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desert season

KUROの(全く方向性の定まっていない)趣味のあれこれ。

相棒Season7 第9話「レベル4後編・薫最後の事件」

放送から2日経ちましたが、未だに残念という気持ちと、こういう別れ方でよかったという気持ちとで複雑な気分です。
でも、今はどちらかというと「よかった」という気持ちが勝ってるかな(^^;

・ストーリーはスピーディかつシリアス。
更に、米沢さんの意外なまでの(…というと失礼な話だけど)警察官っぷりや、普段暴走の止め役の三浦刑事が真っ先にキレるなど登場人物たちの意外な一面が垣間見れました。
そして、いて欲しい時にいてくれる伊丹…。彼はやっぱりおいしい役目だと思う(笑)


前編を観終わったときは、この事件はウィルステロの脅威を日本に知らしめるために小菅が打った狂言ではないかと思ったのですが、半分しか当たってませんでした。

まさか陰謀がらみの事件だったとは…。
あれは新型ウィルスの威力実験と、感染を拡大することで警察からウィルステロがらみの捜査権剥奪を狙ったんですかね…。まさに一石二鳥。

でも、まだ小菅のほうが一枚も二枚も上手。
彼は個人的な目的で警察まで動かし、目的を果たす。
防衛省は下手に事件に介入してまったばっかりにせっかく手に入れたウィルスは破棄。自衛官が捕まったことで省内に警察の介入を許し、多分官房長のことなので報復とばかりに世間に事件の一部なりとも公表した…はず(笑)

私の妄想部分はともかく、官房長のかもし出す妙な恐ろしさを久々に体感しました…。


・と、ここまでは事件の話ばっかりしてきましたが、ここからが本題。

とうとう右京と薫「別れ」の時。
思えば薫は右京と初めて出会った日に、退職を告げた事になるんですね…。
(スペシャルの設定が生きているとすればですが)

本音を言うと、こんな時は迎えたくなかった…。

寺脇康文さん演じる“亀山薫”が観れなくなる時は、『相棒』というシリーズが終わる時だと思ってました。それがまさか亀山君の姿だけ見れなくなってしまうなんてことは思っても見ませんでした。

しかし、二人の別れの描かれ方は一応は納得してます。
右京さんはいかにも右京さんだったし、薫ちゃんは別れるそのときまで青臭い薫ちゃんのままだったので…


・危険を重々承知しながら、それでも薫に危険な任務を依頼する右京。
そして右京を信じ、躊躇説危機に飛び込んだ薫。
今回のシナリオは二人の今まで培ってきた絆の強さを再確認する事ができました。

そして、薫が急場でなければ右京に退職を言い出せなかったのも妙なところで煮え切らなさを発揮する薫らしかったし、親友の遺志を継ぐのに片手間ではいけないとあれだけこだわってた警察官でいることを辞める決意をしたのも薫らしかった。

また、薫の小さな変化に気づいたものの最後の時まで何も言わず、別れの時も携帯からただ一言「気をつけて」とい言ったのもいかにも右京らしいと思う。

別れる二人の言葉は極端に少ない。
これが本当に別れの時なのかと思う。
それでも二人のあいだには言葉に尽くせない何かをしっかりと感じる事ができる。

そんな別れだったと思います。


・本当はこのコンビについてもっと書くべきこととかもあるような気もするのですが、難しい事が書けないのでこれが私の精一杯の第8話の感想です。

本当に本当は寂しいけど、寺脇さんの今後を思う水谷さんの気持ちもわかる!!
相棒は卒業しちゃうかもしれないけど(勿論、戻ってくるのは大歓迎!!←往生際が悪い?)、これからも俳優・寺脇康文さんを応援していきたいと思います。

そして昔から大好きな水谷さんも、これからもずっと応援していきますよ~。


・相棒の今年の放送は第8話で終了。
第9話は毎年恒例となってきた元日スペシャルです。

なんと、渡哲也さんが「相棒」に登場。
そして、右京さんと組む女性官僚が登場するみたいです。

スペシャルなので規模のデカイ事件なんでしょうが、実は今シリーズの相棒は大きな事件の印象が多くて少々疲れ気味…(^^;(振り返ると決してそうではないはずなんですが…)
どうなるんでしょう。

相棒Season7 第8話「レベル4前編」

なんかぼーぜんとしているわけですが。

本日は第8話「レベル4前編」
危険な殺人ウィルスを産み出したウィルス研究者の小菅が同僚の研究者・後藤を殺害し、逃亡。
小菅は同じく研究者の千沙子に「ウィルスを暴れさせる」といっていたらしい。
もしウィルスがばら撒かれれば感染率は100%、治療するすべも無い。
捜査を始めた右京と薫は、小菅のいう「ゲーム」に否応無く参加する事になってしまう。

土曜ワイド劇場「相棒~名コンビ誕生篇」の新録部分から繋がるストーリー。
いつもと様子の違う薫ちゃんも含めて全編通して緊迫感あふれる内容になっています。
(だからイタミンのぼやきシーンで不意をつかれて大爆笑)

しかし、思ったよりあっさり小菅の隠れ家は見つかってしまう。

てっきり小菅逮捕のシーンが今回の前後編のラストなのかと思いきや、なんと今回で逮捕されてしまった上に、ウィルスケースが爆発。
鑑識さんが感染してしまった!!!!!!!

