはやっぱり「事件の結末」。

現在の流れをみるとゲームそのままの結末をやってしまうのでしょうか?
そりゃー原作プレイ済みのファンとしては原作通りそのままやって欲しいところではありますが、ゲーム未プレイの人にとっては最大の“ネタバレ”を目にしてしまう訳でそれはどうなんだろうとも思うのですが…。それにあと2話で本当に真実に辿りつけるんでしょうか?

色々心配なところもありますが、何はともあれ最終話まで必ず観ようと思っています(あと、DVDも揃えてしまうと思います…)



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(2011/11/23)
浪川大輔、森久保祥太郎 他

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作中BGMやCDドラマといった色々と特典付きの完全生産限定版。でも一番の特典は、全話についてるキャスト&スタッフのオーディオコメンタリーだと思う…



ペルソナ4 ザ・ゴールデンペルソナ4 ザ・ゴールデン
(2012/06/14)
PlayStation Vita

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今すぐ遊ぶならPS2のベスト版ですが、6月14日には追加要素満載(らしい)「ペルソナ4ザ・ゴールデン」がPSVitaの新作として登場予定。非常に遊びたいんですが、このゲームの為だけにPSV買うのもどうかな~って。うーん(^^;

相棒season10 第18話「守るべきもの」

・今シーズンの放送も今回入れてあと2回になってしまいました。
レギュラーキャラクターの卒業という、一大事を控えた、相棒シーズン10第18話「守るべきもの」の感想です。


・「二酸化炭素から酸素を生み出す」研究をしていた学者・泊が狙撃され、彼を警護していた民間警備会社の社員・土方が銃弾を受け死亡した。

放たれた弾丸は2発。一発目の狙撃の後、逃げ出すように走り出した土方に二発目の弾丸が命中。
一緒にいた泊も土方は逃げたようだと証言する。

土方は尊の警察学校同期であり、閣僚の警護経験もある元SP。しかし、「SPという仕事に恐怖を感じるようになり警察を辞めた」といわれていた。そんな土方が民間の警備会社に就職し、再び体を張るような警護の仕事に就いた事に尊は疑問を感じる。

捜査が進む中、右京と尊は土方が警察を辞めた『本当の理由』にたどり着く…。


・警護対象者と信頼関係を築き、警護するという土方の「警護」という仕事に対する哲学。
それが結果的に裏切られてしまった哀しい事件でした。

捜査が進む中で判明した“真実”。

土方が警察を辞めてしまったのは、警護対象だった大臣との間に信頼関係を築けなかったため。
決して臆病風に吹かれたわけでも、SPを撒いて愛人に会いに行った大臣に腹を立てた為でもありませんでした。

彼がSPを降りた本当の理由を話さなかったのも、警護中知り得た情報は、例え警察内部でも話さない彼のポリシー故。
そのために、退職後彼を貶めるような噂が流れてしまったのはあまりにも気の毒です…。


・事件の真相が判明したのち、泊は右京と尊に、土方は自分が何かを隠していると気づいていたかもしれないと証言します。

彼は泊が自分に何かを隠していると気付きながら、泊が真に助けを求めていると感じたからこそ、泊を護ろうとしたのだと。

隠し事をしていた泊にもそのことが感じられるほど、二人の間には「信頼関係」が築けていたはずなのに…。
後ろめたさがあったとはいえ、どうして泊は土方に相談できなかったのでしょうか?

泊が自分が狂言で狙撃される話をしていれば、土方は死ぬ事はありませんでした。

むしろ、自らの哲学をもとに仕事をしていた土方なら、泊の苦境を共に乗り切るため、行動してくれたかもしれなかったのに…(警護計画を曲げて、泊と娘さんが会えるように計らった行動を見ると余計にそう感じてしまう)。本当にやりきれません。

結局、彼はあの大臣と同じで最後の最後で土方を信じ切れなかったということなのでしょうか…。


・やりきれない気分になった後の「花の里」は癒されますね。
ただ、3人の和やかな雰囲気を見てると、次回が最終回(しかも、神戸君が卒業してしまう)とはとても思えない…。


・今回登場した怪しいNPO法人の代表さんは、幸子さんの回の新興宗教の教祖(?)並みに怪しかった。
泊さんは何でこんな人から資金援助を受けてたんだろう…(やっぱり騙されてたのか?)


・全然本編に関係ない話ですが、母も『相棒』好きなので、水曜日の9時にはいつもテレビを観ているのですが、母は「9時以降テレビを見ているとすぐ眠くなる人」なので今シーズンは1時間起きて観きった事がありません(なので、再放送か録画したものを観ています)。
だから、幸子さんが花の里を継いだ事を今の今まで知りませんでした(笑)
母は花の里が営業している事に驚いてたけど、私は別の意味でびっくりしたよ。


・14日の放送はまたしてもお休み。最終回は、21日の放送となります。

遂に運命の日がやってきます。次回予告には「クローン人間」なんて言葉が飛び出し何とも怪しげ…。
果たして、神戸君はどんな「卒業」を遂げるのでしょうか?

