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desert season

KUROの(全く方向性の定まっていない)趣味のあれこれ。

相棒 season12 第9話「かもめが死んだ日」

・とうとう年内最後の放送となりました。
『相棒12』第10話「かもめが死んだ日」の感想です。


・都内の老舗料亭の庭で芸者の小鹿こと皆子の他殺体が発見された。
なじみ客のトイレのお供に出たまま行方知れずとなっていたが、その時に殺害されたらしい。

ニュースで報道された氏名を見て心当たりがあった享は遺体安置所へ。
彼女は確かに享の知る人物だった。
実は被害者の皆子は享と“結婚の約束”をした幼馴染だった…。

幼馴染の死にいてもたっても居られなくなった享は事件を捜査する為に、彼女がかつて住んでいた新潟へ。
彼女の過去を調べるが次々ととんでもない事実が明らかになっていく。

一方、東京で捜査を開始した右京は皆子に酷く入れ込んだ男が存在した事を知る。


・今回のお話は享の甘酸っぱい思い出が発端となり、捜査が始まります。
しかし明らかになったのはその思い出を汚すようなとんでもない皆子の過去。そして転落していった彼女のあまりにもさびしい「死」でした。

皆子は本当に無茶苦茶な女でした。
犯罪に身を染め、悪い男につかまって更に転落し、逃げ出すように出てきた東京でも自分を想ってくれた上に、人殺しの罪まで犯した男性を恐喝して大金をせしめる。
まさに「悪女」といって過言の無い人間です。

しかし、その一方でどこか彼女には憎み切れない物がありました。

周囲には彼女の悲しい生い立ち故に歪んでしまった事にどこかしら同情している雰囲気の人もいたし、源のご隠居は彼女の遺骨を引き取っと供養するほど、彼女を好いていた。

皆子自身も古畑に出会わなければあそこまで身を持ち崩さなかっただろうし、ほんの遊びで付き合っていた坂田が勝手に古畑を殺してしまったが為にのっぴきならない立場に追い込まれていたと見れなくもない(それでも逆に脅したのはアレだけど)。

彼女も東京に来た時、ほぼ絶縁状態に合った母親に心配しないでと手紙を書いている事からも、悪人とはいえどこかしら人らしい部分も持ち続けていたようにも思う。

彼女の死は確かに自業自得。しかし、人に傷つけ、傷つけられ、新潟からはぐれた“かもめ”の死はどこか哀れさも漂います。


・皆子に追い詰められた坂田には同情を禁じ得ませんが、彼女の邪魔ものを殺せば彼女の心が手に入ると思っていたのが浅はかで愚かで何とも言えないものがある…。

享は古畑殺しに関しては遺体が絶対見つからない→遺体という物的証拠がないので黙っていれば…と思ったようですが、それは同じように彼女を想った事がある人間だからこその発想。
普段の彼ならばあまり浮かばなさそうな思いです(警察官だからこそ同情すべき点があっても知ってしまった罪は放っておく事ができないという事を前シーズンに言っていたし)。

流石に右京にたしなめられていますが、今回の件に関しては…私も右京さんの意見に近い。
やっぱり坂田のやった事は流石にどうかと思うよ…。

それにしても遺体を巨大な公共の建築物の下に埋めてしまうって発想は想像したら本当に怖い。


・今シーズン、ここまでのお話はちょっと小粒な話が多かったように思います。
私自身は社会派なストーリーばっかり続くと疲れるので、今シーズンはちょっとありがたい。
ただ、享がすっかり右京さんに慣れて特命係にも収まっちゃってるのが少しばかり気にかかる。
もう少し捜査一課に未練を持ってても良かったような…(もしかしたら表に出て無いだけで今も帰りたいと思ってるのかもしれないけど)。

まあ、享が相棒になって2シーズン目ですので今後も色々と変化していくんだとは思います。
今後に期待。
また、どうも右京さんと幸子さんがくっつきそうな気配が…。どうなるんだろう?くっつくのもありだとは思うけど私個人的には今のつかず離れずの関係でいて欲しいような気がする。


・次の放送は元日スペシャル。
脚本は私が大好きな太田愛さんです。年々夜更かしした次の日に2時間半観るのが辛くなってきてるのですが(齢だな…)、来年も絶対観たいと思います。

