desert season

KUROの(全く方向性の定まっていない)趣味のあれこれ。

『血界戦線-震激の血槌-』 

ジャンプSQ19 2011年冬号『血界戦線-震激の血槌-』の感想です。

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相棒 season9 第16話「監査対象 杉下右京」 

本日は相棒シーズン9第16話「監査対象 杉下右京」の感想です。


・監察室に杉下右京に対する匿名の告発状が届いた。
出張中の大河内首席監察官に代わり、監察官の栞は右京が捜査に関与しているある事件の調査に乗り出す。

その事件とはネット証券界の寵児であり最近脱税の噂もあった証券会社社長の金谷が、彼の持ち物であるマンションの一室で遺体で発見されたというもの。米沢が臨場要請された時偶然居合わせた右京と尊は共に現場へと向かう。
遺書が遺されていた事から自殺が疑われたが、現場の状況を見た右京は殺人事件である事を示唆する。

監察官の聴取を受けた米沢は右京のおかげで他殺の可能性を見出す事が出来たと右京をかばうが、栞の追及は中々手厳しい…。

伊丹、角田課長、右京の直接の部下である尊と聴取を続けた栞は、右京の捜査法が極めて違法性が高いと確信。
遂には本人の聴取を行うため、右京を監察室へ呼びだした。


・いまさら言うまでもない事ですが、右京さんの捜査方法は現実的にみると実はかなりやばい。

大きな権限を与えられている故に法に則った行動を求められる警察官が、捜査権もないのに捜査したり、人のかばんの中身を勝手に探ったり、本人の許可を得ないで指紋を採取というのはもってのほかの行動(←全部今回右京さんがやった事)。
もし、告発されればただでは済まない。

ただ「相棒」はあくまでフィクションだし、右京さんがなぜそのような行動とるのかはドラマを見続けている視聴者なら承知済み。お約束というやつ。
それをわかっていながらドラマの中の出来事に現実の尺度を持ちだし、あげつらうような事をするなら、その人は「野暮な奴」と思われても仕方がない。


兎に角、今回の相棒は前半結構イライラする場面が続く。

いかにも堅物そうな監察官・栞の聴取はいちいち正論なのだが、どうもあまりにも正論すぎて何となく反感を感じてしまう。これは自分が右京さんに肩入れしているせいもあるかもしれませんが、私が「野暮な奴」に野暮な指摘をされ続けているのと同じような感覚に陥ってしまっていたからなのかもしれない…。


それでも栞が尊に対して「現在警察上層部では庇護を失った右京を警察から追い出して特命係を潰そうという動きがある」ということをほのめかした時はさすがにドキリとしました。

だって、それはいかのもありそうな話。

警察の闇を暴く事を全く恐れない杉下右京は、闇を表ざたにしたくない者たちにとってはいかにもうっとおしい存在。
勿論、右京個人の力で組織に対して何ができるという訳ではありませんが、これを機会に警察からいなくなってくれれば心が休まると考える人間がいても決しておかしくない状況ではあります。


今回って今後の展開にもかかわりそうなそんなディープな話だったの??…と思ったのも束の間、監察官聴取で呼び出された右京本人の口によって驚愕の真実が明らかになります。

その内容に本当にびっくりしました。


・今回の監察官聴取が栞が仕掛けた罠であり、実は栞のために仕掛けられた罠でもあったというのが凄い。
最後の大河内登場のシーンは前半のイライラも相まって爽快感さえ感じてしまいました。

ただし、大河内や罠に協力した右京の心には重いものが残ったようですが…。


・自分がやった違法行為を棚に上げ、立場を利用して真相の追及を妨げようとし、あまつさえ事が発覚した後も自己弁護に終始した栞。
それに対して監察官聴取を受けた右京さんが自分の行った事を一切否定しなかったのが非常に対照的で印象に残りました。

自分のやってる事に対して逃げも隠れもしないという毅然とした態度の右京さん。
でももしこれが本当の告発文によって行われていた監察官聴取だったらどうなったんだろう…。

案外適正な調査で違法性を指摘されてしまったら、抵抗もせずあっさり認めてしまうんじゃないかなぁ…なんて思ってみたり。そうなったら今は懲戒免職を邪魔する人間もいないので、そこで「相棒」は終わってしまうかもしれない。(そんな終わり方は絶対勘弁だけど)

昔は薫とのコンビ解消の時が「相棒」の最終回と思っていましたが、最近は「右京さんが自分の意思で警察を退職する」時が「相棒」の最終回と考えている私…。


・今回は右京に関わる様々な人間が監察官聴取を受けましたが、その中で明らかになった伊丹の特命係に対するスタンスがかっこ良かった。

特命係はうっとおしい存在である事には間違いないけど、伊丹の中で最も重要なのは事件解決。
その事件解決のためならば例え右京が違法すれすれの手段で証拠をてにいれていたとしてもそれを捜査に利用する。