・えーーーーーー!!!ここで終わり?????
スペシャルの時は結構笑えるラストでしたが、それがまさかそう繋がってしまうとは…。

頼む…。鑑識さんが感染は何かの間違いだといってくれ~~~。

・そしてやっぱり来週で薫ちゃんは卒業なんですね…。

わかってるんです。
わかってるんですよ!もう覚悟してたし、どういうラストを迎えるのか楽しみにさえなってきてたのですが、それでもそれでも、薫ちゃんの卒業はやっぱり寂しい…。・゚゚(ノД`)

でもでも、次回は絶対見ます!!
薫ちゃんの勇姿をこの目に焼き付けますよーー!!


・今回の話を見ててずっと頭にあったのは先日読み返した今野敏さんの安積班シリーズ『半夏生』と、同じくテレビ朝日系で放送した「新・科捜研の女」のスペシャルでした。
『半夏生』は日本でウィルステロが起きた時の問題点がよくわかる本なのでご参考までに…。




相棒Season7 第7話「最後の砦」

「相棒」観終わって、FNS歌謡祭に飛んだらしょっぱなからさっきとまったく別の姿をした水谷さんが『カリフォルニア・コネクション」歌ってた。

妙に癒された…。

それぐらい今日の『相棒』は久々に観てて胃のキリキリ痛くなるような内容でした。

通り魔事件の容疑者取調べ中に被疑者が死亡。
その原因を作った野村警部補と取調べ監督官の下柳は、上層部からの圧力もあって事実を隠蔽してしまう。しかし下柳は己の正義と警察官としての仲間意識のあいだで翻弄され、ついには銃を盗み出し自殺。
野村警部補は右京の説得もあって自分の罪を明らかにしようとするが、上層部は真犯人が明らかになっても更に「真実」を隠蔽しようとする。更に野村に課せられた処分はあまりにも過酷な「人事異動」だった…。

署長室から出てきた野村が心配のあまり電話をかけてきた母親に心配ないと泣くシーンは、演じる金山一彦さんの演技が秀逸すぎてこちらも胸が苦しかったです。

・小野田の耳打ちで捜査を始めた特命係も、監察官として正しい行動をとろうとし解剖にこだわった大河内も、望む結果を得るためだけにフリの捜査を振られた伊丹も、上層部の「警察の威信」にこだわるが故に取られた処置に苦しむ事になりました。

しかも、上層部のとった行動はあまりにも卑劣すぎる…。

警察官の持つ「絆」は確かに大切な力の一つではあるけど、それは時に人のこころや行動をを縛る鎖になる。上層部はそれを利用して「組織」や「権力」を守ろうとする。
おかげで下柳は命を落とし、野村警部補は十字架を背負ったまま生きていく事になってしまいました。

「絆」自体が間違いであるわけではない。でも、大きな権力を持つ組織のそれは時には害毒になることもあるのかもしれない。

酷く考えさせられました。


・杉下右京の正義は時に暴走する。
右京さんが警察官としての職域を逸脱すれば、それがたとえ正義に基づいた行動であっても、「違法捜査」であることに変わりない。

その時薫がどのような行動をとるのか。

すごく気になります。

今回薫は右京がどのような行動をとろうとも相棒を信じるといいきりましたが、それを右京はどのように受け止めたのでしょうか。
どうも右京さんは自分の行動に薫を巻き込みたくないと考え始めてるような気がするんですが…。
右京のラストの言葉とか聞くと特にそういう気持ちになってしまいました。

カウントダウンの迫る中、ますます先が見逃せなくなったなぁと思いました。

・なんか今日はめちゃめちゃいろんなことを考えさせられた回でした。
何度読み返しても、いいたいことを言い切れてないような気がするんですが、今日はこの辺で。

・最後に、今日の伊丹はかっこよすぎですよ!!
今日のことで三浦さんとのあいだに亀裂が入りませんように…。


・来週は第8話「レベル4~前篇」
あのウィルステロリスト小菅が登場します。ラストはスペシャルのあのシーンなんでしょうが、そこに至る経緯がわかるみたいです。





相棒Season7 第6話「希望の終盤」

【あらすじ】

将棋のタイトル戦の朝。挑戦者である棋士・西片の遺体が庭で発見された。
屋上には二つの足跡。西片の部屋は荒らされた形跡があり、殺人が疑われた。
しかし部屋を捜査した右京は、倒された花瓶の水で掛け軸や壁を濡らしているのに壁際に置かれていたらしい将棋盤の水は拭われているのを発見。将棋盤の価値を知るものが事件に関わっていると、疑いを抱く。
防犯カメラの映像から事件当夜、元奨励会の同期で現在は真剣師をしている大野木が宿を訪れていることが判明する。また西片の取材をしていた将棋の観戦記者・畑も同じく同期だった。
タイトル戦の裏にあるものは?