相棒 season12 第8話「最後の淑女」

・本日放送の『相棒12』第8話「最後の淑女」の感想です…と、始めたいところですがまずは一言。

恨むよ、55時間テレビ(涙)
レコーダーの番組表で同じタイトルを連続して録画する設定にしていた為に、同じ時間であるにもかかわらず特別編成だった今日の放送が録画予約されていませんでした。

お陰で最初の15分ほど録りそこなっちゃったよ…
機械の事なので番組表だけを信じちゃいけないとわかってるんだけど、何だか悔しい。

どうやら今シーズンは昼に『相棒』の再放送を放送しまくってて、関西では今放送中の「12」の再放送もあったらしいので(先週に4話まで放送)、今日の文の再放送もある事を願ってるけど…、何故か今週になってから放送が終わってるっぽいのでどうなることやら…。
もしかしたら来年のシーズンオフの再放送まで待つしかないかもしれない…。


…全然、一言じゃないですね(笑)
とにもかくにも、本日の放送の感想を軽-く。


・右京は、甲斐次長から小百合という若い女性を紹介された。
小百合は母の遺品から20年前に自殺した文豪・夏河郷士が書いたと思われるノートを発見。
その内容から20年前の夏河の死は自殺ではなく、自分の父が殺したのではないか?という疑問を抱いていた。
右京は早速享と共に捜査にとりかかる。

米沢の鑑定では、ノートは確かに夏河によって書かれたものだという。
右京は享と共に、夏河が住んでいた慈朝庵と呼ばれている大豪邸を訪ねる。夏河の死後、篤志家である江花須磨子という女性がその屋敷を買い取っていた。

右京らは須磨子の協力を得て、夏河の死が本当に自殺だったのか、それとも他殺なのか、屋敷内を調べ始める。


・過去の死が絡むミステリーであり、大女優の醸し出す雰囲気に魅せられる回という事で、シーズン10の「晩夏」の事を何となく思い出してしまいました。
須磨子を演じる岩下志麻さんが、まさしく淑女の名に相応しく本当に美しかった…。

ただ、一人の女性の情念を描いた「晩夏」と比べると、今回の話は比較的筋は読みやすかったように思う。
作家が手書きのものを一切遺していないなら遺されたノートは、別人(須磨子)が書いたものではないかというのは何となく推測できるし、須磨子が右京たちの捜査に積極的に関わるような態度をとった段階で彼女が事件に関与してるんだろうな…と、思ったし。


・弱い立場にあった管理人夫婦、特に幼い小百合を護る為に自分の犯した罪の告白をあえて呑み込み、母子を陰から援助し続け、夫の遺した莫大な財産を邸宅で無体を繰り広げた“男どもへの復讐”の為に投げ出す。
彼女が犯した罪は罪なのですが、何となく憎めない。
「最後の淑女」と呼ばれた須磨子の人物造形は好きです。
右京と享に罪を暴かれ、連行される時の全てから解放されたような表情が印象的。


・甲斐次長が何故縁もゆかりもない小百合母子に援助を続けていたのか?という疑問に対し、息子の目の前で隠し子説を言っちゃう角田課長が下衆い(笑)酷い。


・結局は甲斐次長は須磨子が母子を陰で援助する為の隠れ蓑になっただけだったようですが、次長は須磨子の罪を知っていたんでしょうか?
ここのところが判りにくかったんですが、次長なら小百合達の為に知ってて黙ってるぐらいはやったかも?
それとも本当の事を知らずとも訳ありらしい須磨子から理由を聞かず隠れ蓑の役を果たしたんでしょうか…。
甲斐次長という人はわかりにくい人なのでそのパターンもありそう。もしかしたら、ちゃんと説明されてたかもしれないのでもう一度録画したのを観なおしておこう(ここの部分は録れているはずなので・笑)


・享の真っ直ぐな瞳は、次長と似ているらしい…。須磨子の信頼具合を見ても、次長は信じるに足る人らしい。
ということは、甲斐次長ももともとは享のような人間だったのでしょうか?