初期でこそ相容れない雰囲気のでしたが、最近の伊丹は特命係との付き合いも長くなって右京の事件に対する姿勢を知るせいなのか、特命係の捜査を取り込み利用する大人的なしたたかさが感じられます。


特命係の味方はしない。しかし積極的に敵にもならない。そんな伊丹の態度が本当にかっこ良かったです。


・角田課長が実は特命係を監視する立場だったという設定が久々に登場。
ただし本人は忘れてたけど(笑)


・結局、右京の捜査手法に一番厳しかったのは尊でした。ただ、尊がいちいち指摘する理由は狭量というよりは性分だと思う。


・放送開始二十分ぐらいまではどうなっちゃうんだろうと思っていましたが、終わってみれば非常に面白い回でした。


そして次回は…。

やったー!!
陣川君、でるーーーー!!!!


まさか今シーズン中にもう一度彼の姿を拝めるとは…。

今度は何をやらかすのか?予告を見ると女性がらみではないのか?

それにしたって(捜査1課の捜査員として)陣川が来るかもしれないと想像するだけでうんざりする芹沢君の顔を見ると否が応にも期待が高まる。

来週の放送が本当に楽しみです。




テーマ : 相棒 - ジャンル : テレビ・ラジオ



「ジャンプSQ.19」冬号に『血界戦線』新作掲載!! 

ジャンプ SQ.19 (スクエア) 21 2011年 03月号 [雑誌]ジャンプ SQ.19 (スクエア) 21 2011年 03月号 [雑誌]
(2011/02/19)
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ありがとう!!(まだしも)買いやすい表紙でありがとう!!→私がなんでこんなに感謝してるのか、理由はこちら

2011年2月19日発売のジャンプSQ.19に『血界戦線』の新作「審撃の血槌(ブラッドハンマー)」が掲載されています。

今までで一番スピード感あふれるアクション回!
内容的にはジャンプSQ3月号に掲載されていた「パンドラム・アサイラム・ラプソディー」からの続きでなので、読めるならジャンプSQの方から読んだ方が話は面白いかも。

新たなライブラの仲間も登場します。


感想はまた後日!!




[ 2011/02/19 15:07 ] 内藤泰弘 | TB(0) | CM(0)

相棒 season9 第15話「もがり笛」 

2週間ぶりの『相棒』第15話「もがり笛」の感想です。

・医療刑務所で浪岡という囚人が刑務所内の調理場の包丁で殺害される事件が起こった。
仮釈放が取り消され暴れる事もあったが、肝硬変も回復し、元収容されていた刑務所へ戻る矢先に起こった出来事だった。

捜査に加わった右京と尊は浪岡の向かいの房に収容されていた末期がん患者である江田に話を聞く。江田は浪岡と険悪な関係だったらしい。体の不自由な江田に犯行は難しそうだったが右京は疑問を抱く。

また、教戒師の佐野は江田の介護を担当していた介護士の洋子が痛みに苦しむ江田を看護しないまま放置してるところを目撃していた。
右京と尊は洋子にその時の事情を尋ねると、江田自身が助けを拒否したという。

事件の起こる一週間前から突然被害者遺族に手紙を書こうとしたり、教誨を希望した江田。
江田から密かに“手紙”を受け取っていた佐野。
実は江田に深いかかわりを持つ女性だった洋子。

彼らの事件へのかかわりは?


・タイトルになっている「もがり笛」とは冬の季語であり、電線や木の枝の間を風が通る時に聞こえるヒューヒューといった感じの音の事をいう。

その言葉のイメージの通り、ドラマの全編通して何ともさびしく、まるで悲鳴を上げているような辛い雰囲気が漂っていました。
殺した者と殺された者のの遺族。通常、偶然には出会わないはずの二人が出会ったことで物事の複雑さが増した事件でした。

・何故洋子が浪岡を殺したのかその理由を知らないままに、自分が殺した人の娘である洋子の罪をかぶろうとした江田の姿がその病身の痛々しさも手伝って何とも悲しい…。

それだけに、償いについてを残りの人生を使って考え続けてほしいという右京の言葉と、江田の心に沿おうとする教戒師の佐野の存在に温かさを感じました。


・洋子が浪岡を殺害するに至った経緯ですが、被害者遺族として偽装で仮釈放を得ようとした浪岡を許せなかったとか、自分が施した工作のせいで何も知らない人間に危険が及ぶからという理由があるとはいえ、何とも唐突な印象も…。
でもそんな極端とも思える行動をとらせるほど江田の起こした事件が彼女自身を歪めていたということでもあったのでしょうか…。