楽しみですが、やっぱり怖いな…

『血界戦線-Zの一番長い日(前編)-』

2012年2月発売「ジャンプSQ.19」掲載の『血界戦線-Z(ザップ)の一番長い日(前編)-』の感想です。

久々にライブラの宿敵・ブラッドブリードの登場!!
活躍するのは勿論、タイトル通りザップ……なんですが、今回はある意味ザップの“受難編”。

殲滅できない高位の血界の眷族と現れたのは、何とザップの「お師匠様」だったのです…。

続きを読む

2012年2月の読書メーター

2012年2月の読書メーターまとめです。

今月は7冊。
割りと読めてる方ですね。

昔はもっと本読んでたよな~なんて思ってたんですが、過去の読書メーターのまとめを見てみるとそれ程でも無かった…。

●2月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1724ページ
ナイス数:75ナイス



ONE PIECE 65 (ジャンプコミックス)ONE PIECE 65 (ジャンプコミックス)
ホーディたち新魚人海賊団の正体。それは体験と意志の欠如した『化物』。過去の魚人たちの中にある人間に対する「怨念」こそがホーディという存在を生み出し、魚人たちは魚人街に彼らを閉じ込める事によってそれが無くなったふりをし、前進したような気になっていた。過去を打ち砕いて欲しいと頼むふかぼしの悲痛な叫びに、あっさりと応えようとするルフィが何とも頼もしい。しかも今のルフィたちにはそれに充分応える事のできる「確かな実力」がある。戦闘シーンを見ると2年という歳月が如何に一味の身も心も強くしたかがわかります。

読了日:02月05日 著者:尾田 栄一郎


トリコ 18 (ジャンプコミックス)トリコ 18 (ジャンプコミックス)
サンサングラミーの実食、会長のフルコースに美食會による料理人誘拐、旧友同士の小松と大竹の対立に、グルメカジノ…と結構盛りだくさんな第18巻。美食會が着実に力を高めていき、時代がどんどんと動き始めているなかでトリコたちにある「勝ち目」とはやはり「仲間が力を合わせる」ということ。食に対する情熱と、類まれな食運を持つ小松の存在はそれぞれ独立していた四天王全員をつなげる糊のような役割となっていくのでしょう。しかし、小松の重要度が上がれば、悪いものも呼び込みそうな展開もあるような気がするんですが…。

読了日:02月05日 著者:島袋 光年


TRIGUN-Multiple Bullets (ヤングキングコミックス)TRIGUN-Multiple Bullets (ヤングキングコミックス)
7人の作家が描く新たな『トライガン』の世界。そして、内藤先生による劇場版の番外編「ドドンゴ兄弟ハニーカムドビレッジの決闘」を収録。各作家の味が出ていて中々面白い。特にBoichi先生のはSFしてて面白かった。「ドドンゴ兄弟…」は、やっぱり『トライガン』はいいなぁとつくづく思う。月を背負ったウルフウッドはやっぱりかっこいいな(笑)二人が共闘するシーンもいいですね。ちなみにこのコミックはB6判のコミックスと同サイズなのでカバーを外したら見れる「あれ」がありました。なんだか懐かしい気分になりました

読了日:02月05日 著者:内藤 泰弘


陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)
非常に軽妙な「強盗小説」。後書きに九十分の映画の話がありましたが正しくその通りで、読んでいる間中、非常にテンポの良い映画を観ているような気分になりました。登場人物たちは非常に個性的ながら好感がもて、非現実的な中に妙にリアルが入り混じる伊坂作品らしい世界も何だか心地いい。4人の魅力溢れる強盗たちに早速に会いたくなりました。続編も必ず読みます

読了日:02月10日 著者:伊坂 幸太郎


若頭補佐白岩光義 東へ、西へ (幻冬舎文庫)若頭補佐白岩光義 東へ、西へ (幻冬舎文庫)
再読。「捌き屋」シリーズの鶴谷康の親友、経済極道の白岩を主人公としたスピンオフ作品。通りすがりに助けた女を救うという白岩の“酔狂”はやがて自分の所属する組の権力争いへと繋がっていく…。「弱きを助け、強気を挫く」。一本筋の通った白岩の男気も去ることながら、真っ当な大学生だった彼が極道者になるきっかけを作ってしまった好子との関係が印象深い。夫婦同然なのに男女の仲じゃないってのはなんとも歯痒いけど、二人の出会いを思うと仕方ない事なのかもしれません…。

読了日:02月17日 著者:浜田 文人


若頭補佐 白岩光義 北へ (幻冬舎文庫)若頭補佐 白岩光義 北へ (幻冬舎文庫)
「捌き屋」からのスピンオフ2作目。今は堅気となっている先代組長の盟友の住む東北へ使いに出た白岩は、ふとした縁から震災復興を喰い物にしようとする連中と渡り合う事になる。お節介が過ぎると自分自身を叱りながら、それでも紡がれた「縁」のために動かずにはいられない。真っ当な道から外れた極道者だからこそ、縁を大事にし、筋目を通そうとする白岩が本当にかっこいいです。今回も残念がら鶴谷の出番はなし。いつか二人が揃う話も読んでみたいです。それにしても、優信調査事務所の木村所長は有能すぎるでしょ…