・これからの芹沢君は伊丹を陰ながらサポートするのかしら…と思ってたら今週はちゃっかり自分で情報を独占しようとしてました(笑)
う~ん、ちゃっかり者になっただけなのかしら…。
まあ、享が伊丹に頼みごとをしたところで、絶対断られると思うけど。


・来週は通常の放送に戻ります。
次回はちゃんと予約を確認するぞ~(笑)

相棒 season12 第7話「目撃証言」

・『相棒12』第7話「目撃証言」の感想です。


・カフェのアルバイト店員・千倉の撲殺体が発見された。
遺体のそばには自らの血で書かれた「H22…」のダイイング・メッセージが残されていた。

事件を知った右京と享は早速、千倉が勤めていたカフェへ。彼と付き合っていたらしいミクに話を聞くが、彼女の証言は非常にあいまいなものだった…。

千倉が残していたブログによると、5年前に就職に失敗し、今のカフェでアルバイトを始めている。始めの頃は愚痴ばかりだったが、3年前に店長になってからは明るい内容に一変した。
ちょうどその同じ頃、3年前の平成22年に自転車による老女ひき逃げ事件を目撃。千倉の証言から佐野という男が逮捕され、実刑判決を受けている事がわかった。

右京と享が既に出所した佐野に話を聞きに行くと、千倉の証言は全くのでたらめであの事件はえん罪だったと主張する。
更に千倉が亡くなった老女の遺族にも会いに行っている事が判明して…

3年前の事件の真相とは?そして、千倉は誰に殺されたのか?


・千倉が殺された事件の真相は、佐野の恨みによる犯行という非常にストレートなもの。
しかし、この事件の根本にはもっと根深いものがありました。

佐野が犯行を起こす遠因となったのは千倉の“目撃証言”。

ひき逃げ事件を目撃し、その証言が元に犯人(佐野)が逮捕されたのですが、実はこれが「犯人の顔を目撃していない」という非常にあいまいなものでした。
今回の事件で千倉の恋人だったミクが千倉を殺した犯人の姿を目撃しながら警察に対してあいまいな証言を繰り返したのは、決して彼女が捜査をかく乱しようとしていたわけでは無く、「警察に聞かれたからにははっきりした事を言わなければ」という一種の強迫観念からだったようですが(彼女の場合は疑われるような要素もあったのでそれを隠そうとしたというのもあるかもしれませんが)、3年前の千倉もミクと同じ心理に陥っていたようです。

しかも間の悪い事に千倉の聴取を行った刑事・片山は他の事件の捜査中、応援で呼ばれた刑事。
早く元の事件の捜査に戻る為に千倉の証言がより明確になるようわざと誘導するような事を行っていたのです。

就職に失敗し望まぬ事をしている、ある種情けない存在だと思っていた自分があの“警察”から頼られる。
更に、ブログに聴取された時の対応を書いていたところ好意的なコメントが集まった事で気が大きくなった彼は目撃していないものを“本当に目撃したような気になってしまった”。

結果、千倉は一人の人間の人生を滅茶苦茶にしてしまったのです。

ブログに書かれたあるコメントから自分がやったことの罪深さを知った千倉は、目撃証言を機に取り戻した自信とやる気を一気に失い、カフェの店長からも降格させられました。
しかし、千倉は自分の行いから完全に目をそむけていはいなかったのでした。

彼が遺したパソコンのファイルには、自費出版しようとしていた自分自身を告発する書きかけの手記が残されてい
ました。
千倉は自分が人生を壊した佐野にも会いに行こうとしていたようですが…。その矢先に彼は殺されてしまったのです。


・千倉が真実ではない目撃証言を行った事は勿論許されない事。
しかし、もっと罪深いのは、自分の都合を優先して証言を誘導し、一人の人間を冤罪を被せ、更に殺人事件の原因を作った片山の行いだと思います。

彼がもっと真摯に対応していれば、冤罪は発生せず、千倉は死ぬ事は無かった。

右京から無実だった佐野が今度こそ犯行を行った事を教えられても、事の重大さを認識していないのか、あるいは自分の行った罪の大きさから逃げたかったのか、開き直って警察官ならだれもが自分と同じようにしたと嘯く片山に右京が激昂。
誰もが自分と同じと思わないでもらいたいという右京の怒りは、果たして片山に届いたのでしょうか…。
…っていうか、届いてくれないとやるせない。


・冤罪を起こした刑事に怒り。そして何ともやるせない気持ちになりました。
千倉は決して悪人では無かったし、佐野の怒りも正統なもの。
もう少し千倉が早く行動を起こし、謝罪していたら。佐野が怒りを一時でも抑えられていたら殺人事件は発生していなかったと思うと何とも言えない…。