・本日は将棋の世界が舞台。
事件のトリックそのものより、事件の中核にいる3人の棋士(また元棋士)たちの心の動きを描くのが主題のストーリーだったような気がします。

子供の頃から腕を競い合い、奨励会に入ってからはプロを目指して将棋を指し続ける。
夢破れた畑と大野木にとって西片は希望の星でした。
しかし、西片にとってそれは重みでしかなく、しかも大野木のことをずっと負い目となっていた。
大野木はそれを知らずただ純粋に西片を激励しにいっただけだった。しかしその行動が、西片を最終的に追い詰めてしまう。また、西片の名誉を守ろうとした畑の行動も誤解に基づいている。

3人とも純粋であるがゆえに起こってしまった悲劇。
それぞれが哀れですが、特に大野木が不憫すぎます…。

・大野木役は、現在放送中の『仮面ライダーキバ』の次狼(ガルル)役であり、「響鬼」でめちゃめちゃ渋ーい斬鬼さん役(何故かこの役は呼び捨てにする気にならん)だった松田賢二さん。
ああ、やっぱりこの人はかっこいいよ。姿も好きなんですが、声がまた良いんですよね~。
出番は思っていたよりちょっと少なめでしたが、嬉しかったです!!

・ついつい相棒の二人よりも3人の棋士たちに注目してしまった今回…。
それでも伊丹の顔を見ると、『うん。今日も「相棒」観てるな』って気になる(おいおい、主役を観たらじゃないのかよ)

相変わらずバチバチ火花散らす薫ちゃんと伊丹ですが、ラストで薫がポンって伊丹の胸叩きながら去るシーンでなんとなくニヤニヤ。
結局薫ちゃんは伊丹ならやってくれるとわかってるってことなのかな。

・来週は第7話「最後の砦」。
現実に即したシリアスな内容になりそう。そして、薫ちゃん卒業へのカウントダウンも始まってしまいそうです。

ますます、相棒から目が離せません。




相棒Season7 第5話「顔の無い女神」

1週間ぶりの更新は『相棒』から!!
と、いうことで「顔の無い女神」の感想です。


ラジオ局前で人気DJの西田春香がストーカーらしき男に殺害される。
偶然居合わせた薫と、課長から「暇か?」と、呼び出された(笑)右京が捜査を開始。
春香と恋人関係にあったプロデューサーの佐久間から春香が本来この日は休みで、局にいることも知らなかったと告げられる。
当日通達された局の事情に通じていることもあり、右京はこれがただのストーカー殺人でないことを見抜く。
その後、犯人も自殺し事件はこれで終結かと思われたが、彼は春香の新番組の前番組を担当していた伊坂ローラの熱狂的なファンであったことがわかる。
右京はローラに話を聞きに行く。


局内の複雑な人間関係。DJという仕事にプライドを持った女性といった脚本の道具立て。
清水美沙さん演じる「伊坂ローラ」は雰囲気たっぷりですごく良かった。

けど、肝心のトリックが少し苦しいような気がします。
あまりにも偶然に頼りすぎているような…。
もし成功すれば…程度の気持ちで仕掛けたともとれますが、時間が経っても消えなかったほど殺意を抱いていたにしてはずさんな計画で殺人を実行したようにも思います。

ま、いきなり黒ストッキング取り出しあまつさえそれを巻いてしまう右京さんには笑わせていただきましたが。


そういえば、右京さんが伊坂ローラの番組のすばらしさを称えるシーンで、薫ちゃんがこれ全部紅茶で例えてますと教えたシーンも個人的にツボでした。

コーヒー党なのにすっかり紅茶に詳しくなってる薫ちゃん…(^^;
上司の影響バシバシ受けてます。



先週は寒くなってきましたね~程度だったのが今日はいきなり冬になってました。
指がかじかむ。
そろそろ更新が辛くなってくる季節です(^^;

来週は、第6話「希望の終盤」。将棋の話です。
そしてなんと、ザンキさんで次狼な松田賢二さんが出演されます!!ひゃっほう!!

プロフィール

KURO

Author:KURO
漫画家・内藤泰弘さんファンのKUROがお送りする趣味に関することを色々書いているブログです。不定期更新。

主に「ジャンプSQ.」「ジャンプSQ.クラウン」掲載の『血界戦線』の感想で構成されています。

『血界戦線』は次回掲載までに更新が目標です。

※現在更新停滞ぎみです…。アニメ『血界戦線』第2期までには調子を戻したい…

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返信はかなり遅いので、ご了承ください。

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