・トリオ・ザ・捜一がどんな時でもトリオ・ザ・捜一だったのが何となく嬉しかったり。
なーんとなくやる事がこずるいんだような(笑)でも結局特命係に解決されるんですが。


・「離脱指導」を知らなかった神戸君にそんな事も知らないの~的な言い方をしていた角田課長…。
秀才の神戸君をやりこめるチャンスと思ったのか何となく嬉しそうだったのが非常に印象的。

シリアスなストーリーだといつも通りの角田課長をみると何となくほっとした気分になります。


・次回は右京さん懲戒免職(?)のピンチ!!
いかにも真面目そうな女性監察官が右京の捜査の違法性を追求する…らしい。

たしかに、右京さんはやっちゃいけないことも一杯やってるのでかなり厳しい。一体どうなってしまうのか??

次回が楽しみです(^^)







テーマ : 相棒 - ジャンル : テレビ・ラジオ



連休1日目 

本日は連休1日目。

天気予報大当たりの雪!!
朝起きてびっくりした~。外真っ白だったし。

そんな中一人で映画を観にいく私…。


観てきたのはブルース・ウィリス主演の『RED/レッド』。

『相棒』の劇場版観にいった時に流れた予告編が如何にも自分が好きそうな感じだったんで、観にいったんですが大正解。
バッチリ私好みな内容でした!(笑)


元CIAの超腕利きスパイだった年金生活者の主人公・フランクが突然自宅で命を狙われる。
危機を脱し、自分の命を狙ったのが古巣であるCIAだと知ったフランクは同じく引退している元スパイ達と共に自分達が狙われる理由を探ることになるというお話。

引退したスパイ達が主役ということでみんなそれなりにいい歳なんですが彼らが無茶かっこいいんですよ!
特にスパイチームの中で紅一点のジェニファのがいい。白のドレス姿で銃を撃ちまくる姿が本当に素敵でした。

見所は現役を徹底的に翻弄する引退した凄腕たちの活躍と、フランクとヒロイン・サラの“ありえない”恋。
平凡な生活に飽き飽きしていたヒロインが信じられないような出会いをし、恋に落ちるという完璧なハーレクインロマンスの世界…なんですが巻き込まれた騒動があまりにも物騒すぎる!!(笑)
でも二人がなんとなく自然に手を繋いで歩いてるシーンは何となく可愛かった…。

と、いうわけで雪を中あえて行っといて良かったです。ソフト化したら絶対買おう…。
続編の噂があるらしいですが本当に出来たら絶対観にいくと思います(^^)



[ 2011/02/11 21:50 ] 映画・TVのこと | TB(0) | CM(0)

『血界戦線-パンドラム・アサイラム・ラプソディー』 

ジャンプ SQ. (スクエア) 2011年 03月号 [雑誌]ジャンプ SQ. (スクエア) 2011年 03月号 [雑誌]
(2011/02/04)
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2011年2月4日発売「ジャンプ SQ.」3月号に『血界戦線』の新作「パンドラム・アサイラム・ラプソディー」が掲載されています。

内容は、「トーニオ・アンドレッティ最後の19時間」と同じく「SQ.19」掲載の本編に続く内容。

ヘルサレムズ・ロットの超凶悪な囚人を収容する超異常犯罪者保護拘束施設【パンドラム・アサイラム】に収容されてるある囚人を奪還するべく、周囲を喰い尽くし肥大化するモンスタートラックを操縦し、監獄の破壊を狙う「偏執王アリギュラ」。

彼女の凶行を止めるべくクラウスとエイブラムスは現在その囚人の「器」となり、体の内にとりこんでいる仲間「ブローディ&ハマー」の保釈をパンドラム・アサイラムの獄長アリスに願い出る。

しかし、鉄壁と呼ばれる監獄と規律の保守という仕事にプライドを持つ獄長アリスを説得するのは、その依頼の内容が横車なだけに至難の業。
結局凶悪囚人を鎮圧する事に特化したスーツをまとうアリスと、クラウスはその意地をかけて戦闘する事になる。


19ページの短編ですが、堕落王フェムトと比肩する力を持つというアリギュラの登場(今回はまだ姿は見せず)。交渉には向かぬと分かっていてもバトル展開になる事を見越してクラウスを連れてきた(らしい)エイブラムス。
そして、横車を言ってる自覚があってそれが顔に出まくってるときと、いざ戦闘に臨む時のギャップがかっこよすぎるクラウスと結構見どころが。