また、警察官がいとも簡単に人生を壊してしまった(しかもその事から逃げようとした)事が本当に怖かった。
右京さんの言うとおり「そんな人間ばかりではない」んですけど…。


・今回はかなりシリアスな内容ということで、お笑い要素は非常に少なめ。
強いていえば、米沢さんをこき使う右京さんでしょうか…。…米沢さんはそろそろ右京さんにキレてもいいと思う(^^;

あと、芹沢君のしたたかさが気になりました。
また、前シーズンでは享に先輩風を吹かせまくってましたが、今シーズンではちょっと冷たい態度をとるようになっています。

三浦さんがいなくなってちょっと雰囲気が変わったように感じる芹沢君。
病院で伊丹刑事の泣く姿を見て以降は、自分が伊丹の対等の“相棒”にならないといけないと思っているからなのかも?

いつまでも「後輩」では無い。成長した芹沢君の姿は嬉しくもあり、少しさびしくもあり…





相棒 season12 第6話「右京の腕時計」

・流石に11月も下旬となるとすっかり寒くなってきました。
段々、パソコンを使うのが辛くなってくる…。

今は自室でネットが使えるようになったので、指を温めながらキーボードを打てるようになったからまだマシですが、それでもついつい布団に入って寝たくなってしまいます。
今年は『相棒』から引き続いて『リーガルハイ』観てるから余計に…。


…と、話がかなりずれてしまいましたが、『相棒12』第6話の感想です。


・右京の腕時計が狂ってしまった。
右京の愛用の品は機械式。そこで、享と共にいつも見てもらっている公認高級時計師の津田に修理を依頼する。

その夜、有名アパレルメーカーの社長・関の別荘で、津田の勤務先である時計輸入販売店の社長・藤井の遺体が発見された。
遺書が発見された事から自殺と思われたが、捜査の過程で関が藤井の会社を買収しようとしていた事が判明。
関は有名な時計師である津田に設計図を書かせ、そのデザインを元に安い時計を大量生産して売り出そうと計画していた。
藤井の死は関への抗議の自殺だったのか?

しかし、別荘を直接調べた右京はその死があるトリックを使った「他殺」であると事を見抜く。


・スーツ。時計と、身の回り品に拘りを持つ右京さん。
メンテナンスを怠らなければ、半永久的に動く“生き物のような”機械式時計が好みというのは如何にもな感じ。

機械式時計は私もちょっと憧れます。
右京さんのように拘りが無く携帯電話で時刻を確認するような人間なんで、お高い腕時計はなかなか手が出ませんが(^^;


・関が津田の機械式時計に対する拘りなどは無視して、デザインのみを踏襲した安価な時計を販売しようと計画していた事から、始めはシーズン1の「殺しのカクテル」のような話を連想していましたが、最後に明らかになったのは悲しい真実。

津田が罪を犯した理由は妻を殺害した犯人に対する「復讐」でした。


・藤井は善人っぽく見えていたのに本当に胸の悪くなるような人物でした。

津田の妻を死なせ、それを黙った上で津田を自分の会社に取り込み、更に自分が窮地に陥ると恩に着せて殺人の片棒を担がせるとは…。
津田が藤井の家で思い出の時計の部品を発見した事に運命を感じ、復讐に走ったのもある意味仕方がないような気もする。


・でも、右京の言うとおり津田は歯車を見つけた事を、「本来の時計師に戻って欲しい」という妻の思いと受け取るべきでした。
殺人などに手を貸さず、関に藤井がやろうとしている事を告白すれば藤井は勝手に破滅していたはず。
彼が手を汚す必要は無かったのです。


・津田の刑期がどれ位になるのかはわかりませんが、出所してからも彼の腕さえあれば仕事をする事は可能だと思います。
しかし、右京に修理した時計を渡した時の言葉を思うと、彼は二度と時計師として仕事をする事は無いように思います。
あんな男の死と引き換えに…とは思いますが、それが時計を殺人の道具に使ってしまった彼のけじめのような気もします。