読了日:02月20日 著者:浜田 文人


捌き屋―企業交渉人 鶴谷康 (幻冬舎文庫)捌き屋―企業交渉人 鶴谷康 (幻冬舎文庫)
読了日:02月26日 著者:浜田 文人



2012年2月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター

相棒season10 第17話「陣川、父親になる」

久々の放送当日(もう日付変わってるけど)投稿!!
相棒シーズン10第17話「陣川、父親になる」の感想です。


・陣川君が今シーズン初登場!と、いうことで、今度は一体どんな事をやらかすのか(笑)とワクワクしながら観てたのですが、ちょっと肩すかし?

さぞかしひっかきまわしてくれるのかと思いきや、意外に本編には絡まずじまいでした。
まあ、外野でいらん事をしそうになった瞬間捜査1課に(結果的に)止められたというか…(^^;


・今回の陣川君の恋のお相手は、写真屋さんにお勤めの由香利さん。
たった一人で子どもを産もうとしているシングルマザー。

陣川君は毎度お馴染みの指名手配写真を作ってもらってる行きつけの写真屋さん(って、あの写真自分のお手製じゃなくて写真屋さんで加工してもらってたのか!!)で彼女と出会って一目ぼれ。

数分で恋に落ちるどころか数日でお腹の子の父親になる決心をしていた陣川君は、彼女に自分の出産までのドキュメンタリー番組を撮影していたディレクター・麻紀の自殺の件で相談され、右京さん(と尊)に事件を調べて欲しいと依頼します。

由香利にこのドキュメンタリーは「最高傑作になる」と話していた麻紀。
そんな彼女が自殺するというのはあまりにも不自然。

右京さんが調べてみると確かに不審な点があり、本格的に捜査が始まります。



・相変わらず陣川君は、結果的に邪魔してばかりでしたが(捜査に本格的な迷惑かけなかっただけまし?でも、麻紀の勤めていた会社にはビデオを見るために100時間居座って大いに迷惑をかけてましたが)、右京さんが鮮やかに解決。

ただし、個人的にはこの事件の結末はちょっと…。
自分の理想を裏切ったから殺したというのは動機としては苦しい気もします。
犯人の麻紀への心酔ぶりは捜査の過程でわかることだったし、麻紀が何故犯人に手紙の真相を話さなかったのかというのも何となく推測できるんですが…。


・でも、考えてみると「相棒」にはこれまでにもこの手の身勝手な動機の犯人はいなかったわけじゃないんですよね…。

それでも、この結末が気になるのは最終的に陣川君が話に絡んで来てなかったからかも…。
陣川君その場にいないうちに解決しちゃたからなー。


・ちなみに陣川君が事件そっちのけで何を気にかけていたのかというと由香利さんの子どもの父親…。

って、由香利さんの恋人は彼別に彼女を捨てたわけでは無かったし、彼女の過去を知った上で、むしろ彼女の事を思うばかりに声かけられなかっただけじゃん!!

由香利さんは由香利さんで自分が幸せになる事を怖がって逃げてただけだし。
これは陣川君にちっとも勝ち目はない!!

しかも、由香利さんは陣川君が父親になる事全然認めて無かったし…。
まあ、暴走あっての陣川君ではありますが…。


・今回ほど『花の里』復活を喜んだ事はありません(笑)

あの右京さんにまたクダを巻くシーンを見られるとは…。嬉しすぎる。
それにしても陣川君は子供に名前まで付けてたんですね。しかも自分の名前から一字を取ってるところから本気度合いがうかがえます。
幸子さんの「子持ちシシャモ攻撃」もなかなか素敵でした。


・そういえば陣川君は神戸君の名前を本気で「そん」だと思ってませんか?


・今回は陣川君がちょっと大人しめだった…と、思ってたんですが、実はちゃんとお約束はほとんど消化してるんですよね。

ちなみに私の考えているお約束は以下の通り。


その1、指名手配書を事細かにチェック(そして、関係ない人に職質)
その2、特命係を名乗りたがる
その3、右京さんは尊敬してるので比較的柔順だけど薫には自分の方が階級が上とやたら主張
その4、兎に角暴走ぎみ
その5、女性に惚れる→振られる
その6、花の里で右京さん及び尊にクダを巻く…


実はその1以外はやってます(手配書そのものは出てくるけど。しかも手作りだったという新事実付き)。


それでも物足りなさを感じてしまうのは、特命係との絡みが少し少なかったからだと思います。
途中でいなくなっちゃったのは痛かったな…。



・来週は、神戸君の同期が絡む事件。
その同期を演じるのは合田雅吏さん。そう、陣川演じる原田龍二さんと共に水戸黄門に出演されていたあの俳優さんです。

まさか別の回とはいえ、助さん格さんが2週にわたって登場するとは…。この並びは絶対わざとだと思う(笑)

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