19日発売の「ジャンプSQ.19」掲載の本編を読むのがますます楽しみになってきます。





相棒 season9 第14話「右京のスーツ」 

ここ所なかなか好ペースで「相棒」視聴→即感想、というパターンを続けてきたものの体調不良には勝てず…。
こじらせるのも馬鹿らしいので、先週放送後は早めに寝てしまいました。

と、いうわけでやっとこさ第14話「右京のスーツ」の感想。


・普段利用しない人間には見慣れないテーラーの世界を舞台にした事件。

店主であり師匠である昔堅気の職人・古谷とこの世界では珍しい女性テーラー・真紀との間の確執が事件の背景に?…と思いきや実は師は弟子を思い、弟子は師を守ろうとしたために起こった事件ともいえそうです。
お互いもう少し自分の気持ちを伝えられていたら事は「殺人」にまで至らなかったかも?

・右京さんの並々ならぬスーツへのこだわりが面白い回。

右京さんはわざわざ古谷の店でスーツを作るのですが、事件の捜査半分、腕のいい職人がいる古谷の店でスーツを仕立てたかったという気持ち半分といったところ。いや、7割ぐらいはスーツ目当てだった?


・小松政夫さん演じる老店主・古谷の醸し出す雰囲気がいい…。

「男にとってのスーツは鎧」であるという言葉は何とも深い。
スーツという鎧の内側にに様々なものを隠して戦う男と、その鎧をつくるテーラーの間には並みではない信頼関係があるという。
今回の被害者はテーラーの握る秘密を自分の利益のために利用した人間でした。

それはいわば「恐喝」。その行為自体もほめられたものではないし、テーラーの仕事を踏みにじる行為です。
思わず殺した側に同情してしまいました…。


・それにしても、殺害された支店長が脅しのネタを探していたディベロッパーの会長が隠していた「秘密」の内容がかなりびっくりでした。
確かに発覚すると、恥をかきそうな秘密ではありましたが、会長のあまりに堂々とした態度に感服し、むしろそこまでこの人は奥さんを愛していたのか…と、妙な感動までわいてきてしまいました。


・次週(もう今週ですが)「相棒」は一回お休み。
少しさびしいですが、次の回も楽しみに待ちたいと思います。









テーマ : 相棒 - ジャンル : テレビ・ラジオ



2011年1月の読書メーター 

昨日の「相棒」の感想もまだですが、今月の読書メーターのまとめ
またもや少なし(笑)

でも、登録するの忘れてる本もある事に今更ながら気づいた。



●2011年1月の読書メーター
読んだ本の数:3冊
読んだページ数:650ページ


■インディゴの夜 (創元推理文庫)

随分前に購入し、積ん読してあったんですが、もっと早く読んどきゃよかった!と感じるぐらい面白かった。

ホストクラブのオーナーとその従業員達が主役のミステリー。ストーリー展開も面白いし登場人物も魅力的。
特に主人公の晶が好きです。ところで憂夜さんって本当に何者??

読了日:01月05日 著者:加藤 実秋

http://book.akahoshitakuya.com/cmt/9128563


■どちらかが彼女を殺した (講談社文庫)

真相解明が読者にゆだねられる本格ミステリー。
作品発表当時も話題作だったと記憶してますが、私は自分ではちっとも推理せずにミステリーを読む、マニアに怒られそうなミステリー読みなので、当然の如くこの本は避けてきました。今回読んだのも加賀恭一郎のシリーズを読みとおしたかったためですし。

で、一応推理しつつ読んではみたもののやはり、明確にこちらが犯人とは示せず…。結局ネットで答えを見てしまいました。

読了日:01月15日 著者:東野 圭吾

http://book.akahoshitakuya.com/cmt/9275128


■狂骨の夢 1 (怪COMIC)

内容的に視覚化が難しい作品だと思っていただけに、読んでみてびっくりしました。
なんとも妖しい雰囲気…素敵です。1巻は導入部のみなので、メインキャラクターはほとんど出てこない状況ですが物凄く続きが読みたくなります。原作も久々に読みたくなってきました。

読了日:01月22日 著者:志水 アキ

http://book.akahoshitakuya.com/cmt/9377235



▼読書メーター

http://book.akahoshitakuya.com/


『相棒9」第14話の感想は土日中に書きたいと思います。



プロフィール

KURO

Author:KURO
漫画家・内藤泰弘さんファンのKUROがお送りする趣味に関することを色々書いているブログです。不定期更新。

主に「ジャンプSQ.」「ジャンプSQ.クラウン」掲載の『血界戦線』の感想で構成されています。

『血界戦線』は次回掲載までに更新が目標です。

※現在更新停滞ぎみです…。アニメ『血界戦線』第2期までには調子を戻したい…

コメント、ブログ拍手ありがとうございます。
返信はかなり遅いので、ご了承ください。

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