今回は本当に切ない話でした…。


・あと、変な話ですが右京さんはスーツの時に引き続き、またもや贔屓の店を無くしてしまった事になるんですね…(スーツは贔屓になったかもしれない店だったけど)。

右京さんの行くところ事件は起こる。

いたしかたない事ですが、右京さん事態もちょっと気の毒な展開ではありました…。


・まだ6話ですけど、シーズン12はあまり社会派な内容に頼らない、比較的懐かしい雰囲気の『相棒』なシナリオが続いているような気がします。あくまで私の印象ですが。
心なしか観やすいような気がする…(^^;

こうなると、お笑い回に期待したいところ。(←何でやねん!!)
捜一が三浦さんを欠いて何となく大人しい感じもするので、陣川君を無理やり投入してハチャメチャな展開の話も観てみたい(割と本気)






相棒 season12 第5話「エントリーシート」

・『相棒12』第5話「エントリーシート」の感想です。


・就職活動中の女子大学生・奈月の遺体が発見された。
彼女の手帳によると、事件当日は夕方に商社の面接を受けていたが、午前中から面接の時間までの行動がわからない。また、奈月の携帯には非通知着信が頻繁にあった事からストーカーの存在も疑われた。

捜査一課は、かつて恋人だった紀平に不審を抱くが、別れてから一度も彼女と会っていないという。
紀平から最後に面接を受けた商社が奈月の第一志望だと知った右京と享は早速面接を担当した社員に当日の様子を聞くが当日の彼女に不審な点は見当たらなかった。

一方、右京は奈月が身に着けていたリクルートスーツに仕付け糸がついたままになっていることをしきりに気にするが…。


・現在の就職活動を少し皮肉りながら、現代の学生が就職することの大変さ(って、これは学生に限らず大変だけど)、活動に対する真剣さを描いたお話でした。

奈月の必死さは時に他人を傷つけ、周囲を引かせるものではあったけど、その思いは真剣そのもの。
そんな彼女の夢が無残にも摘み取られてしまった事に憤りを感じます。

…しかも、あんな犯人に。
犯人は犯人で必死だったんでしょうけどありゃーないわ…と思ってしまった。


・と、いうか今回の事件の犯人は流石にちょっと苦しいような気がします(^^;
面接の必勝法が、「ボランティア活動」だったとして彼が嘘をついて就職したと果たして奈月が判ったかどうか…。
いや、社長のお嬢さんと結婚したら社内にお嬢さんと親しくなった理由が出回って、結果嘘がでてばれてしまう事を恐れてたのか?
自分が嘘をついて勝ち馬に乗っていただけに、深い疑心暗鬼に落ちいてたのかもしれませんが、それでも同期としては苦しいような気もする…。

また、右京さんがあれだけ拘ったしつけ糸の件も事件そのものに関係する事では無く、彼女の空白の時間を埋めるだけのものだったのがちょっとな~と思ってしまいました。
確かに右京さんのこだわりが無ければ彼女の行動を辿れず、真相にはなかなかたどりつけなかったでしょうけど。

でも、殺人事件そのものよりは、「就職」をメインテーマに書かれたシナリオだからこれでいいのかな…。


・今回のお話自体は私的には今一つでしたが、享が警察官になった事情が明らかになった事はちょっと収穫。


・享は父親と同じ道をたどるのはまっぴらごめんだと思ってたけど、結局「警察官になる」という同じ道を選んだ。
甲斐次長は享の行動を自分に対する当てつけととっていたようですが、実は享自身が迷いながらもその道を選び取った事が判明します。

右京からその事を聞いた次長は心なしか嬉しそう。
口では何だかんだ言いながら息子が自分と同じ職業を選んだ事が嬉しかったみたいです。

と、なると「11」の感想を書いてた時、享がエリート街道を歩まなかった事が嫌だったのだろうと、推測してたけどそうでは無く、息子の行動を当てつけと見て嫌がっていた(だからやめさせたがっていた)という事になるんでしょうか?

うーん。結構複雑だな甲斐親子の間柄。


プロフィール

KURO

Author:KURO
漫画家・内藤泰弘さんファンのKUROがお送りする趣味に関することを色々書いているブログです。不定期更新。

主に「ジャンプSQ.」「ジャンプSQ.クラウン」掲載の『血界戦線』の感想で構成されています。

『血界戦線』は次回掲載までに更新が目標です。

※現在更新停滞ぎみです…。アニメ『血界戦線』第2期までには調子を戻したい…

コメント、ブログ拍手ありがとうございます。
返信はかなり遅いので、ご了承ください。

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